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これから襲ってくる食糧危機への備えは万全か?

更新日2022年6月10日

 

1日に必要なカロリーって?計算方法と健康を保つポイントを解説!
2021年8月12日 Medi Palette by LOTTEへのリンク画像です。

(出典:2021年8月12日 Medi Palette by LOTTE)

 

食糧備蓄についての質問が増えていますが、備蓄する質量についてお答えします。例えば、40代後半の平均的な成人男性の場合、1日に必要な摂取量は「2500カロリー」と言われています。

 

当然、女性は男性よりも少ないですが、何らかのスポーツをしていれば「2000カロリー」は必要になります。体格にもよりますが、全く運動をしなくても「1食あたり800カロリー」は摂取している計算になるわけです。

 

600カロリーの食事というのは、朝食を例に挙げると白米1合、パン1.5斤程度です。それに卵や納豆、ウインナーやハムが付いてきます。1合は150グラムなので、1日3食摂取すると約450グラムの白米を食べている計算になります。

 

1ヵ月では約14キロになりますが、外食をすると半分の7キロ程度になると思われます。1年では84キロになるので、ホームセンターなどで販売している最も大きな30キロ入りが3袋も必要です。

 

お米に賞味期限はあるの?知らないと損する正しい保存方法とは?
2021年4月3日 Eレシピ by Woman exciteへのリンク画像です。

(出典:2021年4月3日 Eレシピ by Woman excite)

 

2022年秋頃から始まる食糧危機ですが、これから2025年まで続くとすれば30キロの玄米が9袋も備蓄する必要があります。それに、奥さんと小学生の子ども2人分を入れると倍の18袋が最低ラインとなるということです。

 

女性が30キロのコメ袋を持ち上げることはできないので、楽天などの通信販売で購入するのが普通です。しかし、18袋の大きさは大型冷蔵庫2つ分に相当し、通常のマンションには保管できません。

 

また、重量だけで270キロもあるので床下が抜ける可能性もあります。しかも、精米された白米の味が落ちるのは早く、3ヵ月程度が限界です。特に、夏場は米に寄生した虫が家じゅうを飛び回ることになりかねません。

 

だからこそ、劣化がゆっくりな玄米で備蓄することになります。精米機は1万円前後のもので十分ですが、精米度を調整できる製品を選びます。販売店によって、無償で30キロの玄米を6つに分けて「真空パック」に入れてくれるところがあります。

 

備蓄食や飲用水「賞味期限切れ」すぐ捨てないで 食料危機や非常時の命綱、どう確保する #知り続ける
2022年3月22日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2022年3月22日 Yahooニュース)

 

真空パックは、約6ヵ月分の劣化を防いでくれるので、備蓄期間を少しでも長くできるようになります。玄米の場合、普通に保管しているだけでは最高でも2年しか持ちません。玄米に賞味消費はありませんが、味が落ちているのはわかります。

 

食べられなくはないですが、戦時経済やハイパーインフレが起きてもご飯だけはゆっくり美味しく食べたいものです。食糧備蓄には、「ローリング・ストック」という期限切れに合わせて新しい商品と入れ替える戦略が必要です。

 

自分のライフスタイルを備蓄している白米や缶詰に合わせて運用することですが、その間に自然災害が起きた場合、その経験値を活かしてさらに実践していくことになります。例えば、玄米を2リットルのペットボトルに詰め込み、なるべく空気を抜いて酸化するのを防ぐができます。

 

実は、平時よりも災害時のほうがきちんとした食事を摂取する必要があります。だから、資格を持った防災士や自治体が推奨する缶詰やレトルト食品、乾パンなどの非常食では全く対応できないのは間違いありません。

 

ほとんど日本人は、農水省や防災士の言葉を信じ、3日分の備蓄しかしていないことがアンケートなどで明らかになっています。豪雨や洪水、地震などの自然災害では1ヵ月程度で済むかもしれませんが、食糧不足が起きるとスーパーの棚から食料品が消えます。

 

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2022年5月16日 Real Economyへのリンク画像です。

(出典:2022年5月16日 Real Economy)

 

食糧危機については、現場で危機を感じている各地の農家がSNSなどで警告をしていますが、これからテレビ局はウクライナ戦争の報道をぱったりやめて、食料が不足していることに大騒ぎするようになります。

 

その時、すでに買うものがなくなっているので、備蓄対策を考え始めると完全に手後れであることに気づきます。だから、事態の深刻さを理解した一部の主婦たちは、周囲の好奇の目に晒されながらせっせと食料を蓄えています。

 

そして、それを見た近所の主婦たちも背中を押されるようにして少しずつ買いだめしているのがわかります。妻に家事を任せている男性サラリーマンは、スーパーで売られている商品の種類や在庫を知りません。

 

だからこそ、今一度カロリー消費量から備蓄分を計算し、2025年までに何があっても生き残れるようにある必要があります。残念なことに、ほとんどの日本人はこれから食料が不足することに気づいていません。

 

安価で購入できるチャンスはおそらく数ヵ月しかないので、スーパーや通信販売などで調査して実行に移すことが求められているように思います。

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