2024年の最重要パラダイムシフトを一挙紹介!:特集「THE WORLD IN 2024」
(出典:2023年12月25日 WIRED)
新年を迎えるにあたり、ついに今年最後のコラムとなりました。私たちAtlasの母体は「会員制語学スクール」ですが、来年5月からは「情報リテラシースクール」に変わります。
私たちは、10ヵ国語・40ヵ国から集まった、各ネイティブスピーカーの語学レッスンを20年以上も提供してきましたが、同時に世界各国100以上の新聞やネットニュースを閲覧し、日本語で「今、本当に起きていること」を伝えてきました。
少なくとも、日本語が問題なく読める人なら無料で情報を得られるようにし、「わかる人」だけに認知されています。つまり、政府や自治体、大企業などに自分の人生を依存してきた人間には知られていない、ということです。
主に、国内外の政治や金融経済、軍事、災害、健康、社会をテーマにしてきましたが、コロナ後は物価・金利上昇や戦争、ワクチン接種と解毒法、食料・エネルギー備蓄、そして資産防衛などについても問題解決に努めてきました。
しかし、知識と経験を伝えたところで誰も読んでくれないため、今年10月7日に始まったハマス・イスラエル戦争勃発以降は宗教や信仰についての考え方も取り入れることにしました。また、今年は特に歴史について振り返ることが多かったように思います。
なぜかと言えば、聖書や仏教書などは歴史上の聖人・賢人によって書かれてきたからです。戦後教育を真面目に受けてきた現代を生きる日本人には、神と人間の関係を見出すことなどほぼ不可能な状態にあるのは必要のないワクチン接種やマイナンバー登録などで明らかとなりました。
さらに、歴史を振り返ることで過去の出来事が未来を理解するカギとなり、未来予測をより具体的にするツールになりました。2023年は「グレート・リセット元年」であり、来年2024年は80年前、160年前、500年前、そして2000年前に起きたことが再び起きようとしています。
The New Economist Cover: Transcript Of “The World In 2024” Issue Hinting That Everything Will Depend On Some Kind Of Choice
(出典:2023年11月15日 SOUL ASK)
紀元前に生まれた釈迦(ブッダ)やイエス・キリストは、人類がこれから経験することを預言し、15世紀からはヨーロッパ人による大航海時代が始まりました。現在のアメリカ覇権まで、西洋文明はポルトガル、スペイン、イギリス(大英帝国)と続いてきましたが、それも衰退が始まっています。
西洋文明が入ってきた約100年前の大正時代から、日本は今日まで欧米諸国が発明した文化をすんなり受け入れています。日本列島には新幹線や車、トラックが走り、スイッチ一つで電気が使えるようになり、蛇口をひねれば水が飲めるのが日本です。
しかし、2020年に世界的なコロナ騒動が演出され、2022年、2023年と戦争が勃発したことを誰が予想したでしょうか?少なくとも、私たちAtlasはコラムやメッセージに書いていました。そのおかげで、どれだけの会社や個人が救われたのでしょうか?
私たちはただ英語やスペイン語、中国語が理解できるだけでなく、本当に何が起きているのかを察知し世界情勢を分析している独立系シンクタンクです。日本人が苦手な予測分析は、海外経験が豊かな私たちが代わりに行うことができます。
しかしながら、日本人には得意なこともあるはずです。自民党政権が長く続いたことで、日本は30年以上も経済が成長しませんでした。アメリカや経団連(大企業)、そして人材派遣会社などに搾取され続けてきた一般国民は、背水の陣で何とか形勢を逆転させる必要があります。
そのためには、まず日本に存在しているカルト宗教団体を解散させ、その関係者たちを組織から排除することから始まります。東京地検特捜部は、安倍派と二階派の捜査を開始しましたが、結果はどうなるかわかりません。
NHK映像の世紀 バタフライエフェクト 田中角栄列島改造の夢と転落
(出典:2023年12月4日 NHK 映像の世紀バタフライエフェクト)
先日、NHKで田中角栄・元総理大臣の映像が放送され、今の政治家とは異なる不思議な魅力があることを強く感じました。喜怒哀楽がにじみ出る人間臭さとダミ声には迫力があり、岸田政権の閣僚たちが下を向いて現行を読むだけの不甲斐なさは全くありません。
興味深いのは、今も昔も政治献金がスキャンダルとなり、辞職に追い込まれるパターンで政治が変わることです。小泉政権から様子がおかしくなった日本の政治は、8年続いた安倍政権でとどめを刺されたように思います。
ルーツが朝鮮半島にある総理大臣が続いた日本では、もう20年以上も搾取され続けています。様々な増税と社会保険料の値上げ、そして物価・金利上昇で私たち日本人は最後の苦しみが待ち受けています。
札幌西武跡地の複合高層ビル 来夏前倒し着工 28年夏開業目指す
(出典:2023年10月16日 北海道新聞)
私たちAtlasも例外ではなく、不本意ながら2024年4月末に札幌駅前合同ビルから追い出される予定です。これによって事実上、Atlasマンツーマン英会話は終わりを迎えますが、残り4ヵ月も精一杯サービスを提供するつもりです。
創業時から現在まで約24年、様々な組織(政府・北海道・札幌市・企業)と個人に邪魔され続けてきましたが、決して復讐しようとは考えていません。その分、たくさんの会員さまに恵まれたことで、感謝の気持ちを申し上げることのほうが大切であるように思います。
2024年は、2020年以来の「ターニングイヤー(転換年)」であり、来年から自民党や公明党、そして自民党の別動隊である日本維新の会も消滅していきます。私たちは、こうしたことには我関せずで2024年からの怒涛の時代に備えることです。
|