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7月29日新たに確認された感染者数（NHKまとめ）
(出典：2022年7月29日 NHK NEWS WEB）
オミクロン株の変異株BA.5による第7波の感染拡大が、世界的に演出されています。日本国内では、「感染者数＝PCR検査陽性者数」の発表が22万人を突破しました。
全国都道府県で過去最多を記録していますが、おそらく寒暖差による「夏風邪」とワクチン接種による免疫力の低下が原因であるように思います。北海道内の感染者数は6594人で、前の週を上回っています。
オミクロン株による第7波の拡大は、何も手を打たない岸田政権によってコントロール不能状態になっており、感染者数の記録を次々と更新しています。メディアの報道では、オミクロン株はBA.1はBA.5に突然変異し、さらに感染力の強い「BA.2.75（ケンタウロス株）」についても言及しています。
4回目のワクチンについてですが、日本の武田薬品がアメリカ・ノババックス社のライセンスで大量生産しています。しかし、「組み換えワクチン」そのものが危険であり、効果など全くないのは明らかです。
新変異株「ケンタウロス」すでに国内流行か…感染力は「BA.5」の3.24倍?置き換わると感染爆発はどうなるのか専門家に聞いた
(出典：2022年7月29日 Yahooニュース）
SNSでは、オミクロン株とは異なる「ケンタウロス株」という変異株がトレンドに上がっています。第7波を引き起こしたオミクロン株の毒性は弱く、ほとんどの感染者（PCR検査陽性者）は軽症で回復しています。
また、デルタ株のような後遺症もほとんどなく、感染から1ヵ月後以降に倦怠感や筋力、集中力の低下など様々な症状が続き、味覚障害、脱毛などは起きていないとのことです。しかし、日本各地で救急車が走っているのを見ない日はありません。
重症化するリスクは、基礎疾患を持つ高齢者に限定されており、政府も行動制限などで規制していないため、私たちは普段通りの社会生活を送っています。しかし、コロナではなくワクチンが感染を広める原因になっていることは間違いないと思います。
第7波が収束し、第8波を演出するのがケンタウロス株のようですが、まだ感染力や毒性についてはわかっていません。今のところ、各国のケンタウロス株の感染例ではオミクロン株と同程度だと見られています。
つまり、毒性が弱くなっているので、すでに新型コロナウイルスは「風邪ウイルス」ではないかという指摘が増えてきています。問題は、日本が世界でトップ3に入るほどの感染者数（PCR検査陽性者数）を出していることです。
新型コロナウイルスワクチン接種率の推移【世界・国別】 ワクチン部分接種率（全人口に対するパーセント）
(出典：札幌医科大学）
日本では、第5波のデルタ株までは感染者（PCR検査陽性者）が少なく、諸外国のほうが多かったわけです。しかし、オミクロン株ではアメリカやインド、ブラジルという歴代感染者数のトップ3を逆転しています。
日本は、諸外国よりもマスクの着用率が高く、できるだけソーシャルディスタンスを確保しながら対策を進めてきた会社や個人が多いのは誰もが知っていることです。
一方、マスクなしでソーシャルディスタンスも維持せず、自由に行動している欧米諸国の人たちは自由を優先させてきました。ところが、日本のほうが多いということは厚労省が数字を改ざんしているということです。
オミクロン株が発生したのは南アフリカですが、ケンタウルス株はインドから出てきていると報道されています。しかし、インドの「感染者数（PCR検査陽性者数）は日本よりも少なく、単なる政治的に理由から適当に数字だけが一人歩きしている感があります。
オーストラリアや韓国も数値が高いですが、はっきりしたことはまだわかっていません。その謎を解くのは厚労省ではなく、個人の研究者や私たちAtlasのような独立系シンクタンクだけです。
数値が高くても教室内でマンツーマンレッスンを受けることに影響はなく、引き続き第8波やサル痘などのウイルスに対して、衛生的な学習空間を提供していくことには変わりありません。
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2022年7月30日
