Atlasマンツーマン英会話

【資産防衛の基本】 円安ドル高から学ぶ日本円の価値|Atlasマンツーマン英会話

札幌エリアのマンツーマン英会話

Atlasの特徴レッスンコース・授業料一覧スクールを探す無料体験レッスン子供英会話Atlas KID'Sオンライン英会話

ホーム > すべての「人」へ、今、起きている本当のことをあなたに

【資産防衛の基本】 円安ドル高から学ぶ日本円の価値

更新日2022年9月21日

 

いまの円安は「日本離れ」ではない…これから米国株が崩れて、日本円が復活すると予想できるワケ
2022年9月20日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2022年9月20日 Yahooニュース)

 

1ドル=140円台の円安になったところで、ほとんどの日本人は米ドル建ての資産を保有しているわけではありません。

 

だから、「自分とは関係ない…」と対岸の火事のように考えているわけです。しかも、円安というよりもドルが一方的に高くなっているため、生活が苦しくなったのは日銀が利上げしないせいだと思い込んでいる人たちが居ます。

 

実際に、ドルだけでなく、ユーロやポンド、人民元、そしてルーブルと比べても円安であるため、円の価値が下がったと考えるのが普通です。そして、円の価値が下がったということは、日本経済が悪化しているとも言えます。

 

このまま自国通貨の円を銀行に預けたままでは、物価高や賃金下落でさらに節約生活が強いられるかもしれません。ところが、世界の著名な海外投資家たちが続々と来日しており、これから巨額の資金が日本に集まる可能性も出てきています。

 

物価上昇に応じた投資で、いかにインフレを回避するか?
2022年9月10日 MONEY INSIDER by BUSINESS INSIDERへのリンク画像です。

(出典:2022年9月10日 MONEY INSIDER by BUSINESS INSIDER)

 

近い将来、日本が再び経済成長するのなら、急激に円高に向かっていくはずです。しかし、もしこのまま景気後退が進んでいくのなら、円よりも金(ゴールド)や不動産などの実物資産を持つという選択肢も残されています。

 

これまでは、米国債や米国株などのドル建て資産を保有していた人が勝ち組でしたが、これから市場が大きく変動する雰囲気が感じられるようになりつつあります。何もしないのも一つの手段ですが、それは仕事が継続的に入ってくることが条件です。

 

ウクライナ戦争でロシアに敗北し、中国の台頭で覇権を失いつつあるアメリカは2024年11月のアメリカ大統領選挙で再び分裂する可能性があります。民主党は不正投票で勝つことしかできない限り、同じ手を使ってくると思われます。

 

スリランカの次は? 1年以内に12カ国前後でデフォルトの恐れ
2022年7月11日 週刊エコノミストOnline by 毎日新聞へのリンク画像です。

(出典:2022年7月11日 週刊エコノミストOnline by 毎日新聞)

 

その時、アメリカの法定通貨であるドルが、これからも価値のある通貨であり続けることできないように思います。しかし、相対的に円の価値が上がるとも思えません。だからこそ、未来を予測して準備しておく必要があります。

 

日米だけの問題ではなく、経済成長が確実な国や通貨、イノベーションが期待できる国というのは、相場による変動がある程度あったとしても最終的には価値が上がっていくものです。一方、そうでない国の通貨は価値が失われていくしかありません。

 

日本で生まれ育った日本人というのは、外国通貨を使った経験がさほど豊富ではありません。海外旅行や留学、出張などで円をドルに2年以上も両替えしたことのある人は、円安ドル高の意味が理解できるはずです。

 

また、自民党政権が統一教会問題と東京オリンピック汚職事件で動けなくなり、政治に期待できない以上、海外移住も含めて様々な調査をする必要があります。結論から言えば、日本はベネズエラやスリランカのようなデフォルト(国家債務不履行)が起きる可能性は低いと思います。

 

借金1220兆円でも日本の財政が「絶対破綻しない」驚きの理由
2022年4月12日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2022年4月12日 Yahooニュース)

 

政府が発行した国債を、日本に住んでいる国民や企業、金融機関が購入している限り、円は国内だけで回り続けているからです。そして、今は日銀が国債を購入しています。紙幣を購入し続けているうちは、理論上、デフォルトが起きることはなく、政府も財政破綻しないということです。

 

しかし、金本位制ではないので担保がないまま通貨の価値を維持することは出来なくなる日が必ずやってきます。あくまで仮定の話でしかないですが、紙幣の発行が増えれば通貨の価値は低下するのは当たり前のことです。

 

しかも、カルト集団と深い関係がある国の(政府)の信用には頼れなくなり、実質的に無担保の通貨制度では、例えば戦争で負けたり、経済恐慌に陥ったり、独裁政権で監視社会が進んでいくと最終的に国家破綻が起きるわけです。

 

ベネズエラやスリランカ、そしてウクライナなどの国家破綻には前触れがあり、まず外国人がその国の通貨を市場で売却するようになり、自国民が海外へ移住するようになります。

 

結局、その国の通貨は貿易で使えなくなり、その国でしか通用しなくなるわけです。これこそ、通貨の価値が失われた瞬間であり、国民全体がその場から動けなくなります。

すべての「人」へ、今、起こっている
【ウクライナ戦争の戦況】死傷者多数のウクライナ軍と最小限に抑えたロシア軍
from 情報リテラシー教育スクール atlasl.net

生徒さんの声レッスン体験談
入会までの流れはこちら
無料体験申込はこちらから
ページのトップへ

Copyright Atlas Corp.All right reserved.