新型ウイルス 中国の死者数1770人に 感染者は7万人超
(出典:2020年2月17日 NHK NEWS WEB)
今回のテーマは、新型コロナウイルスの騒動の裏で、ついに始まった反乱軍や国民蜂起の動きがあります。110年前のフラクタルが起こっているように思います。
武昌起義(蜂起)
(出典:Wikipedia)
武昌起義は、1911年10月10日に当時の清国(中国)の武昌市で起きた兵士たちの反乱です。辛亥革命の幕開けとなる事件でありました。
中国・武漢では、感染による死亡者数が少しづつ減少し、すでにピークアウトしたように思いますが、中国本土や日本、そして世界各国での新型コロナウイルスのピークはまだまだ先のことであるわけです。
各国政府は、感染拡大を全くコントロールできていないのは明らかです。中国政府の発表は全く信用するに値していませんが、他のウイルスと比較すると、新型コロナウイルスの危険性がどの程度なのかわかってくるはずです。
まず、新型コロナウイルスの致死率を比較すると、平均が約2.4%で湖北省全体では3.0%、さらに中国の他の地域では1.2%と発表されています。次に、一般のインフルエンザの致死率は0.1%、エボラ出血熱は50%~90%、鳥インフルエンザ(H5N1型)は30%~80%、そして2003年のSARSは9.6%、2012年のMERSは34%です。
新型肺炎の致死率は本当に低いのか
(出典:2020年2月14日 DIAMOND Online)
新型コロナウイルスの感染拡大は、未だにコントロールされていないため、この数値は3月になれば大きく変化する可能性があります。しかし、新型コロナウイルスの致死率が他の感染症と比較して際立って高いというわけではないことがわかります。
インフルエンザの致死率よりは高いものの、SARSやMERSよりはかなり低いということで、中程度の致死率を引き起こすことが明らかになりました。
今後、新型コロナウイルス拡大がもたらす影響力は大きく、製造業や観光業、金融などの分野では日本を含め世界経済にもこれから大きな影響が及ぶことになるものと考えられます。
そのような状況の中、中国国内では「共産党政権」を崩壊させる抗議運動が水面下で行われていると言われています。2018年頃から、欧米の活動家が中国国内の反政府運動を支援しているというわけです。
日本語字幕付きの現地動画など、中国人たちのネットメディアは新型コロナウイルスに関連した共産党にとって都合の悪い情報を流し、中国国内でパニックを引き起こそうと画策しているようにも見えてきます。
「これは戦争だ」郭文貴氏:中国共産党は武漢肺炎ウイルスが人工合成であることを認めた
(出典:2020年2月6日 看中國 VISION TIMES)
中には、「中国共産党が新型コロナウイルスを人工的に合成されたウイルス兵器であると事実上認めた」とする情報を流している記事や動画まであります。例えば、中国共産党軍事委員会のサイト「西陸網」は、「新型コロナウイルスのDNAには、中国人だけを選び取って感染させる」という記事を発表しています。
また、中国人のDNAだけを狙い撃ちにしている4つのタンパク質は、自然界では生成することが不可能であるため、新型コロナウイルスは人工的に組成された「ウイルス兵器」であり、実動部隊であるCIAがばら撒いた、という記事もあります。
アメリカ・ニューヨークに本部がある「新唐人テレビ日本」のYouTube
(出典:Youtube:NTDTVJP)
実際の中国の感染者数は、武漢の人口の約15%にあたる150万人を超えており、死者数はすでに5万人以上となっており、武漢市内では毎日1500人の遺体が検査もされずに焼却されているといった主張もあります。
(出典:Twitter:@Alston_kwan 2月13日午後4時20分)
2月13日午後1時頃、現地の人々の多くが「武漢市内でも爆発音が聞こえた」とSNSやブログ、動画などでツイートしていましたが、爆発の後、人民解放軍の軍用機が何機も爆発した方向に飛んでいったことが確認されています。
人民解放軍がこれほど素早く動くということは、ただの爆発ではないわけですが、香港の暴動のようにCIAなどが仕掛けた反乱軍が登場した可能性もあります。
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