新型コロナウイルス肺炎、習近平の指示はなぜ遅れたのか?
(出典:2020年1月24日 Yahooニュース)
中国共産党(中共)が、国民に対して本当のことを発表しようとしていないことが明らかになりました。
国連の専門機関である世界保健機関(WHO)は、いまだに「緊急事態宣言」を出していない理由として考えられるのは、中共が「台湾」に対して新型ウィルス情報を与えないようにしてパニックを引き起こそうとしていることです。
中共は、武漢に工場を持つ自動車メーカーのアウディ(ドイツ)やルノー(フランス)に依頼し、国連機関の一つであるWHOに非常事態宣言を出させないように圧力をかけているものと思われます。
実際に、国連の運営に手を貸している勢力は国際金融資本の幹部たち、共産主義者たちで構成されていることがわかっています。ちなみに、震源地である武漢市には、日本のホンダや日産自動車、そしてブリヂストンなど自動車関連企業の工場が集中している工業都市であります。
先日、イギリスの情報機関と日本の北海道大学の教授が感染者数の具体的な試算を発表しましたが、イギリスで4000人以上、そして北海道大学では5500人以上という数字になりました。中国国内ではhttps://news.ifeng.com/c/special/7tPlDSzDgVkが最も感染者の更新スピードが早いと思われますが、武漢市にある病院内の動画を見るとその10倍はいるように思います。
新型肺炎の感染「中国で既に5500人」北大教授が推計
(出典:2020年1月24日 朝日新聞)
武漢市は、正にバイオハザード(レベル4)が発動され、まるでハリウッドのゾンビ映画を見ているようです。病院はすでに患者で埋め尽くされており、通路で横たわった遺体もそのまま上からシーツを被されて放置されているような有様です。
また、病院外であっても、目の前で次々と感染者が突然倒れて動けなくなる事態になっているのがわかります。中国各地で、市民が食料などを買いだめに走っており、政府の情報公開が遅すぎたことがわかります。
(出典:Twitter:@fduyuyture65)
一方、日本の安倍政権は7月に東京オリンピックを控えて、何としてでも中国人観光客からのインバウンドを減らすわけにはいかないと、テレビや新聞などで報道規制を敷いているのは誰の目に明らかです。特に、都合が悪い映像は中国や日本でも放送していないのが現状です。
現地では、すでに公安だけではなく、人民解放軍による封鎖が行われており、医者や看護師は完全防護服を着用して対応しています。それにも関わらず、安倍政権は春節(旧正月)が始まった中国から100万人以上の観光客を日本に入国させているわけです。
(出典:Twitter:@RFA_Chinese)
ポイントは、17年前のSARSの時と同じように、果たして中国人とはDNAが異なる日本人に感染するかどうかです。武漢から来た日本人男性(日本国籍)が東京都内でコロナウイルスを発症していると報道されています。
もし日本人にも多数の感染者が出た場合、東京や首都圏は人口が多いためにほんの少しの時間であっても爆発的に感染が広がる、いわゆる「パンデミック」に陥る可能性があります。すでに地方へ逃れている方もいますが、残された方のほとんどはそこで全く動けなくなるもののと思われます。
これまで何度も繰り返し伝えてきましたが、昨年の時点で地方都市に引っ越すということをしなかった正しい情報を持たなかった人々が、ついに何もできなくなる日も近いということです。
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