|
「地球温暖化にまつわる嘘」は嘘？よく出回っている気候変動にまつわる5つの噂を科学的に検証してみた
現在、スウェーデンの16歳、環境少女「グレタ・トゥンベリ」を中心とした地球温暖化の対策を求める抗議運動が世界的に広まっています。
彼らの多くは、温室効果ガスの発生を抑制できれば地球温暖化は抑制できると思い込んでいますが、根本的に間違っているように思います。
地球温暖化の原因は「温室効果ガスの発生」ではありますが、太陽活動が鈍化していることにも注目すべきです。
ところが、グレタを中心にNGO団体「We have no time 」が主導する抗議運動を行う人々が主張しているように、温室効果ガスの発生を抑制できるのかといえば決してそうではないわけです。
なぜかと言えば、今になって急に化石燃料（石油・天然ガスなど）の使用を中止し、クリーンエネルギーに移行したとしても環境問題が解決することはないからです。結局、地球温暖化の最大の原因は、先進国以外の人口過剰ということです。
ある計算式では、地球のようなサイズの惑星レベルでは地球環境を壊さない適切な人口の水準は5億人を少し越える程度であるということです。
ところが現在、地球の人口は90億人を越えてしまっており、総人口を約70億人と認識している世界的な専門家たちの計算は完全に間違っていることになります。そうなると、まず過剰な人口数に達してしまった人間の呼吸活動が、温室効果ガスの発生源になっている可能性があります。
つまり、人間の呼吸によって地球の大気のバランスが壊されており、さらに人口が増えると食糧生産の必要から地球環境が破壊され、これが気候変動の原因となるというわけです。
人類は、これまでプラスチックなどあらゆるゴミを投棄してきましたが、これらはゆっくりと分解されて有害物質となり、人間を含めた生物の体内に吸収されているため、生物の大量死が起きています。
いずれにしても、こうした状況を改善しない限り、地球温暖化と気候変動が止まることはなく、国連が抱えている世界各国の科学者や専門家たちの計算は間違っており、地球温暖化ははるかに早いペースで進行している現状があります。
今後、地球の平均気温は1.4度も上昇すると専門家たちは国連機関を通じて予想していますが、実際はさらに急上昇していくはずです。また、海面上昇のペースも予想をはるかに越えていることから、すでに毎年3.8メートルも上昇しています。私たち人類は、危険な状態にあるということです。
こうした環境問題の唯一の解決法として考えられるのは、徹底した産児制限による人口減少しかなく、人類はこれから数世代にわたって徹底した産児制限を実施しなければならないことになります。
これを実行できなければ、氷河期に恐竜が絶滅したように過去何度か地球で起こった大量絶滅に向かうことになる可能性があります。今すぐにでも地球温暖化の本質的な原因である徹底した産児制限による人口減少に着手しなければ、2020年を越えるタイミングで地球環境は限界を超えてしまうかもしれません。
この一線を越えることになれば、地球温暖化と気候変動のペースは一気に早まり、専門家たちの多くの予想を越える事態が起こることになります。
いよいよ、あと3か月で運命のクリティカル・イヤーと呼ばれる2020年がやってきます。一体どなっていくのか準備の参考になる情報があれば、このコラムで紹介していきたいと思います。
| 
