「すでに第7波」の見方も 厚労省コロナ専門家会合
(出典:2022年4月6日 日本経済新聞)
厚労省は、専門家会合で感染者数増加の要因として、人と人の接触機会が増えたことと感染力の強いオミクロン型の派生型「BA.2」が広まっている可能性を挙げています。
札幌でも積雪量がゼロになり、最高気温が15度を超えてやっと春らしくなってきました。3月末にまん延防止措置が解除され、桜が咲くのを前に3年振りに穏やかな春を迎えたような気がします。
ところが、岸田政権はオミクロン株による「コロナ騒ぎ」を続けるつもりがあるようで、中国上海市では2週間も都市封鎖されており、日本各地の「感染者数=PCR陽性者数」が増え始めたなど、数字の水増しばかりのマスメディアは早くも次のイベントに向けて動き始めた感があります。
そのオミクロン株ですが、3月頃からその亜種である「Ba.2」が話題になっていました。亜種とは言っても変異株には変わりありませんが、ギリシア文字を使わず今回だけ「Ba.2」と呼んでいます。
本当の学術名は「Ba.1」ですが、「Ba.2」とマスメディアが紹介されるまで識別されていることなど誰も気づかなかったはずです。ウクライナ戦争ですっかり影が薄くなった「コロナ(風邪ウイルス)騒ぎ」ですが、今後も恐怖を煽るための演出が継続されていきます。
GoTo改め「イベントワクワク割」 ワクチン3回接種が条件
(出典:2022年4月6日 FNNプライムオンライン)
昨年までテレビ局や新聞社は、連日のように「コロナ、コロナ…」の大騒ぎをしていましたが、感染症なので一定の注意喚起は必要ですが、騒いで感染が防げるわけでもありません。そもそも、ワクチンを接種してしまったことを前提に、その場合を想定して粛々と対処するしかありません。
幸運なことに、感染しても重症化したり、死ぬことはないことも分かっていますから、高齢者であるとか持病がない限りは、その時どう過ごせばよいかを今からシミュレーションしておけば事足りるのではないかと思います。
マスメディアは、なぜコロナやワクチンに大騒ぎしたのでしょうか?11年前に起きた福島第一原発の事故で、世界的な放射能汚染が始まった時、メディアは騒ぐ人々に向かって「風評被害」を連呼し、バッシングし続けたことを覚えていないのでしょうか?
そして、日本が安全であることをアピールし、1年延期後の2021年にオリンピックが東京で開催されました。そんなにコロナで大変だと騒ぐなら、なぜオリンピックを中止にするとは言わなかったのでしょうか?
札幌がダメなら「冬季五輪」はいずれ開催できなくなる──カナダ研究チーム
(出典:2022年2月3日 Newsweek)
結局、全てその時の都合次第ということであり、「2030札幌冬季オリンピック」の招致も同じ利権を持つ既得権益者が関係しているわけです。これまで大手英会話スクールなどは、「2030年までに英会話を学ぼう!」などのキャンペーンを展開してきましたが今回は違います。
ウクライナ戦争が落ち着いた後、日本では「コロナ第7派」や地震など国民を怖がらせるための演出がテレビ局を中心に始まります。そもそも、メディアが連日垂れ流しているウクライナ危機というのは果たして何なのでしょうか?
毎日のように飽きもせず、欧米メディアからの報道記事やフェイク動画ばかり見せられると、さすがに疲れてしまいます。第7派、そして地震、台風の次はいよいよ日本が戦争に巻き込まれるということでしょうか?
時間をかけて制作している割に、タイミングを外しているので報道ニュースがお笑い番組に見えてきました。メディア関係者はまだ気づいていないようですが、マンツーマンレッスンを受けるのに何の関係もないことだけは間違いありません。
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