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Ｇ７外相会議 “米が「武漢ウイルス」主張で共同声明出ず”
(出典：2020年3月26日 NHK NEWS WEB）
アメリカ憲法では、大統領が「米軍の最高司令官」と記載されています。だから、生物（ウイルス）兵器を中国に対して使用することも大統領の署名がなければできないわけです。
ところが、アメリカは一枚岩ではなく、いわゆるディープステート（影の政府：軍産複合体）がトランプ大統領が持つ権限を勝手に侵害し、自分たちで勝手にクーデターを起こそうとしています。
トランプ大統領は、同じ共和党内で最も身近にいるペンス副大統領とポンペイオ国務長官の2人が軍産複合体と繋がっていることにとっくの昔から気づいています。これまでのアメリカの歴史からすると、2人は裏切り者であり、謀反を企てているということになります。
この2人は、「反ロシア・反中国」主義者であって、これまで「反共産主義」という堅い信念で生きてきました。例えば、ポンペイオ国務長官はアメリカ陸軍の情報機関に所属し、グリーンベレー（現在のレンジャー部隊）でも活躍していました。
その後、CIAの長官までのし上がりましたが、表向きは一個部隊の隊長の肩書きを持っています。実は、このような肩書を持つ者はアメリカには多く、彼らの多くは米軍の特殊部隊とCIAという実動部隊に命令することができるほど軍事的な権力まで持っているわけです。
つまり、トランプ大統領に忠誠を誓っている国防総省（ペンタゴン）の幹部たちは、ディープステート（軍産複合体やFBI、一部のCIAエージェント）と水面下で激しい権力争いを国内外で行っているということです。
トランプ大統領は、中国・武漢に新型コロナウイルスをばら撒いた特殊部隊に所属していた米兵たちを、大統領就任後からアラスカ州やノース・ダコタ州などの僻地勤務に左遷させてきました。そのことに対して、彼らは不満をぶちまけており、これからも世界を混乱に導いていく可能性があります。
しかし、核戦争になると小国でしかない北朝鮮からもアメリカ本土を狙われる可能性が高いため、生物（ウイルス）兵器戦争を選んだわけです。ところが、これだけアメリカ国内でも感染者が出て、死者も少なくないのを見ると、自滅した結果になったことがわかります。
要するに、仕掛けた自分自身に生物兵器が襲いかかってきたということです。トランプ大統領は、特殊部隊が実行犯であることに気づき、同時に自分の「雇い主」に暗殺される可能性があることも理解していると思われます。
CIAが視る世界（日本語版） グレン・カール
(出典：Newsweek）
私は、「NewsWeek」という雑誌を年次購読しており、電子版も読むようにしています。なぜかと言えば、CIAのエージェント（反トランプ派）が記者のふりをして記事を書いていることを知っているからです。
一体なぜCIAが自分たちが行っている犯罪を暴露してまで記事にするのかと言えば、それはCIA内部が二極化しているからです。とは言え、「情報リテラシー」を持たないほとんどの日本人には理解できないかもしれません。
ある記事は、トランプ派CIAエージェントが反撃するために書いていますが、反トランプ派のエージェントが記事を書くこともあります。今、世界的にどんな組織も内部で二極化していますが、イデオロギーと宗教の争いというのは、骨肉の争いのようなものです。
だからこそ、普通に生活している「表」の世界の人は彼らに近寄ってはならないわけです。「裏」の世界がなくなった今、「闇」の世界では水面下で激しい殺し合いが起きています。ただし、マスメディアはそのことを報道することはありません。
ところが、政治的に動いている者たちというのは、お互い知っている間柄であっても命がけで殺し合いようなことをしています。
河井案里“衝撃証言”「私は検事の前で自ら裸になりました」
(出典：2020年3月24日 文春オンライン）
一方、日本でも検察庁内部では水面下で激しい内部抗争（情報戦）を行っています。カルト宗教団体の統一教会の幹部である河合案理参議院議員は、広島地検の職員たちから真っ裸にされて、スマホを取り上げられたと週刊文春が報じています。
これこそ、統一教会のスパイが検察庁（法務省）の内部にまで潜り込み、殺し合いを行っているという激しい内部抗争の証拠であるということです。政治家と役人という、近親憎悪がもたらす悲劇としか言いようがありません。
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2020年4月7日
