ハリケーン「イアン」、何が壊滅的な被害をもたらしたのか
(出典:2022年9月30日 Yahooニュース)
2月6日にトルコとシリアの国境近くで巨大な群発地震が発生し、多くの死傷者が出ています。2023年は、以前から異常気象が起きると予測されていましたが、人為的に引き起こされた地震や豪雨、台風などで世界的に影響を受けることが増えることになりそうです。
「キラーストーム」と呼ばれる巨大嵐が、特に北アメリカを直撃する可能性があります。特に、共和党を率いるトランプの支持者が多いテキサス州やルイジアナ州、そしてフロリダ州などの農場が洪水に襲われ、農産物の収穫量が減少することが起こるかもしれません。
2005年、超巨大ハリケーン「カトリーナ」がメキシコ湾とミシシッピ川を氾濫させて、大洪水でニューオーリンズ市を水没させたことはまだ記憶に新しいところです。2024年11月のアメリカ大統領選挙の前には、民主党を勝たせるために人為的な災害が引き起こされるものと考えられます。
また、バハマ諸島からフロリダ州にかけて毎年のようにハリケーンが発生していますが、これまでなかったような動きやコース取りをハリケーンがするようになれば、間違いなく気象兵器によって操作されているということになります。
ニューヨーク州やワシントンD.C.などの東海岸でも、キラーストームを引き起こして強風や洪水で大きな被害が出ることは「予測プログラミング」を得意とする映画や海外ドラマの製作者が様々なシーンで演出してきました。
トルコとシリアを襲った大地震は、「人道的危機」をさらに深刻なものにする
(出典:2023年2月8日 WIRED)
一方、カリフォルニア州からアラスカ州までの西海岸は、巨大地震で大きな被害を受けることが予測されています。大地震が起きるたびにSNSでは、「人工地震」がトレンド入りする傾向があります。メディアは、プレートが互いに動くことで断層破壊が引き起こされると説明しています。
しかし、過去に一度もその存在が確認されたことがありません。さらに、地震学者は「溜まったエネルギーが解放されて地震が起きる…」の一点張りですが、マグマが移動する説や地盤を動かすことができる人為的な気象装置の存在が確認されていることは否定できません。
カリフォルニア州南部から西部にかけて約1300キロも続く「サンアンドレアス断層」は、断層の活動によって周辺地域は地震の多発地帯とされてきました。また、カナダやアラスカ州にも巨大な断層があり、それを利用した大災害の演出が行われる可能性があります。
関東大震災から100年、3度の関東地震をはじめ多くの被害地震が周年を迎える2023年
(出典:2023年1月5日 Yahooニュース)
他方、アジアでもフィリピンプレートを動かすことで、南シナ海や東シナ海で巨大地震が引き起こされ、津波の被害で苦しむ地域の人たちの映像が流れることで日本人の気が引き締まるようになります。
すでに太平洋火山帯の中心地であるハワイで火山が噴火していますが、昨年トンガで起きたような大津波を起こすような規模ではありません。日本近海の小笠原諸島でも小規模な噴火が遭起きていますが、東日本大震災並みの大津波を警戒する必要がありそうです。
なぜかと言えば、定期的に太陽フレアが発生しているからです。地球に向けて放射させる太陽フレアは、地震や火山噴火、津波を引き起こす原因の一つとされています。突然、火山が噴火すれば航空機での移動ができなくなります。
1月に起きた阪神淡路大震災や、3月に起きた東日本大震災など、気象庁などの統計データからまだ寒い春に災害が起こりやすいことがわかっています。もう少し暖かくなると、上流の水量が急激に増えて洪水が起きることにも注意が必要です。
北海道 羊蹄山で雪崩バックカントリースキーの外国人女性死亡
(出典:2023年1月13日 NHK NEWS WEB)
最近は、誰もがスマホで画像や動画をSNSにアップできるので、夕方の空が鮮やかな色に染まる奇妙な現象が話題になると要注意です。北海道や長野県のスキー場ではたびたび雪崩が発生しており、霊峰・羊蹄山(蝦夷富士)ではバックカントリーを楽しんでいた外国人観光客(女性)の死亡が確認されています。
北海道新幹線札幌延伸の工事を、道民の意見を聞かず勝手に進めるJR北海道や札幌市は、羊蹄トンネルの岩盤の固さに四苦八苦しており、札幌方面に向けて凄まじいエネルギーを放出する龍道を破壊すれば、崩落で作業員に犠牲者が出ることもありうることです。
なぜ北海道新幹線の2030年度末延伸開業に黄信号が灯ったか【コラム】
(出典:2023年1月7日 鉄道チャンネル)
また、工事の影響で土砂崩れが起きて近隣住民の命が失われることもあります。流れや山崩れというのは恐ろしく、全てを呑み込んでしまうことがあります。JR北海道の予算が数倍にも膨らんでおり、もし2030年のオリンピック開催国がスウェーデンに決まれば責任問題が生じます。
その他、タイやパプアニューギニア、オーストラリア、そしてニュージーランドでも地震と火山噴火が同時に起きる可能性があります。オーストラリア西部では、巨大サイクロンで多くの住民が避難を余儀なくされるかもしれません。
もしキラーストームが、インドやパキスタンなど広い範囲にまで押し寄せてくれば、民族大移動並みの集団移住が始まります。巨大太陽フレアの影響は、中東やアフリカ諸国などで雷によって送電線や携帯電話の基地局を故障させる原因になることが考えられます。
最後に、南米では海底火山が噴火することで巨大地震が発生し、赤道に位置しているエクアドルやインドネシア、タンザニアなどに住んでいる日本人は、対策を講じておく必要があります。要するに、日本を脱出しても災害に遭うということです。
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