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中国・武漢からの感染者を入国させたのは「安倍政権」であることを忘れないこと

更新日 2020年4月2日

 

遅くてショボい…安倍政権のコロナ対策は、民主党の震災対策と変わらない
2020年3月31日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2020年3月31日 Yahooニュース)

 

一体、誰がこのような状況にしたのか、いよいよ犯人を探し出して責任を追及するタイミングに入ってきたかと私は考えています。

 

どう考えてみても、こうなったのは安倍政権と経団連が、1月24日からの春節(旧正月)で来日する予定であった大量の中国人観光客を自由に入国させたことが原因であるということです。

 

また、その時日本にいた外国人観光客を全て帰国させるなどの措置を取らなかったことも一つの原因であったように思われます。もっと言えば、2019年末の時点で日本列島を152年ぶりに「鎖国」するという未来予測が必要であったというわけです。

 

3か月前、「安倍政権による独裁国家」と諸外国から言われようが、中国共産党にすり寄る売国奴の二階幹事長を自民党内から追い出しておけば、世界で日本だけはここまでウイルス危機が拡大しなかったものと考えられます。

 

そして、ダイヤモンドプリンセス号の寄港申請に対して、諸外国のようにすんなり入港を拒否できたかもしれません。イギリス船籍でアメリカ企業の豪華クルーズ船は、大人しく香港の港に帰還していたと思います。

 

結果として、ダイヤモンドプリンセス号の乗客たちの数百人は、日本国内の陰圧病棟に入院させたことで各地のベッド数がこの時点で半分以上も占拠されてしまったわけです。果たして、安倍政権と厚労省はなぜ横浜港に入港させたのでしょうか?

 

株価暴落「コロナ相場」の裏で起きている、もっと深刻な構造変化とは
2020年3月11日 Newsweekへのリンク画像です。

(出典:2020年3月11日 Newsweek)

 

古来から日本は、島国ということで海からの人の流入を止めれば安全な国であったと言われています。近年、航空機での移動が増便されて訪日外国人観光客が押し寄せるようになりましたが、大陸の中国や欧米諸国よりもはるかに安心して暮らせるはずです。

 

その地勢的なメリットさえ考えたことがない安倍政権ですが、今回の新型コロナウイルスの国内蔓延は明らかに「人災」であり、欧米諸国が国民に現金を配布しているようにすぐにでも「徳政令」を行うべきです。

 

結局、国民の「命」よりも「金」を選んだことで、安倍政権以下の自民党議員は政治家というよりも商売人に近いニュアンスを持っているということです。

 

私は、中国人観光客を入国させた責任者や意思決定を行った者に対して、罪についてはっきりさせるための裁判を行う必要があると考えています。なぜかと言えば、「金」だけの問題ではなく、これに「命」が含まれているからです。

 

安倍政権や経団連の関連企業(東京オリンピックのスポンサー)の幹部たちは、日本国民の多くが命を落としても全く気にしていないように思われます。だからこそ、観光収入や労働力不足のために中国人観光客・労働者を入国させたわけです。

 

要するに、日本人の「命」よりも中国人観光客が落とす年間約2兆円の「金」を優先させたということです。また、2か月にも及ぶ東京オリンピックで外国人が落とす約7兆円についても全く同じ理由であるわけです。

 

そして、自国民を犠牲にするほうを選ぶことになりました。さらに、安倍政権は「緊急事態条項」を憲法入りさせて、国民を監視下に置こうとしています。それでも日本人は誰も起こることなく、ただただ危機が迫るのを黙って見ているだけです。

 

ドケチ安倍政権 13万病床削減を撤回せず医療崩壊の危険性
2020年3月31日 日刊ゲンダイDIGITALへのリンク画像です。

(出典:2020年3月31日 日刊ゲンダイDIGITAL)

 

本当に不思議な国ではありますが、家族が安倍政権と経団連関連企業の政策によって殺されたことが報道され、それが事実化された時、初めて日本人は激怒するのではないでしょうか?

 

常に理解するのが遅い日本人ですが、激怒した日本人はそれ以外にも安倍政権以下の政治家や官僚、そしてそれに「忖度」してきた人間たちの悪事を全て知ることになるわけです。そうして、2022年春頃には154年ぶりに「令和維新」が始まっていくのかもしれません。

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