ほとんどの日本人はまだ気付いていないようですが、3月以降、東アジア情勢の動きが激しくなりつつあります。
最近のニュースは、世論操作が露骨になり始めています。それでもほとんどの国民はその本質を知ろうとすることもなく、迫りくる軍靴の足音が聞こえることもないでしょう。しかし、私は次に来ることが分かっているわけです。
イギリスのEU離脱が混迷を深める中、ドイツ銀行から中国が逃げようとして巨額の資金を仮想通貨を通して本国に送金しています。一方、仕掛けたイギリスは一刻も早くEU(欧州連合)から離脱しようとしています。
そのような状況の中、中国と台湾の戦争について報じられています。中国もいよいよ一線超えてきました。
【国際情勢分析】一線越えた中国軍機の挑発飛行 中台緊張は新段階に
また、中国はアメリカ海軍基地がある横須賀市周辺の1/1模型を作り、ミサイル攻撃の訓練を行っているようです。
中国の砂漠に「仮想・横須賀基地」 ミサイル実験場か
さらに、北海道の東にある国後島ではロシア軍が射撃訓練を行っていると報道がありました。そんな中、交渉決裂で終わった第2回米朝首脳会談後には北朝鮮がロシアに急接近し、再びミサイルを発射しようとしています。
ロシア、北方領土周辺での射撃訓練を通告 日本は抗議
北朝鮮が「人工衛星」と称して15日にミサイル発射か高まる緊張
このような戦争を連想させるニュースが日々報道されるのを見ていれば、どんなに鈍い方であっても次に何が来るのかがわかるはずです。いよいよ2020年の東京オリンピックを開催するどころではないように感じます。
そもそも、首都圏や関西圏、そして名古屋周辺など都会に住むべきではないのかもしれません。新元号「令和」時代を控え、何かが始まった感じがします。
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