白血病ウイルス感染の男性が倍増 九州・沖縄、20~30代目立つ
血液のがん「成人T細胞白血病(ATL)」の原因ウイルスに新たに感染した男性が、九州と沖縄で大幅に増えていたことが報道されています。
「人生100年」や「iPS細胞」などというよりも、この原因不明のウイルスについて本気で究明する必要があるものと考えられます。ウイルスというのは、ゲノム変化を起こすと簡単にパンデミックになる可能性があるからです。
この白血病ウイルスというのは、これまで伝染をしにくいウイルスとされており、これまで母子感染を遮断すれば消え去るはずと思われていましたが、現実的に増えていることが明らかになりました。
一昔前、HIV(エイズ・ウイルス)は、ウイルス兵器を開発中にニューヨークのゲイ・コミュニティーでひそかに実験をしたという話があり、それが世界中にパンデミックしたといわれています。それにしても、今年に入り、奇怪な事件が国内外で次々と起こり始めています。
特に、大国の政治家リーダーの精神的なコントロールが効かなくなると、人類全体のコントロールも効かなくなる、というのは明らかで、1950年代は中国の毛沢東や旧ソ連のスターリンが政権途中で狂人と化したことで、軍政が暴走したために1億人にも上る人民が殺されているわけです。
今現在、アメリカのトランプ大統領や側近の一人であるボルトン安全保障担当補佐官も、アメリカが抱える巨額の借金に追い詰められつつあり、ベネズエラやイランと一触即発のフェーズに突入しています。今後、世界の覇権国であるアメリカが狂ってくると、世界中が狂っていくことになります。
今後、ますます世界的な風潮が不寛容になると、さらに奇怪な事件や紛争が増えてくると思います。そこへなぜか東日本大震災のような大災害が襲ってくれば、私たち日本人はもっと気が狂うことになってきます。
例えば、戦前の日本では1930年代に関東大震災と世界大恐慌のダブルパンチで気が狂い、軍部が中国大陸へ暴走し、ヨーロッパでもヒットラー率いるナチス・ドイツがユダヤ人を虐殺するなど狂ったフェーズに入っていきました。
100年前も、国や地域に限らず、個人的にも奇妙な事件が続発しており、いよいよ100年経ってそういう巡り合わせに来たようにも思われます。
令和になってからの太陽黒点数は、5月4日から急激に増えてきていますが、宇宙線やガンマ線などの電磁気が地球に降り注いでいることから、気が狂った人間が増えているのかもしれません。
しかし、さすがに「令和」になったから世界中の人々が発狂し出したというのは、我ながら言い過ぎではあると思っています。
太陽黒点相対数の推定値
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