東京五輪・パラ1年程度の延期を承認 IOC臨時理事会
(出典:2020年3月24日 NHK NEWS WEB)
まるで葬式の時の花飾りのような2020東京オリンピックのエンブレムは、「創価学会」のシンボルそのものに見えます。実は、このエンブレムの形はそれぞれ3種類ありますが、大は9個、中は18個、そして小も18個あります。
東京2020エンブレム
(出典:TOKYO2020)
「9」と「18」という数字がどういう意味を持っているのか、皆さんはすでに知っていると思います。このように、戦争中の1940年東京オリンピックは中止となり、今回の2020年東京オリンピックも延期が決まりましたが、あとは中止となるのを待つだけとなりました。
東京オリンピック再び! 1964年と2020年の「聖火リレー伴走車」今昔物語
(出典:2020年3月8日 Yahooニュース)
1964年の東京オリンピックでは、伴走車としてクラウン(トヨタ)やセドリック(日産)、そしてデボネア(三菱)などが提供されていました。1964年の東京オリンピックはアジア初の開催で、成功裏に終わっています。トヨタのコロナが伴走車として選ばれなかったようです。
また、イタリアで感染者が多いのは、ローマカトリック教会(バチカン)が正しいキリスト教ではないからです。とは言え、プロテスタント教会も同様です。異教の神を信仰しているからこそ、牧師や聖職者たちが次々と新型コロナウイルスに感染しているわけです。
ローマ教皇、聖職者らに新型コロナ患者と会うよう呼び掛け
(出典:2020年3月10日 AFP BB News)
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は、3月10日に聖職者たちに新型コロナウイルスによって病気になった人々に会いに行く勇気を持つように呼びかけています。
イタリアの聖職者らが相次ぎ死亡、患者の臨終に立ち会い医師の死者数上回る?
(出典:2020年3月22日 AFP BB News)
しかし、その13日後の報道では、イタリアでこれまでに少なくとも聖職者18人が亡くなったと報道され、現地メディアが伝えた数字では、聖職者の死者数が医師よりも多いことが指摘されています。
そのような状況の中、日本以外の世界各国の株式市場が連日のように下落しています。アメリカを筆頭に、ヨーロッパ各国では新型コロナウイルスの影響から、最大手ドイツ銀行の倒産が現実味を帯びてきています。
日経平均株価のリバウンドが本格化すると2万542円まで上昇する可能性も!? 日本独自の「好需給要因」により、日本株は米国株の下落に連動しない相場に!
(出典:2020年3月24日 ZAi ONLINE)
欧米諸国からは、「東京オリンピック開催時期が延期の可能性がある」と報道される中、またもや、先進国の中で全く異なる役割を持つ日本で金融バブルが起こり始めているように思います。
日本政府からの徳政令は出ない代わりに、株や債券だけ上昇させるのであればさらなる経済格差(情報リテラシー格差)が生まれるのは明らかです。そして、持つ者と持たない者の格差が極端に大きくなっていきます。
問題は、この後は一体どうなっていくのかです。アメリカのトランプ大統領でさえ、顔色が青ざめて見えます。いつものビッグマウスは、3月13日に国家非常事態を宣言してからは流石に元気を失くしてしまってかのようです。
一方、誰に何を言われても全く気にしないトランプ大統領ですが、国内で感染者や死亡者を多く出してしまった今回だけは、相当に応えているように思います。
トランプ大統領は、このままリセッション(景気後退)に突入することになれば、11月3日のアメリカ大統領選挙でバイデン候補に負ける可能性があります。そして、それはどちらかがテキサス州とフロリダ州の大票田を取れるかどうかにかかっているわけです。
|