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東京五輪延期 決定に4週間はかからなかった
(出典：2020年3月25日 BBC）
最近、全国各地から感謝の声が届くようになりました。「ピーター先生に共感して、今、新しいことを探しています」という声は、さらにAtlasの信用を積み上げることができるわけです。
私は、この20年の間に日本で一貫して何者にも屈することなく、様々なことを考えながらやってきた事業や、長年コラムを書き続けて警告してきたことは、いよいよ実を結ぶところまで来ているように思います。
このことが、私たちAtlasの信用をつくっているわけで、他の英会話スクールの経営者はおろか、テレビや新聞などで「自称評論家」を気取っている専門家たちには決してできないことです。
実際に、安倍政権に「忖度」するテレビ局や新聞社など、「金儲け主義の業界人」と「スポンサー企業」の手先となり、適当なことを述べている自称専門家は大勢います。仕事と割りきっている彼らの多くは、これから自滅していくしかありません。
彼らのほとんどは無自覚のまま、多くの日本人を騙し続けてきたことで、因果の報果がそれぞれに対して向かっていきます。一方、危ないことをせずに逃げ切れた方々とはまた縁が続いていくということです。
ほとんど独力で構築してきた私たちAtlasには、数多くの会員や外国人講師、そしてコラムの読者や支援者など全国各地にいるわけです。おそらく、全て合わせると10万人以上はいると思われます。
私たちは、この10万人を超える人たちからの声を聞こうとしています。全く声を上げない方もいますが、なるべく多くの声を拾い集め、私たちAtlasはたとえ世界経済が崩壊してもこのまま突き進んでいきたいと思います。
さて、1940年東京オリンピックが中止になった理由は、日中戦争によって日本政府が開催権を返上したからですが、現代と同じように東京オリンピックを開催しようとしたこと自体が間違いであったわけです。
当時、権力を持っていた日本帝国軍の軍部と宗教利権を持っていた日蓮宗が東京オリンピックの運営を進めていたわけです。これが自然に沿った形で運営されていなかったため、天の怒りを買ったのではないでしょうか？
1940年東京オリンピック（Wikipedia）
(出典：Wikipedia)
当時の大会ポスターを見ると、仁王像が描かれているのがわかります。つまり、日蓮宗という仏教界が裏にいることを主張しているわけですが、日蓮宗は国家宗教の立場を得ようと画策していました。
最もわかりやすい例として、関東軍参謀の石原莞爾は日蓮宗信徒であったことで、「世界最終戦争」という妄想を抱いたことで「満州事変」を故意に起こしています。
その後、日本の傀儡国家「満州国」の裏に日本陸軍が控えることで、大陸進出の野望に燃える関東軍こそ悪の枢軸そのものであったということです。
国柱会（法華宗系在家仏教団体）（Wikipedia）
(出典：Wikipedia)
現在の「日本会議」のような存在です。要するに、日蓮宗がそこまで積極的に動かなければ日本は広島や長崎に原爆を落とされることもなかったということです。
この日蓮宗こそ後の創価学会であり、その支持母体の公明党が自民党政権にすり寄り、国土交通省と2020東京オリンピックの巨大利権を得たというわけです。
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2020年3月26日
