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新型コロナウイルスの感染拡大で、総合病院が機能していない現状

更新日 2020年2月20日

 

新型肺炎広げないため 受診は他人と接触避け 病院内には指示受けてから 医療現場はパンクを懸念
2020年2月19日 沖縄タイムスへのリンク画像です。

(出典:2020年2月19日 沖縄タイムス)

 

最近、肩の痛みを感じて北海道大学の付属病院に行く機会がありましたが、ロビーには患者で溢れていたのを見ました。

 

私は、「本日の内科の患者数900名」と受付に張り出されているが目に入り、全ての診察室が朝から夜まで満員状態で、2月に入ってからは毎日のように「病院のパンク状態」が続いているようです。

 

そして、このタイミングで新型コロナウイルスが病院を医療崩壊させようと襲い始めています。案の定、ロビーから待合室まで通常の3倍もの患者が押し寄せていました。

 

そのほとんが高齢者ですが、ベンチに座っていても咳が止まらないのか、ロビー中にゴホゴホという音が聞こえていました。私は、通路側の誰もいないところに身を潜めながら診察を待っていました。

 

幸い、私は事前予約を入れていたので比較的スムーズに診察を受けることができましたが、直接来られた方々はおそらく「自分がウイルスに感染したかもしれない…」と感じ、診察に来た可能性があります。

 

当然、その多くはシニア層ですが、実は40代に入ると急激に複数の病気に見舞われることがあります。その場合、最初から総合病院で診察してもらうようにするべきです。なぜかと言えば、複数の臓器や部位に問題がある場合、院内カルテに情報も集中してもらえるので合理的だからです。

 

私自身、北海道大学に所属していたことがあり、それから付属の大学病院に勤務している医師の友人たちが何人かいます。私は、北大病院か、あるいは彼らの紹介でそれに準じるレベルの総合病院で診察を受けられる特権を持っています。

 

ところが、北海道内でも札幌以外の場合、医療事情はあまり評価できるものではないのが現状です。旭川や函館など、形だけの総合病院はいくつもありますが、すでに医療崩壊してしまっている病院内を見ると、医師や看護師の数が足りていないのは明らかです。

 

【北海道】「公的病院、住人から信頼がない」「道南地区は少なくとも妥当」
:2019年11月11日 m3.comへのリンク画像です。

(出典:2019年11月11日 m3.com:日本最大級の医療従事者専用サイト)

 

さらに、過疎地に行けば医師がいない自治体もあります。田舎で暮らしていると、一番困るのは具合が悪くても自分で数十キロも運転して病院に向かう時です。タクシーを使えば、片道1万円もかかることもあります。

 

そのような状況の中、総合病院というのは名ばかりで地元の人に聞いても、医師の質や医療設備など、あまりいい話は聞こえてきません。病院自体は立派に見えますが、オペレーションそのものに難があるということです。

 

近くを通った看護師に聞いてみても、新型コロナウイルスに感染したと思い込んでいる高齢者ががいつもの3倍は押し寄せているとのことです。こんな時こそ、いつも私はその部署にいる上司と話をするようにしています。

 

現在、日本の全ての企業は決められたルール内でしか動けなくなっています。航空会社や不動産会社、病院など、各担当者に何をどう話しても「できない」「変えられない」と言われるだけで消費者も勝手につくられたルールに縛られたまま、身動きできなくなりつつあります。

 

なぜこのように、2月に入ってから例外を認めなくなったと言えば、それを認めてしまうと皆がそうしてくれとなり、事務が機能しなくなるからです。実際に、病院が行う院内感染防止の基本はすでに機能していていないということです。

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