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日本人にとって、日本語の文法と英語の文法の違いに敏感になることが大切

日本語の文法と英語の文法の違いのイメージ画像

日本語と英語、あるいはヨーロッパ言語は文字と発声を含めて大きく言語構造が異なっています。だからこそ、その異質さを明確に浮き彫りにし、言葉としての相違点をきちんと整理し直す作業からやり直すべきだというのが私たちAtlasの立場でもあります。

 

一つの民族の言語を支えているのは、その国に住む国民の長い歴史の中で育まれてきた民族的な文化なのは間違いありません。それぞれの国がそれぞれの文化を独自に形成してきたがために、文化の違いはそのまま大きな言語の壁となって私たちの前に立ちはだかっているというわけです。

 

国民文化の違いの最大のものが、まさしく言語であって、言葉の壁だけは未だにどうしようもなく分厚いもになっています。大学教育を受けた人にとっても、それなりの英語を読み、書き、聞き、話すことは至難の業です。

 

これまで私たちAtlasマンツーマン英会話は、言葉の仕組みの違い、つまり言葉の規則性が似ている点と違う点を見つめ直すという地点に踏みとどまって、この問題を20年以上も考え続けてきました。

 

私たちが習った英文法の理論を再度検討し直し、日本人の身の丈に合った日本語の理屈に合う英文法というものをつくり出すことができるのではないか、と考えてきたということです。英語学習のための教材は、書店の棚に溢れていますが、リスニング教材は日本語の文法と英文法の違いを考えて制作されていないように思います。

 

そろそろ日本語という外国から見たら奇妙な言葉を母国語としている私たち日本人は、英文法は英語を話す人たちのための文法であるということに気づく時が来たように思われます。一方、日本語を学ぶ外国人にとっても、日本人にだけわかりやすい理論に過ぎない五段活用や助動詞の用法などは理解できるものではないと考えるべきです。

 

私たち日本人は、英語を母国語とする人々のことをネイティブ・イングリッシュ・スピーカーと呼んでいますが、今や英語を話すのはアメリカ人やイギリス人だけではないことを知るようになりました。コモンウェルス(イギリス連邦)に所属する南アフリカやオーストラリア、カナダなどもネイティブ・イングリッシュ・スピーカーの国です。

 

それだけではなく、イギリスの元植民地は英語が公用語であり、香港やシンガポール、インド、アフリカの一部などでは英語が共通言語になっています。現在も、世界中のあらゆる地域で様々な人種が英語で意思疎通を図っているというわけです。

 

こうなると、英語が白人だけのものでないことは明らかになりつつありますが、これまでの日本の英語教育では上品な白人のステレオタイプ的な英語だけが英語の模範とされてきたように思います。しかし、アメリカやイギリスの街で生活する普通の人々の一般的な英語は、もっと私たちの耳に優しく感じるはずです。

 

当然、一部のネイティブスピーカーが話すような下品な英語を真似すべきではなく、私たちが望むのは国際的に通用する英語であって、明瞭で適切な語り口(言説)です。

 

いずれにしても、英語のネイティブ・スピーカーと日本人の発想の違いを考えると、結局、文章の構造の違いに行きついてしまうというわけです。しかし、言葉の違いは文化・生活・習慣の違いをあるからと諦める必要はありません。まずは、日本語と英語両方の文のつくり方の違いについて考え、共通の土台をつくる必要があるということです。

 

約20年前、まだ20代であった私は、自分自身で日本人に英会話を教えながらも英文法について理解してもらうために土台つくりに着手したことがありました。私たちAtlasがこの20年間に築き上げてきたことが、これから先も日本人が英語に近づく際の最良の道になってほしいと考えています。そしてより多くのフォロワーを得ることを望んでいます。

 

決して上手とは言えない日本人の英語の発音を少しでも上達させ、日本人としてふさわしい英語が話せるようになってもらうことが私たちの目標でもあります。最後に、その発音についても従来の日本の音声学ではなくフォニックスについても違う視点で見る必要があると思うわけです。

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