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多くの日本人は英語の壁を越えることができていない|Atlasマンツーマン英会話

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多くの日本人は英語の壁を越えることができていない

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日本語の文法とは、そのまま私たち日本人の思考の仕組みになっています。なぜなら、言語というのは思考そのものだからです。

 

このように決めつけた上で、私はこれまでアメリカ人やイギリス人など英語のネイティブスピーカーの思考である英語と日本語の仕組みの違いを徹底的に考えてきました。実際に、NOVAやジオスなど大手英会話スクールは日本各地に1000を超える教室を展開しましたが、それらは栄枯盛衰の後に消えていったわけです。

 

それから10年後の現在、私はAtlasマンツーマン英会話を今でも運営しており、10ヵ国語のコースを提供し、英語のことから少し離れて政治や経済、社会のことについてコラムを書くようになりました。それでも、私は英語の仕組みについてこだわりを持ち続けています。

 

私が7歳の頃、単身渡米してすぐに習わされた英語という言語との格闘は、現在に至るまで続いており、私にとってもすでに40年も続いています。そしてつくづく思ことが、多くの日本人はこの英語の壁を越えることができていないままだということです。

 

約30年前の1980年代後半、日本ではAI(人工知能)の研究が進んでいました。その一環として重要視されたのが日英自動翻訳機の研究・開発でした。しかし、自動翻訳機はその後も完成しておらず、技術翻訳では今でも未完全品が使用されています。その後、経済産業省の電子総合研究所は解体され、第5世代コンピューター開発プログラムも失敗しました。

 

残念ながら、外国語学習はこれからもコツコツと個人の努力としてしか進まないものと考えられます。ところで、日本でもバイリンガル(2カ国語を同時に思考・会話できる人)とポリグロット(3カ国語以上を自由に使える人)が実際に存在しています。

 

ポリグロットとは、多くの舌という意味ですが、特にその言語を話せるところが強調されている言い方です。ラテン語から来ている単語ということからもわかるようにフォーマルな言い方であり、フランス語やスペイン語ではマルチリンガルではなく、ポリグロットという言い方をします。

 

ちなみに、Atlasマンツーマン英会話では10ヵ国語のコースを完備していますが、基本的に日本語と英語を強化しているとしても、ヨーロッパ諸国語や中国語、韓国語なども力を入れています。今後は、10ヵ国語以外の言語にも手を伸ばしていきたいと考えています。

 

さて、話を戻しますが、Atlasにも大学に所属している言語学者や西洋文学者が習いに来ることがあります。彼らは、口を揃えて日本の英語教育の絶望的な欠陥について話したがる傾向があります。

 

その内容は、私たち日本人は150年前からの外国語(異文化)との接触によって、今も徹底的に臆病であり自己防衛的であるということです。その前の中国との2000年以上にわたる政治と文化及び言語(漢字文明)との接触で、当時から日本人は外国語に同化することを徹底的に拒絶してきたというわけです。

 

これが、150年前の幕末・明治維新の時からヨーロッパ諸国語の勉強や西欧文化の取り込みの関係でも、民族・文化的な防衛感情を捨てられなかったとされています。だから、日本人は英語をいくら勉強してもどうしてもできるようにならないと言うのです。

 

果たして、この悲劇的な現状が今も私たちの目の前にあるのかどうかです。一人ひとりの日本人には個人の能力差があるため外国語適性のある人は、若いほど日常会話程度の英語なら話せるようになったと思います。その理由として、両親と外国で暮らす機会のある日本人が増えたことが挙げられます。

 

それでも、日本で生まれ育った人が英語の仕組みを知るには、日本語との共通の土台を作るという理論が必要になってくるのは間違いないでしょう。実際、これまでずっとAtlasマンツーマン英会話では英会話の能力を伸ばすことを目的としてこれまでサービスを提供してきました。

 

そして、基本的には英文法を無視し、なるべく日常生活やビジネスに必要な英語の慣用的な表現と例文に慣れ親しむことが目的としてきました。それが日本人が英語を上達する最上の方法であるという観点からこのように運営されてきたわけです。

 

しかし、私たち日本人の多くは、中学・高校と英文法の授業で数式のような文法事項を習わされたため、英文法に嫌悪感を持っています。だから英語の試験を受けなくてもよい22歳頃になると、すぐさま英会話に飛びつき、新鮮な感じで英語をやり直そうとします。当然、それは当たり前のことです。

 

ただ、その英会話でも多くの方はある程度まで上達すると必ずある壁にぶつかって立往生してしまいます。この壁が私たち日本人の英語が改善されない原因というわけです。

 

今現在も、大手英会話スクールを中心に、日本では今でも慣用的なパターン例文を繰り返し暗唱し、それを対話形式に直した例文にして覚えようという従来の慣用句暗記だけが今も生き残っているということです。

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