怪文書「中国コロナ感染2.48億人」を追いかけて感染爆発の謎が解けた
(出典:2022年12月26日 Yahooニュース)
明けましておめでとうございます。今年も皆さまに、レベルの高いサービスをできるだけ低価格で提供し続けてまいります。2023年が、皆さまにとって健康で幸多い一年になりますように。
さて、2022年10月に中国共産党大会が開催され、習近平主席が江沢民、胡錦涛と続いてきた2期10年のルールを変更して、3期目(2027年まで)の政権運営に入りました。
新たな執行部(中央政治局常務委員会=通称チャイナセブン)が決定したことで、これまで政権の中枢を担ってきた胡錦濤派の中国共産主義青年団(共青団)が排除され、習近平に忠実な側近が政権を支えています。
アメリカのディープステート(DS)と30年以上も協力関係にあった共青団が排除されたということは、習近平政権はアメリカとの戦争を覚悟しているということです。もはや台湾侵攻だけでなく、DSとの戦いはあらゆる「超限戦」で戦うことになったわけです。
日本のメディアというのは、狭い視野しか持てない日本人に都合のいい報道しかしないので、一般的な日本人が喜ぶような中国の実情が、日本という閉じた空間の中でのみ通用し、世界を見る目を自ら奪っています。
しかし、真相を知るには調査と分析に膨大な時間がかかるものです。日本で生まれ育った日本の記者たちが、現地に行かないで真相を知ることはできません。私たち日本人は、中国のことを甘く考えすぎています。
日本と経済的に深い関係にある中国は、ゼロコロナ政策を撤廃したことで2億4800万人の中国人がコロナに感染しており、変異株の毒性がさらに上がっているという噂まで広がり始めています。
今後、「台湾侵攻は起きない」などと報道している記者の記事は無視することにして、私たちはさらに食糧・エネルギー備蓄に精を出す必要があります。なぜかと言えば、いよいよ日本にいても無事に済まなくなるからです。
政府、半導体など11物資を「特定重要物資」に指定へ…安定供給に向け企業へ財政支援
(出典:2022年12月20日 読売新聞)
習近平政権は、明らかにDSといつでも戦争ができる体制を構築しています。だから、日本政府も「特定重要物資」である肥料や蓄電池、重要鉱物、工作機械・産業用ロボット、航空機部品、天然ガス、そして船舶部品を備蓄することを決定しました。
迷彩服の習主席「戦争の準備強化せよ」と強調
(出典:2022年11月9日 テレ朝news)
習近平は、これまで何度も迷彩服を着て演説していますが、11月には軍の指揮センターを訪問し、幹部たちを前に「戦争に勝利する能力を向上させなければならない」と強調しました。しかし、2023年に第三次世界大戦(核戦争)に突入することはないと思います。
習近平は、ウクライナ侵攻でプーチンがDSに騙されたことを知っており、戦況を収集して西側諸国の戦略や戦術を人民解放軍に分析させています。米軍や英軍の弱点を探し出し、さらに強固な軍事力を開発しています。
中国・レモン奪い合い「コロナに効果」デマで…背景にゼロコロナ撤回→感染の急拡大
(出典:2022年12月23日 Youtube@ANNnewsCH)
一方、一般の中国人はレモンがコロナの症状を和らげると信じ、奪い合いをしています。自分たちの伝統文化である漢方よりも、輸入品のレモンを信じているわけです。しかし、人民解放軍の兵士たちは甘い考えをすでに捨てています。
ただし、アメリカの貿易規制で輸入品が手に入りにくくなっており、海外輸出で儲けることもできなくなりつつあります。すでに覚悟を決めた中国人富裕層は、日本やシンガポールなどに避難しており、ほとぼりが冷めるまで楽しく過ごすつもりです。
他方、日本人は完全に平和ボケしており、閉塞感で自分の本当の感情がわからなくなっています。自民・公明党は、アメリカと中国の両方に片足を入れており、どちらにつくのかはっきりさせていません。
中国は、日本政府に対してはっきりとした態度を示すように強要していますが、ごまかすのが得意なだけの国会議員は逃げ回っています。中国政府は、台湾有事の際に自衛隊が出動することを警告しているわけです。
いつまでも傍観者でいる日本国民も、台湾有事が起きればいよいよ長い眠りから覚めることになるはずです。しかし、その時には食糧や石油もなく、ワクチン接種で下げた免疫が暴走することになるかもしれません。
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