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海外渡航のためのPCR検査が必要な渡航国の一覧
(出典：2023年5月15日 Satolabo衛生研究所）
今年のゴールデンウィークでは、海外旅行に出かけた日本人は帰国するためにPCR検査を受ける必要がなくなり、ワクチンを3回接種した証明書を提出する必要もありませんでした。
一部の国ではまだPCR検査を実施していますが、WHOがコロナウイルスの収束宣言をしたことで日本のパスポートさえあれば、どこでも自由に行けるようになりました。アメリカでも、5月11日に感染拡大防止に伴う水際対策（入国制限）は撤廃されました。
同時に、欧米人や中国人富裕層が大量に日本に移住している中、日本人富裕層は逆に海外に逃げ始めています。具体的には、日本政府によるあらゆる増税から逃れようとしているわけであり、外国にある銀行で口座を開設して資金を逃がす「キャピタル・フライト（資産逃避）」を計画している、ということです。
しかも、日本人だけでなく、欧米人も東南アジア諸国や香港、シンガポールなどに資金を移動しているようです。日本のメディアはほとんど報道していませんが、世界で最も経済的にリスクが高い通貨が米ドルであり、ニューヨーク証券取引所が扱う株式や債券です。
米国債がデフォルトに陥ったらどうなる？…ノーベル賞経済学者ほか、各界の有力者が警告
(出典：2023年5月16日 BUSINESS INSIDER）
世界一信用力が高いと言われた米国債（10年もの）は、これから信用低下で金利が暴騰すると予想されています。1年にも及ぶFRBの大幅利上げによって、3行の銀行破綻が起きて信用を失い、これからリーマンショックの数十倍の規模の金融危機が起きようとしています。
通常、金利が上がれば収益が増えるので投資のポジションをそのままにして置くはずですが、米ドルそのものの価値が減れば保有している意味などありません。世界中の投資家たちは、アメリカ発の巨大な金融危機に戦々恐々としています。
一方、東南アジアや香港、シンガポールなどは資金の流入先となっており、世界的に有名な投資家のウォーレン・バフェットが日本株を大量購入しており、約500年ぶりに世界の中心は西洋から東洋へ移行しつつあります。
これまで、世界の富裕層の保有する巨額の資金はアメリカとスイスに集まっていましたが、ウクライナ戦争でロシアや中国など新興国、資源国が有利になり、金（ゴールド）や銀（シルバー）、そして白金（プラチナ）などの現物資産に替えています。
この流れが本格的に始まったのは2022年9月頃からであり、原油やガスなどエネルギー価格高騰によるインフレで苦しむ欧米諸国では、経済成長が著しいタイやマレーシアなどに資金を逃がしています。
東南アジア、22年の経済好調 4カ国が記録的な伸び
(出典：2023年2月20日 Yahooニュース）
日本や欧米諸国とは異なり、コロナから回復して経済が復興した東南アジアでは、社会状況が安定しており、人々が笑顔で明るく暮らしています。しかし、日本では未だに90％以上がマスクで表情が読み取れません。
おそらく表情は暗く、不安を抱えながら暮らしているのが伝わってきます。今、日本人に足りないのはお互いの信頼であり、協力し合いながら前向きに復興するための話し合いが必要であるように思います。
まずは全員がマスク（仮面）を外し、お互いに腹を割ってこれからの方向性を確認しながら「自分たちの本当の敵」を認識し、排除することです。30年も経済を成長させられなかった自民党や旧民主党を弾劾し、自分たちだけで転換させていくしかありません。
いつまでもアメリカに従属し続けて、誰も感染していないコロナ感染症や台中戦争、金融危機の煽りを怖がるのではなく、一刻も早く西側諸国から離れてアジアの近隣諸国と歩調を合わせる必要があります。
私はアメリカに20年以上も暮らした経験がありますが、見た目がアジア人であっても日常的な人種差別には遭遇していません。なぜかと言えば、そのほとんどを多民族社会であるカリフォルニア州で過ごしたからです。
しかし、これまでの世界の歴史を振り返ってみると、ヨーロッパの白人が1200万人以上のアフリカ黒人を奴隷にし、アメリカ大陸に住んでいた先住民をバチカン（ローマカトリック教会）を中心に、大量虐殺していたことは一部の人間が野蛮である証拠です。
今、その野蛮な人間たちの子孫たちが、危険なワクチンを世界中に人々に接種させたり、ウクライナで戦争を引き起こして多くの兵士と民間人を殺害しているわけです。そのことに気づいていたロシアのプーチン大統領は、2018年にトランプ大統領との間で「冷戦終結」を宣言しました。
日本に住んでいる一部の白人（外資系企業に勤務）についても、人種差別的な言動を行っていることを私は知っていますが、BRICS諸国（非白人国家、資源国）を中心にG7と対立し始めています。
5月の広島サミットは｢G7｣の斜陽化を決定づける 世界の多極化はもはや止められない
(出典：2023年4月27日 東洋経済ONLINE）
非白人国家であるG7の日本は、欧米からは「名誉白人」として人質にされていますが、洗脳された日本人のほとんどがそのことに気づいていません。だから、売国奴である自民党政権はマイナンバー制度で国民を監視しようとし、増税で苦しめています。
売国すれば欧米から出世が約束されている時代が78年も続いており、完全に奴隷化される前に日本人の顔をした売国奴たちを排除することが求められています。実際に、中国人や韓国人、東南アジア人たちが「欧米とはもう関わりたくない…」と思い始めています。
世界で唯一、日本人だけが平和ボケする中、欧米の野蛮人によってこれから私たちはさらに戦争や食糧危機で苦しむことになると思います。あれほど関係が険悪だったサウジアラビアとイランが和解したということは、日本も中国やロシア、そして南北朝鮮と和解できるはずです。
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2023年5月16日
