Atlasマンツーマン英会話

イランとイスラエルが一触即発の状態の中|Atlasマンツーマン英会話

札幌エリアのマンツーマン英会話

Atlasの特徴レッスンコース・授業料一覧スクールを探す無料体験レッスン子供英会話Atlas KID'Sオンライン英会話

ホーム > すべての「人」へ、今、起きている本当のことをあなたに

イランとイスラエルが一触即発の状態の中

2018年5月10日、イランによるとされるロケット弾攻撃を受けたイスラエルの占領地ゴラン高原(AFP=時事)
2018年5月10日、イランによるとされるロケット弾攻撃を受けたイスラエルの占領地ゴラン高原(APF=時事)

 

2019年度に入り、日本ではいよいよ令和という新元号が発表され、令和時代が始まった中、世界情勢の大きな変動には日々驚かされています。

 

その変動は、ゴラン高原のイスラエル帰属承認を発端に、徐々に加速しながら激変が起こりつつあります。

 

その後、イランの原油全面輸入禁止やホルムズ海峡へアメリカの「空母打撃軍」が派遣され、シャナハン国防長官のイラク電撃訪問、そしてミサイル迎撃部派遣など、連日報道されるようになりました。

 

ところで、過去と大きく異なる点として、アメリカの「空母打撃軍」とは別に「爆撃機」も派遣されたことに注目するべきです。前回の空母派遣は、イランによる在イラク・アメリカ大使館襲撃計画を察知したことによる警告であったとされています。

 

昨年9月、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)は国防総省(ペンタゴン)に対し、イラン空爆のための軍事オプションを提示するよう求めたという報道がありました。当時、ペンタゴンは強力な軍事オプションがリストに含まれていることから、かなり混乱したものと思われます。

 

なぜかと言えば、空母打撃軍はエイブラハム・リンカーンという能力の高い空母航空団を率いているからです。しかも「B52戦略爆撃機」というミサイル迎撃部隊の派遣であることからも、ペンタゴンの本作戦への本気度が伺えるわけです。

 

そのような状況の中、日本では10連休最終日の5月8日、イランは「アメリカが核合意を離脱したことや欧州諸国が義務履行を巡る合意への対応として、イランは核合意の枠組みで停止していた核活動の一部を再開する」と発表しました。

 

この米軍の動きとしては、同時期にガザ地区からイスラエル領内にロケット弾攻撃があり、イスラエル人側に死者が出たことが発端ではないかと思われます。攻撃に使用されたロケット弾は500発以上もありました。

 

イスラエル軍のミサイル防衛システムであっても迎撃できる能力を超えていたため、イスラエルでは死者が出たというわけです。ガザ地区にいるイスラム原理主義組織のハマスが、なぜ500発ものロケット弾を入手できたのかにも注目が集まりました。

 

しかし、それはイラン革命防衛隊が関与していると判断されたということです。次に、偵察衛星によってイランが短距離弾道ミサイルを船に積み込む情報が捉えられ、すでにイランから濃縮ウランの国外搬出が察知さました。

 

その濃縮ウランを弾道ミサイルに搭載して攻撃すれば、イスラエルに多大な被害が生じることになることから、当然イスラエルはイランに迎撃するわけですが、もし濃縮ウランが飛散し、その放射能によってイスラエル領土が汚染されてしまうことになりかねません。

 

もし迎撃に失敗しても結果的には同じで、都市部あるいは近郊に福島第一原発のような放射能汚染をもたらすことは明らかです。国土の狭いイスラエルでは、40年以上も誰も住めない国土になる可能性が高く、迎撃そのものができない状況に陥っているようです。

 

このような核攻撃には、現在のところ日本を含め、どの国でも防衛システムだけは対処することができないわけですが、イスラエルにとってイランの動きは絶対に阻止せねばなりません。

 

だからこそ、アメリカは世界最強の「空母打撃軍」と「爆撃機」を派遣したわけです。当然、イスラエルもイランによる弾道ミサイルのホルムズ海峡艦船への積み込みを察知しており、情報はアメリカと完全に共有されています。

 

また、イスラエルは、すでにドイツから数隻の潜水艦を購入しており、常時ホルムズ海峡に潜行させているとも報じられています。

 

イスラエルがドイツから購入したドルフィン級潜水艦 (Wikipediaより)
イスラエルがドイツから購入した「ドルフィン級潜水艦」のWikipediaページへのリンク画像です。

 

さて、いわゆる第3次世界大戦は、イスラエルの潜水艦から弾道ミサイルを積み込んだイラン艦船への攻撃によって始まる可能性があります。実際に、私たちが購入している複数ある欧米のシンクタンクのレポートにもそのような記載が見つかりました。

 

例えば、1945年に長崎や広島に落とされた核爆弾と、1966年にスペイン南部の上空で米軍機同士が衝突し、水素爆弾が落下した事故を比較すると、スペインの方は50年経過しても立ち入り禁止であることから、福島原発事故と同等のプルトニウム被害であることが分かります。

 

いくら除染や洗浄を繰り返し行ったところで、今後50年以上は立ち入り禁止が続くものと思われます。日本は、核兵器や核ミサイルを保有していませんが、今のところ日本に攻撃を仕掛ける国は「北朝鮮」以外には考えられません。

 

その理由として、日本には50トン以上ものプルトニウムを保有していることが挙げられます。北朝鮮や中国が核ミサイルを何千発も保有しようとも、50トンものプルトニウムを保有する日本は相手国に強烈な抑止効果をもたらしていることは明らかです。

 

空からの散布でなくとも、相手国の湖やダムに散布するだけでも確実に報復できるということです。このように、イランの濃縮ウラン国外持ち出しや弾道ミサイルの国外搬出の動きは、周辺国にとっても脅威となっています。

 

アメリカは、イランに対して極限まで圧力をかけ、イランからの暴発を誘導していますが、一方の標的になっているイスラエルは、国の存亡を守るための強烈なプレッシャーによって、イスラエルが先にイランに対し攻撃の口火を切るかもしれません。現在、公式な世界終末時計は2分前となっています。

 

世界終末時計の針が30秒進み、世界の終わりまであと残り2分に
2018年1月26日のギズモードへのリンク画像です。

すべての「人」へ、今、起こっている
日本の国内情勢の本当のことをあなたに
日本銀行の本当の株主と所有者について
from 情報リテラシー教育スクール atlasl.net

生徒さんの声レッスン体験談
入会までの流れはこちら
無料体験申込はこちらから
ページのトップへ

Copyright Atlas Corp.All right reserved.