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150年前の徳川幕府による大政奉還前と酷似 「日産の幕府=フランス、薩長=イギリスによる取り合い」

フランスのエマニュエル・マクロン大統領(左)とカルロス・ゴーン氏(右)
Image from https://biz-journal.jp/2018/11/post_25612.html

日産のカルロス・ゴーン会長の逮捕を単なる金銭的な騒動ということにしておけば、フランス政府の面子もかろうじて保てるということになりそうですが、ここ数年、そのフランスが不自然なほど中国市場に投資していることはあまり知られていませんでした。

 

歴史的に見ると、そもそも欧米諸国による中国や日本の取り合いは、明治維新の前から始まっていたように思います。今から約150年前、日本はまだ徳川幕府の江戸時代であったわけです。今の時代も完全なフラクタル現象、つまり同じことの繰り返しが起きています。

 

まず、ロシアが最初に日本に手を出し、次にイギリスやフランス、そして最終的にはアメリカがGHQ(進駐軍)として日本を占領したわけですが、アメリカが南北戦争で動けない間、日本はイギリスとフランスの取り合いになった時期がありました。

 

フランスが徳川幕府に取り込み、イギリスは薩摩藩と長州藩に取り込んだことで、鳥羽・伏見の戦いは起きたと言うわけです。つまり、イギリスとフランスの代理戦争が日本で起きたということです。

 

しかし、その後はフランスが欲を出し、九州全域の利権を幕府に要求したため、幕府が買ったはずのアームストロング砲を勝海舟が薩摩藩に手渡してしまいました。そのアームストロング砲によって大村益次郎に砲撃され、あえなく幕府軍が大敗し、徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜は遁走、大政奉還という無血革命が起きたというわけです。

 

ちなみに、関ヶ原の合戦や大坂の陣なども、徳川家康公が保有していたリーフデ号の大砲が決着をつけたともされています。日本では戦後以降、歴史の授業ではこのような正しい歴史を教わることはできません。

 

その代わりに、モンゴル語を習得したとされる情報将校の成れの果ての司馬遼太郎のような作家による甘い小説を読まされ、あえなく奴隷とされているのが日本の大衆であって、エリートであってもさほどメンタル差の違いは見受けられません。

 

明治維新以来、いやそれ以前の安土桃山時代からのローマ・カトリック(バチカン・イエズス会)の侵入を防ぎ、植民地にされなかったどころか、日本の独立を確保した苦しい歴史を思い浮かべる場面ではあります。

 

一方、欧州諸国の大航海時代以前は、2万年近くも日本の孤立状態は続き、文明の産物だけが流れ込むだけで安心で安全な時代がありましたが、20世紀に入り、ついに科学技術によって島国である特殊な地理的状況も破られてしまったというわけです。

 

日本は欧米諸国によって、地理的状況を破られ150年以上が経ちましたが、ほとんどの日本人はいまだにその地理的状況に甘えているだけです。ここに来て、正しい歴史認識を立て直さないことには何も変わることはないということです。

 

例えば、約150年前に結ばれた薩長同盟について、本当のことを知っていれば分かることです。実は、薩摩藩・長州藩ともにイギリスとフランスの諜報機関が操っていたことを見抜いた徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜が、大政奉還によって日本の国土が蹂躙されるのを防いだことが明らかにされています。

 

このように、長らく謎とされてきたことが、現代になって次々と事実であったことが証明されつつあります。要するに、戊辰戦争が明治政府の誕生につながっていったという経緯を見れば、現代のイギリスとフランスが薩長対立の演出のように、世界を革命へと誘導しようとしていることが分かるはずです。

 

ところで、イギリスとフランスに挟まれた中国は、150年前と同様に、やがて身動きが取れなくなって体制転換を余儀なくされることになりそうです。そのような状況の中、日本が中国と北朝鮮の標的にされる可能性が高くなってきています。

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