|
カムチャツカ沖で巨大地震、M8.8で1952年以来最大 津波5メートル
 (出典:2025年7月30日 ロイター通信)
昨日、ロシアのカムチャッカ半島周辺で、マグニチュード8.7(後に8.8に変更)の巨大地震が発生し、日本列島にも10センチ~1メートル程度の波が押し寄せました。
三重 車転落し女性死亡 津波警報発表で避難中か【各地の被害】
 (出典:2025年7月30日 NHK NEWS WEB)
海岸沿いに住む人々は、津波注意報から津波警報にけたたましいサイレンに驚いて各避難所で過ごしたとのことです。しかし、津波警報が発表されていた三重県で、軽乗用車が道路脇の崖から転落し運転していた58歳の女性が死亡しました。
11時間にわたる「津波警報」で列島混乱 帰宅困難相次ぎ、タクシーに長蛇の列 鎌倉では観光客らに議場開放し避難所に【news23】
 (出典:2025年7月31日 TBS NEWS DIG)
また、北海道と東北では避難する際に転倒したり、熱中症の症状が出たりして数十人が病院に搬送されたと報道されています。さらに、海岸沿いを走る鉄道や電車がストップし、駅前にはタクシー町の長い列ができました。
私は、アメリカから帰国して25年(四半世紀)も北海道に住んでいますが、日本人というか、道民というか、札幌市民の素顔を客観的に観察してきました。特に、札幌女性の仕事に励むたくましい姿や札幌男性の上司から言われる通りに仕事をしている性質は強い地域性を感じさせます。
そして、高齢者は若者よりも元気で、無数にあるパークゴルフ場で毎日のように楽しんでいるのを見ると、老いとは無援のように思えてきます。20年前に北海道に拠点を移した日本ハムファイターズですが、女性たちが試合に勝っても負けても最後まで応援しています。
中には、大谷翔平が所属するロサンゼルス・ドジャーズを応援する人もいますが、大谷がメディアがつくった「幻想」であることに気付かず、外部の人間から指摘されるまでそれが普通のことだと思い込んでいるのが現状です。
結局、何を言っても話をスルーするので、おおらかと言うよりも面倒くさがり屋で何でもカネで解決しようとする無計画さに驚かされるわけです。つまり、その日その日を気軽に過ごせさえすれば、満足であるというのが現代日本人の正体なのです。
生活保護申請 去年は25万件超と最多 この10年余りで
 (出典:2024年3月6日 NHK NEWS WEB)
こんな国に25年も住んでいれば、最終的に孤立してしまうのも当たり前の話です。なぜかと言えば、コロナ騒ぎのような動乱に巻き込まれて犠牲にされたくないからです。100年前は開拓精神を持っていたはずの道民ですが、戦後はお上(政府や自治体、大企業)に依存した生活を送るようになりました。
「仕事もお金もないなら生活保護に頼ればいい…」という考え方で、受給者がどんどん増え続け、札幌市だけで5.5万人(全国で2番目に多い)が生活保護を受けています。単身者の場合、支給額は約11万円、大人2人世帯の場合、約16万円が支給されています。
生活保護予備軍の失業者も多く、自己破産者も多いので北海道と札幌市は試された後、すでに終わった状態にあるということです。そもそも、北海道経済の政府(中央集権)依存は明治時代から始まっており、100年経っても援助と保護頼みの体質が抜けないようです。
私の祖先も含め、全国各地から食い詰めた人たちが政府に面倒見てもらう期待して北海道に移住したわけです。だから、官僚(北海道出身者ではない)の力が強く、開拓民は上から言われる通りに作業していれば飢えることはありませんでした。
その子孫である私たちも、自然とお上への依存体質を受け継ぐことになり、ゼロから始めた会社経営者の足を引っ張り続けています。ところが、呑気でクヨクヨしない道民は、仕事がなくても失業保険と生活保護があるから何とかなると開き直っています。
コロナ、物価高騰…低迷した北海道経済、鈴木知事が打った策は
 (出典:2023年3月22日 朝日新聞)
どの人も「カネがない…」と言いながら、一軒家やマンションを住宅ローンで購入しており、車を持ち、スポーツや英会話などの習い事をしています。歴代の北海道知事や札幌市長は、経済政策に手を打たなかったことで不景気が続いていますが、何とかやっていけているのが不思議です。
将来を悲観して暗い気持ちになってはいませんが、これから金利が急騰し、物価高どころかハイパーインフレ状態になれば「何とかなるっしょ」では済まされません。要するに、大津波ではなく、経済危機で命を落とすことになると考えられます。
|