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北朝鮮、「本当の弾道ミサイル」で日本を脅す
イギリスの国営メディアであるBBCは、このように報道していますが、日本の安倍政権はアメリカが着々と北朝鮮への爆撃の準備をしていることを、どうしても日本国民に伝えたくないようです。
ここまで安倍政権が悪事を働いても、支持率がさほど下がらない理由があります。官邸主導での世論操作もあり、マスメディアも安倍政権に忖度を強いられていますが、問題は国民が「思考停止状態」にあることです。
私たちが想像する以上に、何も考えられない人間が大勢いるのが現代の日本人であるということです。だからこそ、安倍政権が進める憲法改正の議論についていけないわけです。そもそも、日本人のほとんどは憲法について詳しく学んだことがないというのが現状です。
ましてや、刑法や民法など専門家以外知るわけがありません。議論の土台にすら辿り着けるレベルではなく、これに行政法や国際法となるともっと分かりません。実際のところ、若い人の多くは本を読まなくなっており、勉強もしていません。
思考が浅いというよりも、試験のために暗記するだけで思考していないように思います。そのような国民が増えていることから、自分でしっかりとした意見を持てなくなり、結果としてでたらめな安倍政権に任せてしまうということになります。
今、善悪の判断さえできなくなってるのを見ると、私は現在の日本という国はアメリカに侵攻された経験のある「イラク」や「リビア」、そしてロシアに侵略された「ウクライナ」のように感じています。
石油や天然ガスの埋蔵量が豊富な国というのは、国民のほとんどががオイルマネーで遊び呆けています。日本もお金がまだ回ってくるので、少ない収入であってもその自覚がないように思われます。
例えば、1989年にイラクに侵攻された中東の小国で石油の埋蔵量が豊富な「クウェート」は、たったの数日で制圧されてしまいました。当時、クウェート軍も国民も他国に対して全く緊張感を感じていなかったように思います。
SNSを見ていても、香港の大学生や高校生の発言はしっかりしています。スウェーデンの16歳で不良少女のグレタ・トゥンベリの演説も凄味があります。しかし、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観て、ヒロインのレイの顔を見て分かりました。
欧米の国際金融資本と、中国の工作員の呼び声が高いグレタが激怒しているのを見ると、救世主扱いで描かれる主人公レイの物真似をしているわけです。アスペルガー症候群であるグレタは、誰かの物真似をすることは容易であるようです。
「フォースの覚醒」が劇場公開されたのが2015年ですが、ハリウッド映画界は中国の環境汚染が悪化していることから、宇宙を救うスター・ウォーズのヒロイン（少女）のように地球を救う環境活動家を育てようとしています。
『スター・ウォーズ』レイ役の俳優「レイは両親について納得していない」と明かす
ところが、スター・ウォーズの版権がディズニー社に買収されてからというもの、本当のイスラエルである日本は映画スター・ウォーズから存在感が消えかかっています。スター・ウォーズはファンタジー作品ですが、実は日本文化と深い関わりがあると言われています。
一方、日本の大学生や高校生の多くは、料理番組に出てくる評論家のような理屈をこね回した話し方をする特徴があります。とりあえずの感想は言いますが、肝心の中身がないというのが私が感じていることです。
ほとんどの日本国民はあり得ないと言っていますが、改めて平和ボケがはっきりと現れているように思います。テレビ局や新聞社に洗脳されすぎた日本人の多くは、明らかに反応が鈍くなっています。
実際に、日本の新聞報道ではなく、イギリスのロイターや韓国の中央日報の報道記事では、北朝鮮の行く先がかなり怪しくなっていることが感じられます。
北朝鮮、衛星発射場で再び実験 米に対抗し「新兵器開発」を強化（ロイター日本語版）
「失うものはない」という北朝鮮に「失うということがどういうことか教える」という米国（中央日報日本語版）
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2019/12/17
