「河野太郎」の変人伝説 「元号廃止」「女系天皇」…党内、官僚からは恨み節も
(出典:2021年9月16日 デイリー新潮)
自民党の若手議員が「党風一新の会」を新たに立ち上げたことで、「反中国」「反共産主義」の安倍(清和会)陣営は自民党総裁選挙で河野太郎・規制改革大臣を妨害する可能性があります。
このことについて、在日米軍はまだ気づいていないように思います。当然、アメリカにいるバイデン政権はもっと分かっていないかもしれません。なぜかと言えば、手塩をかけて育てたはずの河野がアメリカを裏切ることになるからです。
河野は、首都ワシントンD.C.にある別名「CIA養成所」と呼ばれる、ジョージタウン大学を自分の力だけで卒業しています。明らかに英語力や学力が足りない小泉進次郎のように、コロンビア大学に裏口入学させてもらっていません。
河野の英語を聞いていて分かるように、世界で通用する英語力と教養で日本の立場を世界に説明できています。しかし、河野の問題は周囲の声に耳を貸さないので同僚議員や官僚からの人望もなく、思想信条も保守派ではないことです。
脇坂 あゆみ
(出典:東洋経済ONLINE)
翻訳家の脇坂あゆみさんも、ジョージタウン大学外交大学院を卒業されています。訳書にアイン・ランドの「肩をすくめるアトラス」があり、アメリカのリバタリアン思想や政治文化を研究されています。
以前、グラクソ・スミスクライン社やファーストリテイリング(ユニクロ)社などグローバル企業に勤務されていました。ジョージタウン大学では、日本の政治家や大企業創業者の子息を人材養成するコースがあります。
つまり、大学在籍時に世界中の権力者と顔を会わさせ、洗脳してアメリカの手先となるように教育されるということです。最近は、中国人留学生向けにスパイとして人材養成することが増えていると聞いています。
中国の諜報活動 橋本元首相などが騙されたハニートラップも
(出典:2015年11月18日 NEWSポストセブン)
一方、中国の有名大学にも日本人留学生をスパイ養成し、親中派として手先にする教育プログラムがあるようです。実際に、日本の若手政治家の中には中国の一流大学を卒業した者も多く、スパイとして利用されている可能性は高いと思います。
このように、日本がアメリカや中国と外交関係を進める中で、「連絡係の日本人」が北京やワシントンD.C.にある日本大使館にいると言われています。それぞれ現地の言語を流暢に話し、外務省所属の外交官とは別に両国の調整を行っているわけです。
実際に、決して外交官や大使の英語や中国語は流暢ではなく、ハリウッド映画のように外交交渉しているとは思えません。領事や大使の必要性について考えると、政治担当の一等書記官など誰でもできるように思います。
来週24日、菅首相がアメリカのホワイトハウスを訪問する予定ですが、外交官よりも現地にいる「連絡係の日本人」が英語の分からない菅首相の通訳をしているかもしれません。実は、直接ホワイトハウスと議会に次の首相の要請までしている可能性さえあります。
その後、アメリカ大統領から許可が出るという仕組みとなっています。今回、影武者が3,4人いるバイデンは菅と直接話す必要があるようです。河野は、厚労省の官僚たちに奇妙な言葉を発したことから、アフガニスタン撤退後、アメリカの衰退が止まらないことは明らかです。
河野太郎大臣パワハラ音声 官僚に怒鳴り声「日本語わかる奴、出せよ」
(出典:2021年9月1日 Yahooニュース)
早速、安倍陣営は「河野スキャンダル」を文春に暴いていますが、なぜこれがパワハラ発言になるのかがわかりません。タリバンの兵士と戦闘する気がなくなったアメリカは、覇権国としての力点を失ってしまいました。
その後、米軍に協力した約30万人ものアフガン人協力者は国内に取り残され、タリバンから逃げています。約20年間、民主的に暮らしていた人々は結局、置き去りにされてしまったわけです。そして、次は日本の番です。
日米安保の利権で金儲けをしていた政治家や官僚、そして企業経営者とその社員たちは、在日米軍の撤退で捨てられることになります。これまでの経緯を知っているので、誰も拾う者はいなくなります。
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