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「Wikipedia」によって言語的支配を受けている日本人

更新日 2021年5月13日

 

ウィキペディア誕生から20年、今や「もっとも信頼できる」サイトに?
2021年1月21日 Newsweekへのリンク画像です。

(出典:2021年1月21日 Newsweek)

 

日本では約25年前(四半世紀)に始まりましたが、インターネットが引き起こした「通信革命」によって、世界中の民衆(大衆)が共有できる「情報運動」が起きました。

 

今、私たち日本人の90%以上は自分のスマホを持っており、インターネットにいつでもどこでもアクセス可能で、SNS のチャットでお互いの情報のやりとりや会話をしています。また、自分に必要な知識を得ることにも使われています。

 

そのような状況の中で、当時から大学院卒以上の知識層によく利用されていたのが「フリー百科事典 Wikipedia(ウィキペディア)」です。それ以外の人は、単語の意味を調べるのに辞書代わりにアクセスする程度だと思います。

 

Wikipedia(英語版)にアクセスし、原文で政治経済の歴史や特定人物の経歴などについて調べる日本人は多くはありません。問題は、このようなフリー百科事典の登場によって、書店で売られている本の売り上げが落ちたことです。

 

また、10年前にスマホが登場した際、ますます本が売れなくなりましたが、逆にアマゾンで電子書籍を購入する人が急激に増えました。世界全体で、20%程度の書籍はアマゾンから購入されていると言われています。

 

なぜそのようなことが起きたかと言えば、本や雑誌を出版する編集者の多くがWikipediaから引用した単語や例文を使っているからです。作家や大学教授の多くも、Wikipediaから語句や言い回しを引用しているので、世の中にある表現方法が一元化している危険性があるということです。

 

その証拠に、Google検索で必ず1ページ目に出てくるのがWikipediaであり、もはや私たちはCIAが電通や共同通信に日本語版を依頼したサイトに思想や概念を支配されてしまっています。

 

新聞発行部数、ついに「1年で271万部減」の衝撃…!新聞業界に追い打ちをかける「ヤバい問題」
2021年2月18日 現代マネーへのリンク画像です。

(出典:2021年2月18日 現代マネー)

 

出版業界だけではなく、テレビ局の視聴率低下や新聞社の購読数減少もWikipediaの影響を受けています。1990年代には、日本人の半分が新聞(朝刊)を購読していますが、現在はその半分以下にまで落ちています。

 

全国紙の朝日新聞や読売新聞、毎日新聞、そして日本経済新聞の各購読数は、およそ300万部前後であり、いよいよ紙面が廃止となって電子版だけになる日も近いと思います。しかし、月5000円もする電子版をわざわざ契約する人が限られているのが現状です。

 

金融市場に投資する投資家や中小企業の経営者、銀行や証券会社を始め、上場企業に勤務する役付きのサラリーマン、あるいは大学教授しか読まない新聞は、これからさらに部数を減らしていくのは間違いありません。

 

「テレビ画面争奪戦」に負けた放送局のしくじり
コロナ禍の配信サービス定着が放送にダメ押し

2021年2月16日 東洋経済ONLINEへのリンク画像です。

(出典:2021年2月16日 東洋経済ONLINE)

 

一方、テレビ局(地上波)は、YouTubeや動画配信サービスなどに視聴者を奪われ、視聴率の低下に伴ってスポンサーを失いつつあります。今後、地方のテレビ局が地元に特化した番組だけを放送することになるかもしれません。

 

私がアメリカの大学に通っていた時代(1990年代)よりも、今の方がはるかに知識や情報にアクセスするのが簡単になりました。例えば、Google検索でひらがなを入れると自動的に漢字の候補がいくつか出てきます。

 

あるいは、英語のスペルを入れていくと途中で正しいスペルが出てきたり、日本語に訳して意味を知ることもできます。このように、一般の人はその程度でしかWikipediaを利用していないと思われます。

 

一般の人は日々、仕事に従事しているので、それ以上難しいことを考える時間も暇も能力もないのは明らかです。しかし、何らかの専門家である場合、Wikipediaのフランス語やドイツ語、スペイン語版などで検索すると大抵は英語に翻訳されてしまうことが悩みの種であると思います。

 

あなたの選択の99.9%はアルゴリズムが決めている
2021年4月18日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2021年4月18日 Yahooニュース)

 

このことは、AI(人工知能)が搭載されている「Google翻訳」にも言えることですが、未だに英文を日本語に翻訳すると細かいニュアンスがわからないことがあります。文法的に破綻していたり、何度やっても日本語になっていないことがあります。

 

つまり、AIではなく、高度なアルゴリズムで翻訳されていることがわかると思います。AIはまだ完成段階ではなく、日本人の持つ独特な感性や感情、文化背景などを理解するにはまだまだ時間がかかるということです。

 

日本語や日本史を研究している外国人学者は国内外に大勢いますが、神道や仏教用語から出てきた語句や名称は日本で生まれ育った日本人にしか知らないことがあります。なぜかと言えば、欧州言語と日本語の言語・文化背景が違いすぎるからです。

 

しかし、フランス語やドイツ語から英語に翻訳しても、特に違和感を感じるようなことはありません。もともと、ラテン語から派生した言語だからです。結局、Wikipedia日本語版を編集しているのは日本で生まれ育った日本人ということになります。

 

Wikipediaは、アメリカの諜報機関が立ち上げて管理・運営しているのは間違いありません。そして、数十人の日本人に指示し、日本国民を洗脳するために嘘の知識や情報を書かせているというわけです。

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