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「感染第２波は不可避」 英専門家、過信に警告―日本は検査拡充を
(出典：2020年5月19日 時事通信）
新型コロナウイルスの感染拡大のシナリオとして、まずは今年11月頃に2回目（第2波ではない）が襲ってくるものと予測しておきます。
100年前の1919年に発生し、全世界で5000万人～1億人が死亡したとされている「スペイン風邪」の大流行の時、1回目よりも2回目のほうが死亡率が高かったため、これを乗り越えると今後は2年ほど落ち着くことになりそうです。
今後の対応は気を抜くことなく、経済面や金融・財政面、医療面での政府の対応、そして私たちの「マインドセット次第」でどうにでも展開するため、正念場はこれからと気を引き締めていくことが肝要です。
ブレインストーミングのケーススタディ
(出典：2019年10月25日 日本の人事部）
2月以降、私が新型コロナウイルスの影響下にある中、「ブレインストーミング」をこのコラムの読者やセミナー参加者に求め、全ての人を巻き込みながら行っている理由は、「情報リテラシー」について肌で知ってもらいたいからです。
ウイルスや免疫だけではなく、国内外の政治や経済、金融、軍事、そして社会について学ぶことは、それぞれ奥が深いことから時間が足りなく、それだけで人生が終わってしまいます。だからこそ、一般人にとって「情報リテラシー」を学ぶことはシンプルに考えることができるようになるわけです。
例えば、「ショックドクトリン」や「緊急事態条項」、「人工ウイルス兵器」などについて詳しく知りたい時、「情報リテラシー」を学んだことのある方は、自然と全ての仕組みを説明し、解決方法を考えることができるようになっていきます。
是非、皆さんもAtlasの「ブレインストーミング」に参加し、自分で調べたり、考えていくうちに「今、起きている本当のこと」を理解できるようになる必要があります。そして、生活習慣や他者との関わり方などを学びながら、これからの方向性を正しく判断していきます。
理解できなくても、まずは参加することは大切であるように思います。とにかく、コラムやメッセージを繰り返し何度も読んでみてください。そして、北海道に在住の方は、毎週土曜日と日曜日開催のセミナーに参加してみてください。
新型コロナを伝えるワイドショーや情報番組とうまく付き合うには
(出典：2020年5月8日 web論座）
とにかく、私についてきてくれることで、きっとこのブレインストーミングを終える際には、自分自身の「情報リテラシー」はかなり高まっているように思います。ある分野の専門家レベルにまで知識や思考が高まっているのであれば、自分から主張したいことも増えてくると思われます。
それが、いずれあなた自身や家族を助けることにもなり、もう闇雲にメディアや他者に誘導されて騙されることもなくなると思います。また、カネだけでなく、命を失くすことを防ぎ、何とか生き残っていくしかないわけです。
早いもので、半年後に迫った来年2021年は今年よりも何倍も厳しい年になるものと考えられます。なぜかと言えば、誰もがウイルス感染症と大地震、経済危機など二重苦、三重苦を体験しながら生きていくことになるからです。
経営者の方は、今年中、あるいは来年4月までに一旦事業を一時的に停止することも一つの手です。そして、会社の「お品書き」を書き替えることが求められています。一方、勤め人は退職して自分の看板を立て掛けることです。
実は、家で自粛している今のタイミングでしか、やりたかったことができなくなっています。2021年からは、人によってはそれは自分しかできない「役割」として感じることになります。それが最も重要なことであるということです。
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2020年5月20日
