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風邪との見分け困難 次の脅威は「軽症者の病院殺到」
(出典：2020年2月7日 朝日新聞）
今、報道などから分かっていることは、中国湖北省や武漢市からの帰国組でなければ、日本の病院や保健所では「新型コロナウイルス」として診断することはなく、当然、治療もしないということです。
結局、安倍政権が行っていることは、中国政府が行っていることと全く同じであるわけです。実際に、「パンデミック（世界流行）」になった現地の武漢では、保健所が認定しなければ新型コロナウイルスの検査をしないという方針のようです。
この方針によって、武漢では大量の感染者がウイルス検査を受けさせてもらえず、単なる風邪であるとされて病院や保健所から追い出されたことで感染を広げたのが原因であることが明らかになりました。
現在、日本でも日本政府（安倍政権）が感染者数のデータを少なく公表しています。だから、感染者数が現実よりも少なく感じるというわけです。
『新型肺炎』本格拡大はこれから･･･流行ピークは4月、5月！中国から一時入国禁止にするしかないか？
(出典：2020年1月29日 Jcastニュース）
日本政府の発表では、現在の感染者数はクルーズ船の70人を合わせて96人ということですが、実際には東京都の新宿や渋谷、横浜、名古屋、そして大阪のような大都市はすでに感染者で溢れているように思われます。
また、雪まつりを開催中の札幌や外国人だらけの福岡でさえも、感染が広がっているものと考えられます。だから、私はできるだけ自宅に引きこもることを提案したわけです。マスクが買えなくても、家で閉じこもっていれば感染することはまずありません。
新型肺炎感染のバスガイド食事も武漢ツアー客と一緒だった！やっぱり濃厚接触はうつる
(出典：2020年1月30日 Jcastニュース）
いよいよ、2月16日の週から「新型コロナウイルス」に感染したと感じた人たちが、日本各地で近くの病院や保健所に駆け込むことになると思います。実は、インフルエンザ以外の感染症に対応できる病練は少なく、全国で2,000程度のベッド数しかないのが現状です。
日本のマスメディアは何も報道していませんが、すでに数百人ほどの感染者がいるものと思われ、すでに病院に入院しているとの非公開情報があります。症状がなくても、不安があるのなら今のうちに申請して入院しておくという手もあります。
連日、テレビ局や新聞社は新型コロナウイルスについて報道していますが、特に安倍政権を支持する日本テレビ（CIA＝読売新聞が母体）とフジテレビ（韓国の宗教団体＝産経新聞が母体）は、偽評論家や偽専門家たちをゲストに呼んで、「大したことがない」という論調で話しています。
それに対して、TBS（毎日新聞が母体）とテレビ朝日（朝日新聞が母体）は、逆に出演している感染症対策の専門家は安倍政権に批判的な人材であるように思います。この傾向は、森友・加計学園問題の時からありました。
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2020年2月10日
