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【新型コロナウイルスの新疑惑①】300人の米軍兵士とインド人研究者の論文

更新日 2020年2月8日

 

新型コロナウイルスでフェイク拡散:それは"ビル・ゲイツの陰謀"ではない
2020年1月27日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2020年1月27日 Yahooニュース)

 

相変わらずインターネット上では、新型コロナウイルスの発端について様々な言語で新しい疑惑が拡散しています。

 

ビル・ゲイツ犯人説のような根拠が怪しい説は消え去ったものの、それとは異なるあらゆる説があるようです。その中には、具体的な根拠となるはずの事実があるように見えるものもいくつかあります。

 

今回は、比較的信用されているものを紹介したいと思います。それらはすでに日本でもブロクやSNSなどで紹介されているかもしれませんが、そうした情報の根拠のチェックを行うことで意外な事実が見えてくることがあるわけです。

 

専門家の見解からー「新型コロナウイルスが、対中生物学的戦争か」
2020年1月30日 Pars Todayへのリンク画像です。

(出典:2020年1月30日 Pars Today:イランのニュースサイト)

 

実は、昨年10月に中国・武漢市に米軍300人が軍事計画への参加を目的に滞在していたことが分かっています。この出来事からちょうど2週間後に武漢市で最初の新型コロナウイルスの感染例が報告されています。

 

この2週間という期間は、ウイルスの潜伏期間に相当することは誰もが知ることとなりましたが、60以上の国際便と100以上の国内便、そして国内最大の特急列車網(新幹線)を備えた交通の要所である武漢市での感染例の報告から2か月後、つまり中国の新年の前夜に、新型コロナウイルスの発生が発表されているということです。

 

300人もの米軍が帰国して、ちょうど2週間に最初の感染が見つかったわけですが、この時にはHIV(エイズ)の治療薬が効果があることを知っていたものと考えられます。一体、誰の指示で米軍(師団)は武漢を訪れたのでしょうか?

 

また、前にも紹介しましたが、新型コロナウイルスが人工的に組成された可能性を示唆したインド工科大学の論文ですが、自然界には存在し得ない不自然な組成を発見したと、プレプリントサーバ「bioRxiv」に投稿されました。

 

新型コロナウイルスに「HIV (エイズウイルス)」のタンパク質が挿入されていることをインド工科大学の科学者たちが発見。さらに「感染しても免疫を獲得できない示唆」を中国当局が示し、事態は新たな局面に
2020年2月1日 InDeepへのリンク画像です。

(出典:2020年2月1日 InDeep)

 

この論文によると、新型コロナウイルスと2003年に発生した「SARSウイルスを」比較すると、4種類のアミノ酸残基の配列が見られたと書かれています。短期間でこのような突然変異は見られないというのがポイントです。

 

そして、この変異した配列が人に感染した際のウイルスの生存率と感染力を増大させ、また、宿主(ホスト)の範囲も増やした可能性もあるとも指摘しています。この論文が注目されたのは、この変異した配列が「HIV(エイズ)ウイルス」と一致していたということです。

 

論文を発表した白人(欧米人)ではないインド人研究者は、これは「自然界で偶然起こるとは考えにくい」とし、今回の新型コロナウイルスが「人工的に組成された可能性がある」と伝えているということです。

 

その後、今回の新型コロナウイルスは中国が開発した「生物化学兵器」であるとの疑念があったため、この論文はそれを裏付けるものとして受け取られ、一気に世界中で拡散しました。しかし、多くが白人(欧米人)と思われる多くの医者や研究者から批判のコメントがあり、炎上のようになっていきました。

 

その批判の多くは、研究方法に疑問があり、HIVと一致した4種類のアミノ酸残基の配列があったとしても、これが自然な突然変異ではないと結論づける根拠は提示されていないというものであったようです。

 

つまり、突然変異ではないことが証明されていないので、ウイルス兵器として意図的に作られたかもしれないという論文の主張は成立しないということです。結果、こうした批判を受けてインド人研究者はサーバーから論文を削除しています。

 

さらに、同じインドにあるジャワハルラール・ネルー大学分子医学特別センター准教授のアナンド・ランガナタン氏も、「中国が新型コロナウイルスの組成に関与していたのではないか」とするコメントをツイッターにしましたが、後で削除しています。

 

親日国の現状 インド、インドネシア、パラオ、ミャンマー他
2013年10月4日 Livedoorニュースへのリンク画像です。

(出典:2013年10月4日 Livedoorニュース)

 

今回、私は国際社会で活躍するインド人たちの姿から、戦後に欧米諸国主体で勝手に実施された「東京裁判」で、ただ一人だけ日本の無罪を主張したインド代表のパール判事のことを思い出しました。結局、戦後75年経っても白人(欧米人)による支配体制は何も変わっていないということです。

 

いずれにしても、こうした経緯で白人ではない、つまり既得権益者ではないインド人研究者たちの論文とツイートが削除されたことは、論文の信憑性にも疑問が出ていました。しかし、この未証明の論文の拡散は止まっておらず、新型コロナウイルスが中国の生物兵器であるという証拠としてネット上で拡散し続けているわけです。

 

私は、発症当初から新型コロナウイルスが「生物科学兵器」である可能性は否定できないものと考えています。しかし、この論文だけではその証拠として十分ではないことも知っています。

 

結局、本当のことは世に出てくることもなく、欧米人によってコウモリから感染して「武漢海鮮市場」で売られていた野生動物が感染源になったとされるはずです。

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【新型コロナウイルスの新疑惑②】 カナダ国立微生物学研究所(NML)から運ばれた
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