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旧統一教会会長「心からおわび」 最大100億円預託表明
(出典：2023年11月7日 日本経済新聞）
岸田政権による数々の不可解な自滅行為を考えれば、自民党の解党（解散）はすでに確定しているように思います。しかし、その先が見えないので日本維新の会などが自民党と似たような政治を行う可能性があるわけです。
2030年までの日本は、あらゆる政治や経済、社会問題の他、災害（人災）も引き起こされていくことが予想されます。「今だけ、金だけ、自分だけ」をモットーとしている多くの日本人にとって、特に経済的ストレスには耐えがたいものです。
家から一歩出れば混沌と不安が渦巻いている日本社会では、人々の表情が暗く、まるで敵視されているような気持ちになります。このような状態は都市部だけでなく、郊外や農村地にも見られることです。
一般的に、年金生活者の表情が固まっているのは年金額が減らされ、健康保険や介護保険などの社会保障も確実に減らされているからです。それに対して、年金生活者を支えている現役世代の負担はさらに重くなっていきます。
最終的に、政府や自治体は日本国民を完全に見捨てる行為に出てきます。要するに、年金額は雀の涙ほどになり、病気になっても医者に診てもらえない「自己責任」の世界の到来です。そして、未接種者への「ワクチン接種の強制」と「ベーシックインカム制度」が登場してきます。
年収1000万円超でも家計破綻、40代エリート会社員が陥る「ブランド志向」の罠 【人生100年のマネー相談】タワマン、高級車、お受験…意外と多い「貯蓄ゼロ」
(出典：2023年10月5日 JB press）
日本人の多くは、テレビCMやネット広告に洗脳されており、身分不相応の自動車や衣類を購入しています。ドイツに一度も訪れたこともないのに高級ドイツ車を乗り回し、欧米高級ブランドの服を着ています。
必要のない高額な商品やサービスを買い求め、生きるのに本当に必要なモノには目もくれない生活をしています。周囲の目を気にしすぎており、自分に価値があるものと勘違いしている人間たちが多く存在しています。
今後、順調だったビジネスは不調になり、期待していた給与やボーナスは減給され、株価も下落して生活に困ることになるのは時間の問題となりました。インフレや金利上昇の恐ろしさを知らないため、一気に貧しくなっていきます。
それに対して、コロナ後は逆にモノを捨てるいわゆる「断捨離」をする人たちがいます。都市部から近郊に移住したり、家庭菜園を始めるというのが特徴です。なるべく人口密度が高い場所を避け、自然が豊かな場所でくつろぐ、というライフスタイルです。
当然、木や草が多いので虫や熊などの野生動物との遭遇も増えますが、自分自身も自然の一部であることに気づくことができるようになります。タワーマンションを住宅ローンで購入し、小ぎれいな「アーバンライフ（都会生活）」を送る人たちの人生が、このまま続くとは到底思えません。
ジャニーズのセクハラ問題でわかった…！日本のドラマが「漫画」と「韓国」に負けた「本当の理由」
(出典：2023年6月4日 現代マネー）
日本に住んでいると、30代以下と40代以上では大きく価値観が異なることを感じます。40代以上は、顔の造作が整っていたり、発言がスマートな人間を信用しない傾向があるように思います。それに対して、30代以下は清潔で小ぎれいでなければ信用できないようです。
私（51歳）自身、今放送されている日本のテレビドラマを視聴したいとは思わなくなっています。なぜかと言えば、漫画に出てくるようなキャラクターばかりだからです。どうしても、実在していない人物に対して共感することができないでいます。
話を経済に戻しますが、物価高と高金利が続いていくということは、サラリーマンとして働いても貯蓄が思ったようにできにくくなっていきます。そもそも、通貨の価値自体が目減りする中、これまで通りのライフスタイルは続けられなくなるのは間違いありません。
つまり、世界のどこからでも商品を輸入し、どこにでも輸出できる「グローバリゼーション」は終わったということです。それでも、飛行機で海外旅行することは可能であり、海外に長期滞在することもできます。
「安いニッポン」インバウンドはいいが…貧しい国、人権も尊重しない国に外国人は住みたいか
(出典：2023年10月29日 DIAMOND online）
問題は、1ドル＝150円台では海外で何も買えないということです。だから、「安い日本」を訪れる外国人観光客は後を絶ちません。彼らにとって、質の高い商品やサービスを半額で買えるので日本に旅行に来ると機嫌がよくなります。
物価高や円安、そして数々の増税で可処分所得が大幅に減った私たち日本人は、我慢を強いられています。それでも貯金を減らさず、何とか老後資金を確保したいと願っています。そのためには、まず金融経済の知識が必要であるように思います。
これまでのように、誰もが所属先から毎月給与が振り込まれてくると思っている日本人は多いですが、ある程度自分のライフスタイルを振り返り、省みることも大事です。カルト宗教の傘下である自民党政権下の日本は地獄ですが、意識的にその地獄から抜け出ることは可能です。
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2023年11月8日
