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欧州各国、イギリスからの渡航を相次ぎ禁止 新型ウイルスの変異種を懸念
(出典：2020年12月21日 BBC）
イギリスのジョンソン首相は、欧州連合（EU）との通商交渉でライエン委員長と電話会談したと報道されていますが、何も決まっていないことは明らかです。
結局、金融政策決定会合で話し合われたことも金融緩和を継続することに終始し、イギリスで起きている突然変異したウイルスの話も演出である可能性が出てきました。つまり、行動制限をかけて「ディープステート」を解体する作戦を進行させるということです。
日本でも第3波が襲ってきたことで、マスメディアは感染者数や死亡者数が増えていることを報道していますが、イギリスやEUなどと同様の目的で演出している可能性があります。
イタリアでもコロナ変異種 強い感染力、欧州警戒
(出典：2020年12月21日 時事通信）
新型コロナウイルスについての新しい発見は未だに続いています。その正体はまだ分かっていませんが、新しい発見があるたびにこれまでの常識が入れ替わっています。
突然変異した免疫耐性を持つウイルス株の存在はその典型であり、来年2021年以降の新型コロナはインフルエンザのような季節的な「流行性感冒」になる可能性が高いと思われます。致死率が、インフルエンザ並みに低下するようになるかもしれません。
だからといって安心することはできませんが、このウイルスに関する常識が入れ替わっていることから、ファイザー製のワクチンに耐性を持つウイルス株が出てくる可能性もあります。今後、十分注意して情報リテラシーを磨いていくことです。
新型コロナの変異スピードは驚くほど速く、免疫力が高い若い人は感染しにくいとされていますが、ウイルスが変異すると若年層にも気管の炎症や肺炎を引き起こすようになるわけです。
第1波の新型コロナは、呼吸器に感染して疾患を引き起こしていましたが、第2波、第3波では次第に全身の臓器に炎症を引き起こすように変異しているようです。ウイルス株の遺伝子は、急速に変異してより攻撃的になりつつあります。
ウイルス株の突然変異は起こり続けているようですが、世界中の研究者たちはこの実態も十分に理解できていないように思います。特に、欧米諸国の研究者たちは免疫が地域によって異なっているという事実を理解できていないわけです。
コロナワクチンの有効性が人種によって異なる可能性--MITの機械学習モデル
(出典：2020年12月3日 Cnet Japan）
免疫というのは、その国の自然環境や大気の状態、さらには地域によって行動形式が違いがあり、多様性によって変異にも変化が起きている可能性があります。明らかに白人種の間では変異スピードが速く、黄色人種の間では遅いように思われます。
また、ウイルスがもたらす血液成分の変化には注意する必要があるとのことですが、もし感染すると赤血球や白血球、ヘモグロビン値などに変化が現れることも指摘されています。つまり、体内に血栓ができやすくなるということです。
今後、変異のスピードが速い新型コロナは、あらゆる症状を引き起こしかねません。これまでには見られなかったようなウイルスであるのは明らかですが、一度感染すると体内に長期間留まり、様々な疾患を引き起こします。
日本国内でこれまで確認されていた症状は、発熱や味覚・嗅覚障害、呼吸障害、そして肺炎などですが、もしウイルスの突然変異が始まれば攻撃的になり、研究者や医師が実態を十分に認識することは不可能です。
なぜかと言えば、変異したウイルス株を発見するための科学技術が足りないからです。さらに、菅政権や各自治体の無能さによって来年も突然変異は繰り返され、さらに死亡者が増えてくるものと考えられます。
日本では春にも接種開始か…新型コロナワクチン「知らずに打ったら後悔する」3つのポイント
(出典：2020年12月18日 Yahooニュース）
一言で日本人と言っても、免疫力や遺伝子は様々であり、祖先や両親が外国人であるケースもあるので免疫や遺伝子は変化しているはずですが、それらの変化が否定的な影響をもたらす場合があるかもしれません。
それ以外にも、例えば血液型によってワクチンが赤血球の表面にある脂質に作用する必要があります。なぜかと言えば、脂質は不溶解性であり、液体ではない溶剤でも溶解するからです。脂質も血液型によって少し違いがあるようで、抗体の形成に決定的な役割を果たしています。
日本人にも摂取予定があるファイザー社やアストラゼネカ社のワクチン開発では、このようなことが本当に考慮されているのかどうか確かめることは今のところできていないのが現状です。
最後に、世界の人口が80億人を超えようとしていることも、感染拡大の問題の一つであるように考えられています。危険な水準をすでに突破している人口過剰は、新型コロナの被害を長引かせる原因である可能性があります。
その原因こそ遺伝子ですが、変異スピードの速さや人種や血液型によって免疫力が人によって異なることなど、新型コロナの防止に役立つ情報はいつもアップデートしておく必要があると思います。
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2020年12月24日
