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【新型コロナウイルス】「抗ウイルス薬」の完成はいつか?

更新日 2020年2月3日

 

豪研究所、新型コロナウイルスの培養に成功 治療の突破口になるか
2020年1月29日 BBCへのリンク画像です。

(出典:2020年1月29日 BBC)

 

いよいよ、ロシアやオーストラリアなど、中国国外でも新型コロナウイルスの培養が始まったということで、これから抗体を使った簡易検出キットも試作できるようになりつつあります。

 

また、17年前のSARSウイルスで効果があるとされた薬剤の備蓄と、試験使用を随時開始していくものと思われます。以前から可能なことは全て始めていたとは思いますが、本当に必要なのはデータの蓄積と公開する勇気です。

 

中国・武漢でのパンデミックの波がやや落ち始めた今、今度は中国全土にパンデミックが発生する可能性があります。現在のところ、武漢市内と中国全土のデータ集計の差はなく、発生数は武漢の10%程度に抑えられているようです。

 

今後、武漢市内でのデータ集計数が落ち始め、中国全土の感染者数が増え始めることが予想できます。だからこそ、手洗いやヨード液でのうがい、マスク、そして隔離する努力を続けることしかありません。そして、重症者の治療法の開発がパニックを鎮める決定打となるでしょう。

 

私たち人類は、すでにSARSとMERSウイルスを経験しており、今は経験値が当時より高く、製薬会社は抗ウイルス剤が開発と収益の柱になっていることからもわかるように、生産能力も高いので試作品を試す必要があります。

 

NTDTVJP
Youtube:NTDTVJPへのリンク画像です。

(出典:Youtube:NTDTVJP)

 

Amazon PrimeやNetflixなど動画配信サービスでは、「コンテイジョン」など今回の新型コロナウイルス騒動と似ているパンデミックをテーマにハリウッド映画を観られるので、それを参考に多くの人が一体何をしたらいいかがわかっていると思います。また、武漢の状況を日本語にまとめた動画もあります。

 

ここ数年で、中国は強力な警察や軍を抱える情報国家に変貌を遂げているので、パニックにならずに収束に向かうことが予想されますが、紛争地域やインド、パキスタン、そしてバングラデシュといった人口の多い貧困地域に侵入すると次のパンデミックが始まることになります。

 

今こそ、完全に制圧するタイミングであり、人類の科学技術力と専門家の知性に期待するしかありません。その他、専門性や動員力も含めて私たち人類は十分力を持っていると思います。

 

新型肺炎、インフル治療薬と抗HIV薬の混合投与が有効か=タイ医師
2020年2月3日 Reuterへのリンク画像です。

(出典:2020年2月3日 Reuter)

 

タイでは、インフルエンザ治療薬と抗エイズ(HIV)薬を混合して投薬して症状が改善したと報告がありました。このように、1月上旬が1次感染であるとするなら、20日以降の2次感染、そして2月からの3次感染によって感染力そのものが低下し始めているように思います。

 

実際に、武漢で発生した時の死亡率と周辺に飛び火した感染者の死亡率は、大きな差があるように見えますが、感染力(毒力)の低下が見られているのかもしれません。果たして、単なるサンプリングの問題かもしれません。

 

武漢市内での感染者は、3554人に対し125人の死者が出ていますが死亡率3.5%に対して、周辺(湖北省)では1152人の感染者数に対して死者がわずか2人しか出ていません。死亡率は0.17%と20分にまで下がっています。

 

基本的に、ウイルスは感染者の体内で突然変異と組み替えを起こすため、感染者は体内で感染源そのものが死滅することで他者にうつすこともなくなります。ただし、ウイルスそのものは掃滅せずに体内に残るということです。

 

中国では、すでに新型コロナウイルスと診断された段階で、「リトナビル」などの既存薬の投薬を始めているものと考えられます。そうでなければここまで死亡率が低下することはないわけです。

 

そして、日本政府は中国政府と緊密な連携を持ち、一刻も早く有効と考えられる「抗ウイルス薬」の備蓄を進めるべきです。

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【新型コロナウイルス】武漢市内と中国全土の本当の感染率と死亡率について
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