NYダウ、5日続落し453ドル安 新型肺炎の拡大嫌気
 (出典:2020年1月28日 日本経済新聞)
1月27日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均は5日連続で下落しています。昨年末は、39,000ドルの史上最高値を記録しましたが、そこから1,500ドルまで続落しています。株安の連鎖が続き、東京株式市場でも翌日の28日の日経平均株価は一時200円超安となっています。
さて、昨年10月に「ハイレベルのパンデミック訓練」と題する「The Event 201」というイベントがニューヨークで開催されたと報道されています。
A ‘High-Level Exercise’ Conducted 3 Months Ago Showed That A Coronavirus Pandemic Could Kill 65 Million People (3カ月前に実施された「ハイレベルな訓練」 は、コロナウイルスのパンデミックで6500万人が死亡する可能性がある)
 (出典:2020年1月23日 The Economic Collapse)
英語オンリーですが、「ジョンズ・ホプキンス大学健康安全保障センター」は、「世界経済フォーラム」と「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」と共同で、新型コロナウイルスの大流行が地球を破壊するシナリオを想定した「企業、政府、公衆衛生のリーダー15名」をまとめたと報じられています。
特に、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツは、医療研究に巨額の資金を投資していることは有名な話ですが、この「The Event201」のシナリオでは中国ではなく、感染源はブラジルの養豚場から南アメリカの大都市へ広がり、その後はポルトガル、アメリカ、そして中国へ拡散されるというものでした。
The Event 201 scenario
 (出典:The Event 201)
具体的には、最初の1年間にワクチンが入手できる可能性はなく、パンデミックの初期には累積感染者数は毎週2倍に増え、そして患者と死亡者が増えるにつれて経済的・社会的影響はますます深刻になるとサイトでは書かれています。
このシナリオは、1年半も続き、6500万人が死亡するとされています。世界的なパンデミックは、効果的なワクチンが登場するか、世界人口の80~90%が感染するまである程度のペースで続くとも推測されているわけです。
私は、中国の武漢で意図的にコロナウイルスをばら撒いたのは、「ジョンズ・ホプキンス大学」、「世界経済フォーラム」、そして「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」に関係する組織とその実動部隊であるように考えています。
さらに、1月8日にイランがイラクにある米軍基地にミサイル攻撃を仕掛けたタイミングとほぼ同時間、テヘラン空港を離陸したウクライナ民間航空機が離陸直後に撃墜され、乗員乗客を合わせ176名全員が死亡した事件についても、同じ組織の仕業であるように思います。
ウクライナ機墜落は「イランのミサイルによるもの」 西側諸国が主張
 (出典:2020年1月10日 BBC)
ウクライナの民間航空機を撃墜した「イラン革命防衛隊」の迎撃ミサイルは、1980年代に旧ソ連が開発した旧式の「SA-15迎撃ミサイル」であったことがわかっています。
そして、イスラエルの諜報機関がコンピューター・システムを外部からハッキングし、攻撃を受けたかのようにシステムに誤認させた可能性があります。当然、この「マルウェア感染兵器」はアメリカの諜報機関も共有しています。
新型コロナウイルスのアウトブレイクと民間航空機の撃墜が、イギリスとアメリカ、そしてイスラエルの諜報機関によるものであるとする明確な証拠は今のところないですが、日時のタイミングが近い以上、その可能性を考慮する必要があると思うわけです。
|