ロシア、日本の制裁に報復検討 「長年築いた関係破壊した」
(出典:2022年4月7日 Yahooニュース*)
日本政府は、西側諸国の一員としてロシアへの経済制裁に加担しています。具体的には、岸田政権はバイデン政権の言いなりとなって天然ガスなどの輸入を禁止して、ロシア政府が保有する預金口座の凍結・没収を行っています。
それに対して、アメリカはロシア中央銀行がニューヨークの金融機関に保有していた3200億ドル(約35兆円)の外貨準備を凍結・没収しました。「外貨準備」というのは、国債貿易のための資金であり、民間企業が行っている貿易の勘定合わせに必要な政府資金のことです。
プーチン大統領にとって、戦争をするために準備していた7300億ドル(約77兆円)のおよそ半分をアメリカに没収されたことは宣戦布告であり、同盟国の日本に対しても「北方領土の返還交渉と平和条約の締結を拒否する」、と通告しています。
北海道でブチャの惨劇、ロシア軍再構築で高まる危険 ウクライナでの虐殺・レイプ・拷問は札幌市内でも起こりうる
(出典:2022年4月12日 JB press)
岸田首相は、「ロシアの決定に抗議する」と述べていますが、最初にロシアの資産を凍結・没収したのは日本のほうです。だから、抗議するというのはおかしな話であり、ロシア政府は北海道へ侵攻すると脅し始めたわけです。
プーチンが気に食わないのは、日本国民ではなく岸田政権(自民党政権)と外務省の卑怯な態度です。日本は、ロシアを一方的に悪者にして、G7の一員として経済制裁に加担していることで反感を買っているということです。
日印首脳、声明で戦闘停止要求 岸田首相、5兆円投資表明
(出典:2022年3月19日 Yahooニュース)
一方、インドのモディ首相はロシアへの経済制裁に加わらず、むしろ大量の天然ガスを購入しています。サウジアラビアやUAEなどの産油国もロシアと協力関係を構築して、バイデンとの電話会談を拒否しました。
アメリカからインドと首脳会議をするように言われた岸田は、インドに行って5兆円の経済援助を出す代わりに、ロシアへの経済制裁に同調するよう提案したと報道されています。しかし、インドはロシアを制裁している様子はなく、カネだけ取られた印象があります。
日本はアメリカの使い走りでしかなく、国民が払った税金を湯水のごとくアメリカのために使っています。モディは、岸田との首脳会談でウクライナ問題を議題にしなかったことが明らかになっています。
軍事同盟「クワッド」の一員であるインドについて、日本のメディアは本当のことを報道していません。また、南米のブラジルやアルゼンチンもロシアへの経済制裁には加担せず、G20の議長国であるインドネシアのウイドド大統領も制裁に反対しています。
今年のG20の議長国として、「ロシアをG20から排除することに反対する」と述べ、アメリカ側から離脱する動きを見せています。日本のように中立の姿勢を見せない国というのは、国際社会でどんどん評価を落としているのが現状です。
アメリカのバイデン政権や日本の岸田政権のように、積極的なワクチン接種の推進やロシアへの経済制裁など悪事を働く政権というのは、国民を集団洗脳する傾向があります。自分たちが正しいと主張することで、世界中から嫌われています。
律儀にも3回目接種をした人たちは、これから4回目の接種を楽しみに待っているようです。彼らは、幻想である自分の人生とキャリアを振り返るようなことはしません。それでも私たちAtlasは、ワクチンが有害であることをしつこく説明し続けています。
ロシアが戦死者数を発表 アメリカ推計と食い違い
(出典:2022年3月26日 FNNプライムオンライン)
2014年のマイダン革命以降、アメリカやイギリスはウクライナに特殊部隊を派遣し、ウクライナ軍に最新兵器の使い方やロシア軍の軍事通信をハッキングするための教育を与えてきました。ところが、ロシア軍は作戦行動を暗号化せず、ウクライナ軍のドローン攻撃で多数の死傷者を出しています。
戦車と輸送車がトルコ製のカミカゼ・ドローンで破壊され、戦闘機や武装ヘリも地対空ミサイルで撃墜されました。当然、ウクラナイナ軍にも多数の死傷者がでていますが、ゼレンスキーは本当のことを言いません。
死ぬまで戦うウクライナ軍のアゾフ連隊は、ネオナチ思想によって人格が狂暴化しています。ブチャなど、現地の民間人に多数の犠牲者が出ていますが、殺したのはロシア兵ではなくウクライナ兵であることは明らかです。
ネオナチ思想を持つ人たちは欧米諸国に広く存在しており、人種差別者として日本人も狙われる可能性があります。そして、自民党安倍派の背後にもネオナチ思想が隠れており、そのさらに上にバチカンのような悪魔崇拝カルトが存在しています。
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