|
近年、訪日外国人の増加に伴い、以前よりも外国人観光客が来店するようになった飲食店や販売店などでは、英語での接客サービスが必要と感じる方が増えているのは明らかです。
今回、外国人のお客さまが増えているお店のスタッフの方々に、Atlasマンツーマン英会話では接客時に使える英語が学べるマンツーマンレッスンを行っています。そもそも、なぜ英会話が必要なのでしょうか？
実際に、近隣のホテルに滞在する外国人の方が来店されるケースが増えています。スタッフの方々は、来店した外国人のお客さまに何と声を掛けたら良いか戸惑ったり、施術の流れや料金の説明も単語でやり取りをしているため、英語で上手く伝えられなくてサービスが行き届いていないと思われています。
また、満席時に予約なしで来店された方に「只今、満席です。○時頃なら空いていますが…」と英語や中国語、韓国語で説明して再来店を促したいわけですが、今は予約表を見せながら「OK！」と伝えており、本当にその時間に再来店してくれるか不安になっているようです。
今後、外国人のお客さまがもっと増えると見込み、英語が話せたらより良いサービスが提供できるのではないかと考え、自分たちの接客に合った英会話の習得が必要ということです。
英会話レッスンの内容としては、日本語のメニューをもとに、スタッフの方が特に英会話を必要と感じている入店時のやり取りと商品・サービス内容、お支払いのシーンを中心に練習をすることになります。
例えば、練習内容としては、英語で書かれた説明内容を読みながら、気になった発音やイントネーションを練習したり、英語で要望を聞きながらサービスを行っている最中でのフリートークなどです。
具体的には、日本語にはない「L/R」「B/V」の発音方法を担当講師のモノマネをしながら、何度も口に出していきます。料金説明の練習では、サービスを追加すると費用が発生することを今までは「オプション」と伝えていましたが、extra fee（追加料金）と言う方が自然な表現だと学び、外国人のお客さまに余計なお金がかかることを伝えられるフレーズも習得できます。
店長クラスであれば、英語での説明以外にも英語のメニューを用意するべきかどうか、あるいはオススメを聞かれた場合にどのように答えるのかなど、今英語を必要としているシーンの実例を挙げ、熱心にフレーズを練習していきます。
接客が主となるスタッフの方々も、英語でサービス内容をどのように説明すると分かりやすいかなどの専門用語に関する英単語やフレーズを学び、外国人のお客さまへより良いサービスを提供したいという気持ちが溢れる英会話レッスンとなっております。
Atlasマンツーマン英会話では、今まさに言葉の壁によって外国人に対して思うようにサービスの提供ができずに悩んでいる方々が多くいると考えています。サービス業で頑張るスタッフの皆さんが、英会話の苦手意識を克服でき、より良いサービスの提供に努められるよう、応援して参りたいと思っています。
| 
