金先物が1万4000円超え 4日連続高値、米政治へ警戒続く
 (出典:2025年1月27日 日本経済新聞)
トランプ大統領の就任式後、金(ゴールド)価格が息を吹き返し、史上最高値を更新し続けていますが、これからも乱高下が続くと予想されます。
この10年間、金(ゴールド)は押し目買い(価格が下がったら購入)することが資産防衛の秘訣でしたが、これからは少し状況が変わるかもしれません。それでも、10年前に1グラム=3000円台で現物の金地金(インゴット)を購入した人の資産は3倍以上となりました。
例えば、1000万円分の金地金を2015年頃に購入し、保有し続けたことで今は3000万円の価値がついたわけです。そして、もし1グラム=3万円になるまで売却せずに我慢すれば、10倍の3億円になるかもしれません。
そんなことを考えている人は日本全国にたくさんいますが、結果的に債券や株式よりも確実に資産を増やしているので今のところは投資の成功者であり、金融市場の勝利者(勝利宣言者)であると言えます。
2020年のコロナ騒ぎから急騰した金価格は、2022年に起きたウクライナ戦争で1グラム=7000円台に到達し、ガザ侵攻後の2024年にはその倍の1万5000円台に乗りました。ここ半年間は、1万4000円台をうろついていましたが、トランプ就任で雰囲気が変わってきました。
確実にトランプ政権を中心に世界経済は動いており、予測不能な言動によっていつ上がるのか、下がるのかわからない状況です。正直言って、私は円建て金価格がこれからも上がるとははっきり言えなくなっています。
トランプ政権「退職決めれば9月末まで給料支払う」連邦政府職員に早期退職募集 大幅な人員削減か 業務継続の職員はテレワーク禁止
 (出典:2025年1月29日 Yahooニュース)
とにかく、トランプはこれまで自分と家族に対して攻撃してきた組織・個人に復讐を果たし、報復(反撃)することでアメリカ国民を束縛から解放しようとしています。すでに連邦政府の職員約200万人に退職勧奨を迫っており、罪の意識を持つ職員から辞任していきます。
【独自】「斎藤知事最大のスキャンダル」兵庫県がひた隠す衝撃のリストを公開…自殺県議が死の直前まで記者とやりとりした「寄付金額リスト」の全実名・全金額
 (出典:2025年1月23日 Yahooニュース)
辞任するのは、バイデン政権時代に出世したディープステート側の職員や軍人たちであり、基本的に民主党支持者です。日本でも、兵庫県の県職員や県議会議員が相次いで自殺(他殺)しており、水面下で不気味なことが起きています。
現在、私は52歳で日本には30年以上も滞在していますが、自分がアメリカで学んだ結果、日本社会が正しい状態にあったことは一度もないと思っています。25年前に仕方なく始めた英会話スクールですが、日本人の講師や従業員には私のやりたいことを一度も理解されませんでした。
日本人の多くが洗脳状態にあり、「今起きている本当のこと」を説明しても理解できない状態にあります。だから、誰も説明しなくなるのでそのまま劣化し、自分が詐欺師であることに気づかないで公務員やサラリーマンをやっているのが現状です。
そういった中で、2021年には新型コロナウイルスに騙され、人体に有害なmRNAワクチンを接種したのが8割以上の日本人です。ファイザー社の英語(ウエブサイト)の説明どころか、厚労省の日本語も読めない日本人の教育レベルは世界最低レベルです。
なぜ私が日本人をサポートしなければならないのかはわかりませんが、このまま自民党や各自治体、大企業の言いなりのままならいつか免疫低下による低体温症(凍死)や熱中症、餓死などで野垂れ死にすると思います。
中国「トランプへのリップサービス」のウラで…!アメリカで高まる「中国発金融危機」のヤバすぎる兆候
 (出典:2025年1月29日 現代マネー)
結局、日本は一人で戦える人材はおらず、いつもどこかに所属しながら自分の立場が有利になるまで様子をうかがい、同僚や上司、顧客を裏切りながら「今だけ、金だけ、自分だけ」で生きているだけです。
誰もが次は自分が淘汰されると心のどこかで思っており、その時がくるとフジテレビの幹部たちのように問い詰められて消えていく運命にあります。この30年、何も学んでこなかった日本人は意味がわからずにこの世から居なくなっていきます。
だから、私がこうして世界で起きていることを詳しく説明しているわけですが、いよいよ半年後の今年7月にはアメリカと中国で同時多発的な金融危機(ドル暴落)が引き起こされ、日本の政治経済も選手交代が始まりそうです。
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