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「普通の生活」が維持できなくなった「普通の日本人」

更新日2023年3月16日

 

日本の少子化、「社会機能を維持できるかどうかの瀬戸際」 岸田首相が施政方針演説
2023年1月24日 BBCへのリンク画像です。

(出典:2023年1月24日 BBC)

 

日本は、世界各国よりも10年早く急激な人口減少が進んでおり、岸田首相が他人事のように言った「日本が社会的機能を維持できるかどうかの瀬戸際…」は、珍しく本当のことです。しかし、この問題を放置したのは自民党政権であり、彼らに全責任を負わすことしかありません。

 

政治家というのは、本当のことをはっきり言わないのが仕事であり、誰かがはっきりと現状を伝える必要があるように思います。ただし、「分かる人にしかわからない」ので、私がここで書いても意味がありません。

 

これから起きることをはっきり書いたとしても、岸田政権は全ての税金や社会保険料を引き上げるのをやめないので、何も考えずに大人しく働いているだけの人間は逃げられなくなります。若い人たちは、円高でも海外に逃げるかもしれません。

 

税の国民負担率が約48%の日本では、半年分の給料が政府に持っていかれています。さらに、税金が上がるのに年金が減らされている高齢者は、これから病院にも行けず、介護さえ受けられなくなります。

 

老後を悠々自適に暮らすために、これまで40年以上も汗水流して働いてきた60代のほとんどは、期待を裏切られることになりそうです。しかし、自民党に投票してきた人間や無投票者にとって自業自得であり、それ以外の人たちも何らかの問題を抱えているように思います。

 

私がアメリカから帰国した約20年前、当時の小泉政権は「年金制度は100年安泰…」などと言っていました。しかし、それから年金受給年齢が60歳から65歳に引き上げられ、最近は65歳から70歳に引き上げようという動きがあります。

 

GPIF保有額は約550億円、米銀SVBなどの株式や債券-22年3月末
2023年3月14日 Bloombergへのリンク画像です。

(出典:2023年3月14日 Bloomberg)

 

同時に、少しずつ年金額が減らされており、日本国民の年金原資を無断で投資に回しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、経営破綻したシリコンバレー銀行とシグネチャー銀行の株式と債券を約550億円保有しており、損益を出した可能性があります。

 

自民党政権では、このまま物価が上昇し続けても年金額を上げるようなことはしないので、最終的にはススメの涙ほどにまで下がっていくものと考えられます。実質的に、年金制度は破綻しており、日本で働くことの意味などないのが現状です。

 

少子高齢化を止めない自民党が政権を握っている以上、人手不足や納税者不足が増えていくしかありません。すでにサラリーマンとして働く意味が完全に失っている中、アメリカ発の金融危機が日本経済をさらに悪化させていくのは時間の問題です。

 

「見たいものだけ見る政治」支えた国民意識 宮台真司氏
2020年9月14日 朝日新聞へのリンク画像です。

(出典:2020年9月14日 朝日新聞)

 

3月21日の「春分の日」以降、世界は大きく動き始めることで金融市場や食糧の流通などに問題が起きてくることになるように思います。大都市から離れ、水源(川)や森林資源(山)の近くに住居を構え、玄米を備蓄し、家庭菜園で野菜を栽培することが本当の意味での「安全資産」となることは、これまでも繰り返し伝えてきたことです。

 

それでも、政府や自治体、大企業に従って生きていくのであれば、もう何も言うことはありません。日本のような文化や習慣が皆同じ狭い世界に長く居すぎると、周囲の人々の能力ややる気がなくなっても自分の劣化に気づかなくなることがあります。

 

それが日本で起きていることであり、人手不足によって畑違いの素人が現場に出されることになり、ますます人が寄りつかなくなるわけです。そして、精神的な問題を抱えるようになって店舗やオフィスに誰も来なくなる時がやってきます。

 

残念ですが、普通の日本人ひとり一人の力だけでは衰退していくしかありません。自立した人生を歩めるのはほんの一握りの人たちだけで、ほとんどの日本人はお互いに苦しめ合って自滅していくことを認識する必要があります。

 

旧統一教会へ4回目質問権 解散請求判断、来月以降か 文化庁
2023年3月1日 毎日新聞へのリンク画像です。

(出典:2023年3月1日 毎日新聞)

 

153年も続いた明治政府と、戦後78年も続いた自民党政権は、アメリカから日本に逃げてきたディープステート(DS)の最後の抵抗で何とか維持されているように思います。なぜ統一教会と深い関係にあることが明らかになった自民党がまだ政権運営をやっているのでしょうか?

 

その理由は、DSが日本を最後の砦として「カネの力」で保護しているからです。しかし、カネが貰えなくなれば自民党議員はおろか、野党議員も次の選挙に出馬することはありません。要するに、いよいよ153年の歴史に終止符が打たれようとしています。

 

2023年3月21日以降は、自分自身の新しい将来設計を立てて、長い目で目標に向かって地道に歩んでいくしかありません。それができないから、世界経済フォーラム(ダボス会議)が提案している「グレートリセット」で奴隷にされてしまうということです。

すべての「人」へ、今、起こっている
戦前(天皇中心)と現在(欧米中心)の日本人のメンタリティーはほとんど同じ
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