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16歳の環境少女、グレタ・トゥンベリの背後にいる組織の計画②「グリーン産業へ投資する国際金融資本の動機」

 

グレタ・トゥンベリが主導する環境問題運動とその背後で暗躍する国際的な金融資本が巨額の資金を誘導し、活性化させようとしている「環境に優しいグリーン産業」の規模は、すでに全世界の株式時価総額の6%程度にあたる4兆ドルに達しています。

 

グレタさん演説のウラで、日本メディアが報じない「ヤバすぎる現実」
2019年10月19日の現代マネーへのリンク画像です。

 

そして、2030年には100兆ドルの規模になると予想されており、全世界の市場規模の10%程度にも上ると言われています。

 

また、過去5年間のをグリーン産業は、一般企業よりも高いリターンを確保しており、グリーン産業が化石燃料に関係した既存のエネルギー産業よりも、期待できる利益率が高いことを示しています。

 

グリーン産業は、エネルギー分野に集中していた化石燃料関連の産業とは異なり、発電や農業、食料、製造業、原材料産業など多様な分野のあらゆる規模の新しいベンチャー企業に拡大しています。

 

例えば、マイクロソフトやアマゾンが進めている「クラウド・コンピューティング」をさらに広めていくと、地球温暖化ガスの発生を90%異常を抑制することが可能だと試算しています。この方向に向けてのクラウド・コンピューティング化は急速に進んでいるのがわかります。

 

このような状況の中、全世界の株式市場に上場している企業のうちの約3000社が環境関連のサービスや製品をすでに製造・販売しており、約10年間で20%も増加しています。

 

すでにグリーン産業はあらゆる分野に拡大し、さらに急速に発展していますが、ここに来てそのスピードを早めています。特にそのような運動を起こさなくても資金はグリーン産業に自然に流れ込んでいるはずです。

 

あえてこのタイミングでグレタ・トゥンベリのような象徴的なリーダーを擁して、世界的な環境問題運動を起こし、グリーン産業の発展を加速させようとしているかと言えば、地球温暖化(寒冷化)がすでに臨界点に達しているので、天候異変がコントロール不能となる水準に到達するからです。

 

先週、日本列島で台風19号が発生し、大規模な被害を受けた関東・東北地方でも明らかなように、ひょっとするとそれは現在の地球文明の終焉になる可能性があるようにも見えてきます。それを止めるには、もう残された時間はなく、温暖化(寒冷化)防止に向けてすぐに動かなくてはならないというわけです。

 

地球温暖化(寒冷化)は、太陽活動が鈍化しているために引き起こしているため、温暖化ガスの排出は比較的に小さな要素にしかすぎないという見方もありますが、温暖化ガス排出の抑制は気候変動防止のためにはプラスであることは間違いありません。

 

だから、国際的な金融資本が中心となって、温暖化防止のためにグリーン産業に巨額の投資を誘導すること自体は悪いことではないと思われます。

 

しかし、第一次・第二次世界大戦、1929年に起きたウォール街大暴落からの世界大恐慌、そして2008年に起きたリーマンショックのような世界的な金融危機の背後には、いつも国際金融資本の動きがあり、これが大惨事の引き金になった歴史的事実があります。

 

国際金融資本は、利益だけを目的とする厳格な論理にのみ従っているのが特徴で、利益になると見ればタイのバーツを投げ売りしてアジア経済危機を引き起こしたり、ロシアのルーブルの投げ売りから「ルーブル危機」を引き起こしたこともありました。

 

つまり、国際金融資本というのは、国家は儲けの手段にしか考えておらず、地球温暖化防止という理想で動くわけがないということです。むしろ利益極大化の資本の論理がベースになっていると見るべきです。

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