イスラエルが事実上入国禁止 新型コロナで対象国問わず
(出典:2020年3月10日 朝日新聞)
イスラエルは、アジアや欧州からの入国を個別に制限してきましたが、いよいよ全ての国からの入国制限へと踏み切りました。
厳しい入国制限には弊害も指摘されており、ネタニヤフ首相は「イスラエル経済を保護するための決断もしていく」と話していますが、私は中東大戦争のための準備であるものと考えています。
今後、起きることはイスラエルによるイランへの攻撃、リーマンショックをはるかに超える金融危機と富の集中、そして中国の経済的・軍事的影響力を抑える役割などです。しかし、必ずしも計画通りには進んでいないようです。
まず、最初に起こそうとしていることは、イスラエルによるイランへの攻撃です。イギリスだけではなく、アメリカなど複数の組織がイスラエルによるイラン攻撃を実現させようとしているように見えます。この攻撃の後、イランか中国のどちらかに報復させるのを待っているのではないしょうか?
ある意味、オイルショック、原油価格はどこまで下落するのか
(出典:2020年3月10日 Yahooニュース)
イランは、中国や北朝鮮からのミサイル技術供与で核兵器を研究開発し、すでにいくつかを保有しています。今後、中東諸国で限定した軍事戦争が起こり、その後は停戦が成立するものと思われます。
この中東大戦争(ハルマゲドン)は、世界各国の人々を恐怖させるほどの凄惨さで、人々の多くはは政府がテロリストの入国を防止できるような厳しい規制を求める可能性があります。この時点で、各国の戒厳令と統制が現実的なものになるかもしれません。
しかし、これは計画のほんのスタートにすぎなく、このような状況になった時こそ、武漢発の強い毒性を持った新型コロナウイルスの第二波攻撃が始まる可能性があります。今度こそ間違いなく起こるのは、世界的な流行、つまりパンデミックです。
海外の感染拡大は中国経済への「2回目の打撃」になるか?
(出典:2020年3月5日 人民日報)
現在のところ、これは中国がウイルスを漏らしたものなのか、それともウイルスの拡大がコントロールできなくなったものなのかはわかっていません。このタイミングで第3次世界大戦が水面下で始まってしまうと、相当数の死者が出てしまう可能性があります。
中国に仕掛けられたウイルスの蔓延は、大変な被害を中国にもたらします。政治体制から基本的なインフラも破壊され、工業だけではなく農業が被害を受け、食料の生産にも深刻な問題が出るため、餓死者も出る可能性があります。
現在、中国人民解放軍はこのような状況に反応しており、ロシア東部に拠点を構えている欧米の実動部隊を攻撃するという非公開情報があります。
これらの出来事がいつ起こるかはわかりませんが、戦略的には順序が重要であって、いつ起こるかについては重要ではないように思います。結局、パンデミックや戦争、大地震など世界各国はドミノ倒しのように連動してしまうというわけです。
Project Avalon(プロジェクト・アバロン)
(出典:プロジェクト・アバロン)
「アングロサクション・ミッション」という名前には、私たち日本人にとって人種差別的な感覚を受けてしまいますが、つまり覇権国を目指す中国を排除し、欧米人が支配する世界を再構築するという目的であるように思います。
欧米社会で生活をしたことがある方には、私の言っていることが何となくわかると思います。地球規模の大きな出来事が起きた後、人類は地球環境を再生することになりますが、その時には再び欧米人が統治することになるでしょうか?
私は、地球規模の大きな出来事が起こるとは思っていません。なぜかと言えば、これまでも様々な計画が阻止されてきたからです。ただし、数年内で東京直下型地震や南海トラフ巨大地震は発生すると考えています。
石川能登で震度5強の地震 津波の心配なし(3月13日午前2時18分)
(出典:2020年3月13日 FNN Prime)
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