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【第三次世界大戦へのプロセス】銃乱射テロ事件とイラン大使館攻撃は、ウクライナ戦争とガザ戦争の継続のため

更新日2024年4月5日

 

イラン大使館への攻撃は「前兆」なのか 専門家が分析する今後の展開
2024年4月3日 朝日新聞へのリンク画像です。

(出典:2024年4月3日 朝日新聞)

 

これまで、なかなか挑発に乗らないイランに対し、ついにイスラエルがシリアのイラン大使館を攻撃し、イラン革命防衛隊の司令官が死亡しました。

 

当然、イランは報復する流れをつくっていきますが、日本人も含め、世界中の人々が否応なしに戦争に巻き込まれていきます。イランの政治体制では、報復しなければ国民感情をコントロールができないという事情があります。

 

イスラエル、全戦闘部隊の休暇一時停止 イランの報復警戒
2024年4月5日 Reutersへのリンク画像です。

(出典:2024年4月5日 Reuters)

 

つまり、本当にイスラエルが攻撃したのかどうかは関係なく、イラン政府にはそんなことを考えている暇がありません。直ちに報復しければ国民が納得しないわけです。このことはロシアにも言えることで、モスクワ郊外で起きた銃乱射テロ事件で、プーチン政権はISではなく、ウクライナに報復するしかありません。

 

しかし、実はウクライナが銃乱射テロに関与した可能性を示す証拠が上がっています。現在、実行犯4人の取り調べが続いていますが、ロシア国営メディアでは彼らの証言の内容を報道するようになりました。

 

Investigators establish link between Moscow terrorist attack suspects and Ukrainian nationalists
2024年3月28日 RTへのリンク画像です。

(出典:2024年3月28日 RT)

 

特に、RT(Russia Today)は4人のタジキスタン人(イスラム教徒)は傭兵であり、テロ事件を引き起こすためにトルコでリクルートされたと報道しています。テロ攻撃を計画した人物は、トルコの首都イスタンブールで活動しているとのことです。

 

テロ事件は3月7日に起こす予定でしたが、前日にアメリカ大使館が過激派によるテロ攻撃の可能性があることをロシア国内在住のアメリカ人に警告したことで中止となり、3月22日に予定が変更されたというわけです。

 

また、情報機関であるウクライナ保安庁(SBU)は、ロシアで破壊工作やテロ攻撃などを行うためにイスラム過激派をリクルートしており、その中にシリアに亡命しているチェチェン人のテロリストなども含まれていると報道されています。

 

2011年から始まった「シリア内戦」では、世界中の傭兵がアサド政権を倒そうとシリアに集結しましたが、ロシア軍から攻撃されてIS(イスラム国)と共にほぼ全滅させられています。しかし、生き残った傭兵たちは2022年からのウクライナ戦争に参加しています。

 

すでに多くの傭兵がロシア軍に殺害されていますが、ウクライナ戦争を継続させるために西側諸国は次々と傭兵たちを派遣し続けています。今回のテロ事件ではタジキスタン人が使われましたが、彼らの多くがドイツやフランス、オーストリアなどEU諸国を生活の拠点にしています。

 

ウクライナ国内にも、傭兵やIS幹部などのテロリストが多く住んでおり、ネオナチの生き残りを含めるともはや無法地帯になっていると思われます。要するに、ウクライナ戦争とガザ戦争は同時多発的につながっているということです。

 

今後、シリアやイラクの刑務所に収監されているIS戦闘員を外に逃がし、ウクライナに集結させるような動きも始まっています。当然、傭兵やISを雇用しているのはウクライナ国防省とウクライナ保安庁であり、ウクライナという国自体が火薬庫になりつつあります。

 

Russia Announces 'Substantiated Evidence' Of Ukraine Link To Crocus Hall Terrorists
2024年3月29日 Zero Hedgeへのリンク画像です。

(出典:2024年3月29日 Zero Hedge)

 

今後、ロシアの大都市で繰り返しテロ事件が起きる可能性が高く、日本人は巻き込まれないため人も帰国する必要があるように思います。昨年、プーチンは「2028年までウクライナ戦争が続く…」と発言していましたが、第三次世界大戦は翌年の2029年である予測も出てきました。

 

ロシア派、1990年代から旧ソ連圏のジョージア(南オセチア)やチェチェン共和国などと紛争状態にあり、大都市ではテロが頻発して国内が混乱した時期がありました。今でも、ロシア人はイスラム教徒に対して疑念を持っており、今回のテロ事件でトラウマを呼び覚ましたかもしれません。

 

ロシア国民とプーチン政権は確実に追い込まれており、今回のテロ事件の報復としてウクライナへの大規模攻撃が実施されるのは間違いありません。そして、同時多発的にイランもイスラエルに報復するので、第三次世界大戦にまた一歩近づくことになります。

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