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ロシア、ウクライナの大規模攻撃を阻止 兵士250人殺害=国防省
 (出典:2023年6月5日 Reuters)
日本を含む西側メディアは、ウクライナ軍の反転攻勢が6月上旬から始まった、と報道しています。実は、ウクライナ軍の死傷者がロシア軍よりも大きく上回っていると現地の独立系ジャーナリストたちも情報を提供しており、ようやく真相に一致し始めてきました。
具体的には、ドネツク州でロシア軍がウクライナ軍の大規模な戦車部隊を破壊したということです。ウクライナ軍も少しずつ前進していますが、ロシア軍がすでに撤退した地域に入っただけというニュアンスで伝わってきます。
ロシア軍は極めて戦略的に戦っており、ザポリージャ州でもウクライナ軍はたくさんの死傷者を出しているようです。戦闘機でウクライナの戦車部隊を攻撃し、闇雲に戦っているウクライナ軍では歯が立たないように思います。
ロシア軍、独製主力戦車「レオパルト」など破壊と発表
 (出典:2023年6月12日 Reuters)
その後、ウクライナ軍はクリミア半島の方角に向かっていますが、ドイツ製の最新型戦車でも空から狙い撃ちされることを繰り返すなど、無謀な自殺行為で兵力を失い続けています。ゼレンスキー政権は、むやみやたらに武器・弾薬を消費しているのかもしれません。
「戦争がカネになる」以上、戦場に派遣させる兵士も使い捨てであるということです。特に、アメリカのバイデン政権は厭戦気分になってもウクライナに兵器を送りつけ、まるで火に油を注いでいるように支援しています。
日本、米に砲弾提供を検討 ウクライナ軍事支援向け=WSJ
 (出典:2023年6月15日 Reuters)
第二次世界大戦でも、武器弾薬が不足したことで国民から鉄などの金属を国中から集め、赤紙という召集令状で全ての男子を徴兵して現地に派遣しました。そして、今回は戦ってもいないアメリカが関係のない日本に砲弾を提供するよう要請し始めています。
つまり、ウクライナも日本も「飛んで火にいる夏の虫」であり、待ち構えているロシア軍に負け続けているということです。反転攻勢を行っても目標を達成できないウクライナ軍では、戦争に勝つことなどできません。
そして、CNNがようやく「ウクライナ軍が苦戦…」という、フェイクニュースらしからぬ弱気な報道記事を流しました。しかし、ウクライナ軍が陥落したバフムートを占拠したというのは嘘であり、民間軍事会社ワグネルから引き継いだロシア軍が徹底して防御を固めているのが現状です。
バフムートでは、ワグネルが1年近くもウクライナ軍と戦闘状態にあり、陥落させた後に数ヵ月の休暇を貰えたようです。ワグネルもまた、たくさんの死傷者を出しながら全ての市街地を完全制圧しました。
「プーチン政権後」にらむ?プリゴジン氏の支持急上昇 地方行脚は「政治的思惑か」
 (出典:2023年6月7日 Yahooニュース)
2024年3月のロシア大統領選挙に出馬する可能性が高い創設者のプリゴジンは、ウクライナで戦いながらライバルのショイグ国防大臣と権力闘争を繰り広げており、「ポスト・プーチン」に名前が挙がっています。
トランプがツイッターなどのSNSで世界中の人々に主張していたのと同様、プリゴジンもロシアのSNSテレグラムで主張することで注目を集めています。結局、ウクライナ戦争はプーチン体制を永続化することが目的であったように思います。
だから、クレムリン(ロシア大統領府=日本の首相官邸のような組織)が、プリゴジンを「トロイの木馬」として登場させたわけです。嘘情報ばかりが飛び交うロシアの政治を分析することは困難ですが、少なくとも62歳のプリゴジンが次の大統領としての最有力候補なのは間違いありません。
要するに、ロシア国内の政治をウクライナを舞台にしているということです。プロレスのような八百長エンターテインメントで、ロシア国民は毎日のように兵士が死んでいるドラマをテレビで視聴させられているので、プーチンの支持率は下がることはありません。
また、いつまでも戦争を長引かせているのはアメリカのバイデン政権だけではなく、プーチン政権にもメリットがあります。今、ロシアの軍事企業の株価が暴騰しており、戦争がやめられなくなっています。
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