コロナワクチン、未接種より接種済みの人の感染率が高くなっているのはなぜか
(出典:2022年6月26日 JB press)
なぜ、日本人の約60%が危険なmRNAワクチンを接種してしまったのでしょうか?なぜ、政府や所属先の上司や同僚、そして家族の言うことを聞いたのでしょうか?
済んでしまったことはもう元には戻りませんが、自分自身の人生を歩むには常に意識しておく必要があります。つまり、自分の中に隠れている「欲望」を、意識的にコントロールしなければならないということです。
欲望とは、「今だけ、カネだけ、自分だけ」であり、「日々、マスク着用を強要されながら、ワクチンを接種することで仕事(カネ)と引き換えにする」と考えることでした。このような思考は、全て自分だけが助かるためのものです。
コロナ関連の給付金詐欺が横行していること自体が象徴的ですが、世界中の誰もが「自分だけは助かりたい…」と思っているわけです。そのためには、「今」、そして「カネ」が必要であると考えてしまいます。
日本人の場合、自分自身のネガティブな欲望によって他者に迷惑をかけない程度で発言したり、行動する傾向があります。他者に相談したくてもできないので、結局、結果的に間違った選択をします。
auなど通信障害全面復旧もKDDIに苦情9万件超補償含め検討
(出典:2022年7月6日 NHK NEWS WEB)
人間の行動を決定するタイミングは、意志ではなく、脳が無意識的な状態の時がほとんどです。疲れていたり、余裕がない時こそ意識をコントロールする必要があります。何も考えられない状態で行動する際、自分の中に深く定着している欲望が出てくるわけです。
そして、一瞬にして取り返しのつかないことになります。私は、今から22年前の2000年に日本に戻ってきましたが、長い間客観的に「普通の日本人」を見てきて決して表には出さない憎しみや復讐心、報復心を強く感じてきました。
また、政治家や企業経営者の多くが、権力欲や支配欲、承認欲求、名声欲、嫉妬心などを強く持っており、それらを決して表に出さないようにしながら報酬を得ていることを感じてきました。
政治に関心を持つことは大切なことであり、7月10日の参議院選挙には投票に行くことは当たり前のことです。しかし、政府や政治家に期待することはもうありません。なぜかと言えば、この状況から誰も私たちを救い出すことはできないからです。
サハリン2のガス、供給止まれば日本打撃 「代替調達、頑張るしか」
(出典:2022年7月1日 Yahooニュース)
私たちは、他人を頼らずに生きていくことを覚悟する必要があります。例えば、家庭菜園や貸農地などで野菜を育てたり、玄米を備蓄したり、ソーラーシステムを構築してエネルギーを確保する準備をするしかありません。
北海道では11月になれば暖房が必要になりますが、灯油やガス代がさらに高騰する可能性が高いと思います。今のうちに灯油を備蓄したり、井戸水を含め、安全な水を自宅周辺で見つけておくなどの準備をしておくことです。
その間、私たちの周囲で様々な人災が起きてきます。精神的に限界を感じている人たちが事件や事故を起こし、それを真似する人たちも出てくると思われます。彼らは無意識の状態にあり、これまで欲望の仮面を被り続けてきました。
心の奥底にある欲望を意識的にコントロールできない場合、自由な意志を持てなくなり、3回目、4回目のワクチン接種をしてしまいます。だから、もう止めることはできなくなりました。打ちたい人は打てばいいということです。
これを止めるには、自分の意志力でこれに立ち向かうことしかできません。今後、何事にも自分自身で解決しなければならないことになります。世の中への理解ができるようになったり、まともな理性が働くようになるにはどうしても強い意志が必要となります。
「組織が大きい会社ほど安泰」と考える人の失敗
(出典:2022年2月22日 東洋経済ONLINE)
もはや安易な期待や希望が入り込む余地はなくなり、強い自己意識を持ちながら、自分の脳に無意識に組み込まれた欲望を徹底してコントロールするしかないということです。当然、それはあくまで「個人」のものであり、家族や町内会、会社、自治体、国とは別の意識です。
今後、全ては「個人」で考え、成り立つようになるので、ある「個人」が理性的で責任感があれば必ず誰かに伝播し、さらに別の誰かにも伝わっていくと思います。大きな組織に在籍している人ほど、出遅れていきます。
あくまで変えられるのは自分であり、個人的に誰かに伝わっていくわけです。自分が持つ知識や経験、責任感などはやがて全体が雪だるま式に増えていくのかもしれません。日本は決して神から選ばれた民族ではなく、幸運なことに安定した日本で生まれ育っただけのことです。
そのことが理解できるのは、20年以上も海外に住んで経験してきたからです。私は、40年以上前から日本社会の構造に強い疑念を感じていましたが、その姿がはっきり浮かび上がってきました。
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