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太平洋戦争末期(1945年)の日本から学べないウクライナ

更新日2022年7月7日

 

欧米が吹聴する「すべてプーチンが悪い」の大ウソ。“複合”戦争で勝利する中露
2022年6月30日 MAG2NEWSへのリンク画像です。

(出典:2022年6月30日 MAG2NEWS)

 

ウクライナ軍の兵力が急激に消耗し始めており、兵士たちは武器や砲弾、弾薬不足で戦う意欲を失くし始めています。

 

たとえアメリカやNATO軍が、戦争のために兵器を輸送し続けたところで、ウクライナ軍がロシア軍に勝利する可能性はゼロとなりました。一方、少ない兵力でウクライナ軍を追いつめているロシア軍は、ゆっくりと時間をかけながら自分たちのペースで侵攻を続けています。

 

しかし、ウクライナ側が全て劣勢というわけではなく、一部の部隊ではロシア軍を撤退させているようです。このような小さな出来事を、より話を大きくしながら報道しているのが日本を含む西側メディアです。

 

いつまでもウクライナ軍が優勢だと騙されているうちは、再び危険なワクチンを接種させられることになりそうです。だから、ウクライナ戦争は「対岸の火事」ではなく、遠く離れた私たち日本人にも身近なこととして認識する必要があります。

 

なぜかと言えば、日本を含む西側諸国がロシアへ経済制裁を課したからです。ロシア政府は、日本を「非友好国(敵国)」と認識したため、原油や天然ガス、木材、魚介類などが輸入しにくくなりました。

 

【解説】プーチン氏、いま何を計画しているのか 東部ルハンスク州が陥落
2022年7月5日 BBCへのリンク画像です。

(出典:2022年7月5日 BBC)

 

さて、そのロシアですが東部のルガンスク州とドネツク州、そして南部のザポリージャ州とヘルソン州を完全に占拠した段階で、プーチンは勝利(併合)宣言をする可能性があります。

 

今後、南部のオデッサや隣国のモルドバ、そして沿ドニエストルまで支配領域を拡大するかどうかが注目されています。つまり、ゼレンスキーが敗北を認めるのかどうかが戦争終結のポイントになるということです。

 

もしゼレンスキーが、士気の低い兵士たちを無理やり最前線に送って戦わせるようなことを続けるのであれば、さらに死傷者が増えるだけでなく、国土そのものが荒廃することになります。

 

ゼレンスキー政権は、ロシアとの停戦・和平交渉を模索していますが、ウクライナに有利な交渉を進めるのであればロシアに占領された領土を少しでも奪還する必要があります。だから、戦争が継続されているわけです。

 

終戦特集~太平洋戦争の歴史~ ポツダム宣言受諾
時事通信へのリンク画像です。

(出典:時事通信)

 

実は、太平洋戦争中の日本でも似たようなことが起きていました。1942年のミッドウェー海戦で日本海軍が全滅して以降、戦況は悪化する一方であったわけです。そして、1945年初旬には日本の敗戦がほぼ決まっていたと言われています。

 

日本政府と帝国陸海軍の中にも、連合国との和平交渉を主張する者がいましたが、できるだけ交渉を有利に進めたいとの思惑から本土決戦まで覚悟し、長崎と広島に原発が落とされるまで死傷者を出し続けました。

 

結局、300万人という戦死者を出しながら、ただ戦争を引き延ばしただけという結果になってしました。全国各地の都市は現在のウクライナのような焼け野原となり、1945年8月14日にようやくポツダム宣言を受け入れました。

 

翌日15日には玉音放送がラジオから流れ、日本国民は戦争に負けたことを知ったわけです。今のウクライナの状況は、77年前の日本と同じであり、一刻も早く戦争を終結させるためにゼレンスキー政権の暴走を止める必要があります。

 

ネットフィリックスで視聴できる俳優ゼレンスキーが主演のドラマ「国民の僕」では、ゼレンスキー自身が日本のことわざや格言を持ち出すシーンが多く登場しています。しかし、大統領としてのゼレンスキーは日本から学んでいないのが現状です。

 

アメリカ国民にシラけムード…バイデン政権はウクライナどころではなくなりつつある
2022年6月2日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2022年6月2日 Yahooニュース)

 

実際に、バイデン政権内にもウクライナが敗北を認め、和平交渉による早期終結を主張する声が大きくなっています。11月の中間選挙を前に、支持率の低下が止まらないバイデン政権はウクライナ戦争を終結させる役割があります。

 

一方、ゼレンスキー政権内部にもゼレンスキーの強硬路線を批判する者がいるため、クーデターが起きる可能性もあります。ウクライナ国民は、この世の地獄で暮らしているわけですが、77年前の日本国民の状況から学ぶことはあるはずです。

すべての「人」へ、今、起こっている
ウクライナの敗戦後、次はバルト海と中東で新たな戦争が始まる
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