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私たちAtlasマンツーマン英会話のウエブサイトが開設してから25年が経過し、その間何度もリニューアルを行ってきました。
弊社専門のウエブデザイナーが担当していた時期もありましたが、過去10年ほどはスタッフと話し合いながら独自でデザインをアップデートしてきました。
また、Atlasの姉妹サイト「情報リテラシー教育スクール＆ブックカフェ（http://atlasl.net/）」を開設してから5年が経過し、両サイトに掲載されている「今日のメッセージ」やコラム数は数万件にも達しています。
中には、検索エンジンの要請でサーバーから無断で削除されたものもあり、それほど支配層側が恐れていることがわかります。現在でも読めるテキストがほとんどであり、一部の専門家の間では資産そのものであると、高評価をいただいております。
約2年に1度、使用しているサーバー会社から機能強化のためにサーバーのリニューアルが実施されていますが、現在のウエブサイトのシステムでは対応できないことも増えてきました。
しかし、専門家によるとデザインや機能は簡潔であるため、「そのまま維持することが望ましい」とのことです。25年以上も生き残っている中小企業の法人サイトは珍しく、何より内容が充実しているということで機能や安全性については最新技術を導入して改善していくことになりました。
2011年3月11日に起きた東日本大震災以降、私たちAtlasは常に数年後に起きる出来事を予測してきました。今、私たちが伝えてきたことが起こり始めています。同時に、私たちの拠点である札幌駅前LSも北海道新幹線札幌延伸工事のために追い出されようとしています。
ヨドバシの札幌再開発、高級ホテル誘致断念 資材高騰で
(出典：2023年9月6日 日本経済新聞）
新聞報道によりますと、JR札幌駅前の札幌西武跡地に建設予定の複合ビルには外資系高級ホテル誘致を断念するとのことですが、私たちが入居（札幌駅前合同ビル）している北4条西3丁目の区画は、JRタワーを超える高さ200メートル・地上35階の複合ビルが建設予定とのことです。
ビルのオーナーである平和不動産や管理会社の北海道建物は、2028年開業予定の新しい複合ビル入居の連絡は来ていません。契約は半年ごとに延長されており、11月にも契約方針を行うことになります。
当然、近隣のテナントビルと話し合いをしていますが、私たちは札幌駅や大通駅など市中心部がこれから発展していくとは思っておりません。店舗は、外資系企業や経団連企業に限られるため、一般市民が利用できなくなる可能性があります。
スーパーシティ法が成立 まちづくりに先端技術活用
(出典：2020年5月27日 日本経済新聞）
デジタル田園都市国家構想交付金 デジタル実装タイプ（TYPE2/3）の活用事例
(出典：2023年4月5日 デジタル庁）
つまり、世界中から富裕層が集まるいわゆる「スマートシティ」や「デジタル田園都市」に変貌するということです。ご存知のように、私たちはこれまで誰でも低価格（毎回払い）でマンツーマンレッスンが受けられるサービスを提供してきました。
しかし、日本経済はデフレ脱却でインフレ経済に転換しつつあります。貧富の格差も広がりつつあり、市場価格は高価格帯と低価格帯の二極化が始まろうとしています。だからこそ、私たちは中心部から少し離れた場所で一から事業をやり直したいと考えているところです。
現在、その準備を進めていますが、積雪がゼロになる来年4月までには結論を出す予定です。しかし、サービス内容や価格帯、使い勝手などはほぼ変わりませんので、是非ご利用をお待ちしております。
「新しい生活様式」と「消費税」にご用心！
(出典：2020年10月15日 生活クラブ）
内閣府：ムーンショット目標１ 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
(出典：内閣府）
新しいLSの機能としましては、読書量や英語のリスニングとスピーキング量を増やし、自然の中で「今、起きている本当のこと」を学ぶことができる空間の演出を目指しています。家庭菜園や屋外テラスなども設置予定ですが、複合的に情報リテラシー力を高められるようにしていきます。
Ls移転の予定があることに伴いまして、会員や読者の皆様にお願いがあります。2024年春以降からは、お近くのカフェや喫茶店、そしてオンラインでレッスンを受けられるよう準備をお願いいたします。
講師の代替や契約更新などについては、引き続きメールで対応させていただきますので、今後ともご利用の継続をお願いいたします。この度は、お手数をおかけいたしますことお詫び申し上げます。
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2023年9月9日
