Atlasマンツーマン英会話

中国武漢ウイルス研究所の石正麗博士の研究と証言|Atlasマンツーマン英会話

札幌エリアのマンツーマン英会話

Atlasの特徴レッスンコース・授業料一覧スクールを探す無料体験レッスン子供英会話Atlas KID'Sオンライン英会話

ホーム > すべての「人」へ、今、起きている本当のことをあなたに

中国武漢ウイルス研究所の石正麗博士の研究と証言

更新日 2021年6月25日

 

武漢研究所は長年、危険なコロナウイルスの機能獲得実験を行っていた
2021年6月4日 Newsweekへのリンク画像です。

(出典:2021年6月4日 Newsweek)

 

1969年、アメリカ政府は生物化学兵器の開発の中止を発表し、1972年には生物化学兵器禁止条約に署名しています。

 

ところが、2001年にアメリカ国内で炭疽菌事件が発生し、2008年に米軍が開発した細菌兵器が原因であったことが報道されたことで、アメリカが致死率の高いウイルスを組成するための研究を行っていることが明らかになったわけです。

 

そのような状況の中、アメリカ国立衛生研究所(NIH)のファウチ所長(博士)は中国のコロナウイルス研究に対し、アメリカ政府が間接的に資金を提供していたことを認めていますが、それが新型コロナウイルスの研究であったことは否定しています。

 

果たして、新型コロナウイルスが中国にある武漢ウイルス研究所から漏洩したのか、あるいはコウモリやセイザンコウなどの動物から人間に感染したのかはわかっていませんが、炭疽菌の調査でアメリカ政府が新型コロナウイルスの研究(機能獲得実験)を行っていた可能性があるのは確かです。

 

アングル:中国・雲南省の鉱山、新型コロナ起源探しで注目
2021年6月13日 Reutersへのリンク画像です。

(出典:2021年6月13日 Reuters)

 

一方、中国でも新型コロナウイルスの研究(機能獲得実験)を行っていた可能性があります。中国雲南省に閉鎖された銅山がありますが、2012年にコウモリのフンを掃除するために銅山に入った6人の鉱山労働者が原因不明の病気にかかり、そのうち3人が亡くなる事故が起きています。

 

病気の症状は重症の肺炎であったことから、新型コロナウウイルスに感染した世界中の人々と同じです。2003年に中国広東省で感染拡大したSARSウイルスと似た症状があったことから、武漢ウイルス研究所に所属していた研究者たちが呼ばれ、コウモリから標本を採取したとされています。

 

そして、複数の新しいコロナウイルスが確認され、「Bat Woman(蝙蝠女)」と呼ばれるコウモリのウイルス研究の第一人者の石正麗(シー・ジェンリー)博士は、コウモリのウイルスと別のウイルスのスパイクタンパク質を組み合わせ、マウスに感染させる実験を行っています。

 

その目的は、SARSウイルスが再び感染拡大した際、ワクチンの治験が必要であったためですが、2020年1月23日に武漢市内で新型コロナウイルスの感染拡大が始まってから、石正麗博士の研究内容が注目されるようになりました。

 

「武漢流出説」を否定 中国の著名研究者―新型コロナ
2021年6月15日 時事通信へのリンク画像です。

(出典:2021年6月15日 時事通信)

 

翌月、石博士の研究チームは世界的に有名な科学雑誌「ネイチャー」に論文を掲載し、「RaTG13」というウイルスの存在について紹介しています。「SARS-CoV-2」と遺伝子配列が96%一致することから、新型コロナウイルスであると世界中のマスメディアが報道しました。

 

ところが、中国以外のウイルス研究者たちは「RaTG13」と呼ばれるウイルスと、銅山で発見したウイルスとの間に遺伝子配列で類似性があることに気づき、質問をしたところ石博士は、この2つのウイルスは同じウイルスであることを明確にしたわけです。

 

石博士は、2020年末にネイチャー誌に掲載した論文を最新版に修正し、病気にかかった鉱山労働者についても説明しています。

 

その後、海外の研究者たちが石博士の危険な実験を非難し、武漢ウイルス研究所に勤務する職員の間で初期感染があったことを批判しています。これに対して石正麗博士は、証拠を出せないまま現在に至っているわけです。

 

5月13日、アメリカのウイルス研究グループは、有名な学術誌「サイエンス」に公開書簡を発表し、武漢ウイルス研究所からウイルスが流出した可能性が高いと判断し、中国政府に対して全ての記録を公開するよう要請を出しました。

 

中国のゾウ15頭の群れ、500キロ北上し都市部に
2021年6月4日 BBCへのリンク画像です。

(出典:2021年6月4日 BBC)

 

中国当局は、閉鎖された銅山近くに検問所を設置し、外国人ジャーナリストの侵入を制止しています。その理由を聞くと、野生のゾウがいるというものでしたが、数日後に15頭のゾウが突然北上を始めた報道がありました。

 

私たちAtlasの分析では、新型コロナウイルスの研究や流出にはアメリカと中国が深く関与している可能性が高いと考えています。

すべての「人」へ、今、起こっている
日本の国内情勢の本当のことをあなたに
新型コロナウイルスと2001年に起きた「炭疽菌事件」の類似性
from 情報リテラシー教育スクール atlasl.net

生徒さんの声レッスン体験談
入会までの流れはこちら
無料体験申込はこちらから
ページのトップへ

Copyright Atlas Corp.All right reserved.