SDGsで追い風「グリーンファイナンス」とは? 5年で発行15倍「グリーンボンド」も解説
今、いわゆる「地球温暖化」という嘘をでっち上げて、国際金融資本、つまり欧米の国際銀行家たちは「グリーン・ファイナンス」という新しい産業を作ろうとしています。
結局、カネになるのであれば何でも今、いいわけです。実際に、現代の石油中心の消費社会はは飽和状態になりつつあり、しかし新しい産業がなかなか出てこないため、消費が伸びずについに経済が停滞し、技術開発も進まない中、いよいよ成長を前提とした金融資本主義が崩壊の危機に瀕するようになりました。
今年秋頃から来年2020年にかけて、90年前の1929年10月に起きた「ウォール街大暴落」を期待する声もありましたが、私は金融市場が大暴落するようなことはない、と考えています。なぜかと言えば、市場を暴落させないためにAI(人工知能)や仮想通貨があるからです。
しかし、現代の技術開発は本当に行き詰まっているようで、様々な分野で旧型のビジネスモデルから脱していないのが現状です。英語学習について新しい学習法があるのかと問われても、それを世に出したところで誰も購入してくれないことがわかっています。
この10年、大手の英会話スクールのほとんどが何も開発せずに、生徒の英語力を向上させないように、楽に運営されていることはあまり知られていないようです。要するに、説明と本当のところは実は全く違うということです。
英語学習をさらに詳しく研究していくと、あたかも大海原にみすぼらしい筏で繰り出した太古の時代と現在もそんなに変わらない状況に立っていることがわかってきます。こうなると、根拠のない信念だけが導きの星になるわけです。
そういうことをきちんと教えるのが本来の大学の存在意義であるはずですが、「まだよくわかっていない…」と講師陣が教えると、授業を受ける側の大学生の頭がもっと混乱し、余計に理解ができなくなってしまいます。
日本の大学生というのは、職業に就くための知識と資格が欲しくて大学に来ているだけなので、真実や好奇心などどうでもいいものと考えています。結局、世界の支配者層が「地球温暖化」と無理矢理言わせているのなら、乗っておいて損はないということだけであるわけです。
要するに、世界をリードする国際金融資本は、カネを集中的に投資しないと新しい技術が出てこないので、まずは世界中からカネを集めて、口からでまかせの口実で世界各国の金融市場を、一旦、大暴落させ、別の市場を作ろうとしているということです。
彼らのような、世界を支配している自尊心の高い人間というのは、妥協するという方法を知らずにここまで国際社会を統治してきたため、今後も嘘をつき続けなければならない宿命であるかもしれません。
一方、日本でも「桜を見る会」というイベント自体が、安倍首相個人に対する後援に活用するなど、私有化しているという議論がされています。「私物化」という表現は日本のマスメディアはしないので、韓国の新聞社のほうが的確であることがわかります。
安倍首相、政府公式行事の「桜を見る会」私物化の波紋/b>
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