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ウクライナ軍の「最後の拠点」セベロドネツクが陥落寸前 日本の自衛隊員たちの心境

更新日2022年6月17日

 

テレビ初公開「高出力マイクロ波照射装置」 日本の防衛“最新技術”
2022年5月4日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2022年5月4日 Yahooニュース)

 

ニューヨーク・ダウ平均株価が何度も暴落し、それに伴い日本も含め、世界中の金融市場で異変が起きています。

 

ロシアをウクライナ侵攻に導いた欧米諸国は、緒戦で優位に立ちましたがその後はロシアの軍事作戦に太刀打ちできなくなりました。問題は、日本にもディープステートの手先が大勢いるということです。

 

諸外国と比べて平和な日本では、都合の悪いことを書いてもせいぜい電磁波を照射されるくらいで済んでいますが、会員制語学スクールの運営と情報リテラシー教育の普及が自分たちの役割だと思わなければ、とてもやっていられません。

 

私たちAtlasは、日々、様々な分野から情報収集・分析をしており、気力と体力を消耗した毎日を送っています。テレビはほとんど視聴せず、国内外の報道記事、最近は特にロシア系メディアの英語版で「ウクライナで起きている本当のこと」を知ろうと努力しています。

 

ロシア側「ウクライナ兵は降伏か死を選ぶのみ」…セベロドネツクへの橋全て破壊、退避不可能
2022年6月14日 読売新聞へのリンク画像です。

(出典:2022年6月14日 読売新聞)

 

ウクライナ東部のセベロドネツクがロシア軍とウクライナ軍の戦場となっていますが、ゆっくりと確実に軍事作戦を遂行してきたロシア軍がセベロドネツクを陥落させようとしています。一部を除く日本の新聞報道とは異なり、ウクライナ軍の兵士たちが敗走していることを、欧米主要メディア以外の新聞は伝えています。

 

ウクライナ政府とウクライナ軍の報道官も、セベロドネツクから撤退したと発表しており、ロシア軍の砲撃でウクライナ軍は後方からの補給路を断たれてしまったようです。その後、ロシア軍に完全に攻囲されたと報道されています。

 

マウリポリのアゾフスタル製鉄所と同様、多くの民間人が「人間の盾」として化学工場の地下シェルターに閉じ込められていますが、ロシア軍がウクライナ兵士全員を捕虜にすることでようやく解放されることになります。

 

アゾフ大隊は壊滅しましたが、ウクライナ正規軍の兵士たちは最後の抵抗に出る可能性が高いと思います。旧日本兵のように集団自決することはないですが、捕虜になれば辱めを受けると刷り込まれているので最後まで戦うのかもしれません。

 

ウクライナ戦争の流れが大きく変わったのが5月中旬で、それまでのロシア軍は特殊部隊や戦車隊がジャベリンやドローン攻撃を受けて多数の死傷者を出していましたが、追加招集された各部隊を含めて東部と南部に兵力を集中させました。

 

ウクライナ、死傷者1日1000人 ロ軍も「第1次大戦のような消耗戦」―東部要衝で必死の抗戦
2022年6月16日 時事通信へのリンク画像です。

(出典:2022年6月16日 時事通信)

 

ウクライナ戦争が始まって4ヵ月が経とうとしていますが、報告されているだけでも双方で10万人近い死傷者が出ているのは間違いありません。多くの日本人にとっては「対岸の火事」かもしれませんが、現地のウクライナ人たちは生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされています。

 

ウクライナ戦争の戦況について、西側のテレビ局は具体的に伝えることはありません。だから、現地にいる独立系ジャーナリストたちの情報に頼るしかないわけです。現地で撮影された動画を参考に、具体的な戦略や兵器の威力についても詳しく説明している人たちは世界中にいます。

 

自衛隊最高幹部が語るウクライナ戦争(第1部/上)――ウクライナの戦いから我々は何を学ぶべきか
2022年6月7日 Foresight by 新潮社へのリンク画像です。

(出典:2022年6月7日 Foresight by 新潮社)

 

さて、戦争経験が全くない日本の現役の自衛隊員たちは、この戦争をどのように見ているのでしょうか?たまに自衛隊の元幹部がテレビに出演し、まるで現地にいるような解説をしていますが、私は自衛隊がロシア軍や中国軍とまともに戦えるとは思っていません。

 

札幌市周辺には、いくつかの自衛隊基地が点在していますが、複数の自衛隊員と話しても頼りなく感じます。中には、アメリカで米軍との合同演習に参加した者もいますが、どうも真剣さが欠けているように思います。

 

表向きには軍人ではなく、日本自衛のための公務員ですが、戦争に巻き込まれた瞬間に事実上、軍人として認識されることになります。彼らが本当に必死になるのは、おそらく多くの死傷者が報告された時です。

 

現役の自衛隊中核幹部の年齢は私と同じ50代前後ですが、ウクライナ戦争の詳しい戦況について勉強会を開催しているものと考えられます。戦争経験者が誰一人としていない自衛隊で、一体誰が本気でイメージトレーニングをしているでしょうか?

 

自民党の岸田政権が、ロシアへの経済制裁に加担したことで日本はロシアの非友好国にされています。一方、中国は各都市で感染予防のためにロックダウン(都市封鎖)を実施してきました。国内での権力争いが終結しない中、流れが変わり始めています。

 

台湾への侵攻に意味を見出せない中国は、むしろ日本の領土である尖閣諸島に何らかのアクションを仕掛けてくる可能性が高まっており、台湾よりも日本の立場が危うくなりつつあります。そんな中、自民党が参議院選挙で惨敗すれば中国の動きも活発になるかもしれません。

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