FHM: Stockholm kan ha 40 procents immunitet
(出典:2020年7月17日 Dagens Nyheter:ダーゲンス・ニュヘテル/スウェーデン全土で最も読まれている日刊新聞)
3月以降、ロックダウンも緊急事態宣言も行わなかった世界唯一の国スウェーデンの人々は、普段と変わらない日常生活を送っていました。
スウェーデン公衆衛生省のデータでは、抗体の獲得率が40%となり、集団免疫力を獲得できたと報じられています。死者数も4月上旬から急激に減少しています。現在の1日当たりの死者数はほぼゼロです。
PCR検査数を増やしていますが、新規感染者数も1日当たりで10人以下になってきました。年代別死者数で見ても、70代以上の高齢者がほとんどです。
さて、最近は新型コロナウイルスは空気感染することが報じられ始めています。具体的には、室内の空気の流れよりも屋外の風に乗って拡散するというわけです。
そのため、遠くにいる人たちの間でも感染が拡大し、ウイルスに接近して立っているだけで感染すると言われています。この時、マスクなど効果がないのは明らかです。
また、新型コロナが臓器にも損傷をもたらすことが再確認されています。例えば、肺や心臓、冠状血管、気管、脳、意識、血管などあらゆる臓器を攻撃するとのことです。また、一生涯続く免疫(抗体)は存在しないことも明らかになりつつあります。
Sweden: The One Chart That Matters
(出典:2020年7月28日 Zero Hedge)
結局、感染拡大の収束後も継続して存在し続けることになり、スウェーデンのように集団免疫政策が功を奏しても長続きするかどうかはまだ分かっていません。さらに、一度感染したら二度と感染しないということはなく、何度でも再感染するということです。
回復した人が再感染すると、重症化して命取りになるとも言われています。そして、軽症の感染であっても病気を引き起こし、感染の影響は臓器に保存され、回復後何年も経ってからも全く異なる病気を引き起こすとされています。
新型コロナの身体への影響は長期的であり、これから自宅で飼っているペットや家畜、その他の哺乳類にも感染することや、それ以外の生物への感染についても研究が進んでいるようです。
文革期にもあった中国のパンデミック
(出典:2020年4月20日 WEDGE Infinity)
実は、新型コロナは中国・武漢市にある海鮮市場にいたセンザンコウという動物ではないことがわかってきました。しかし、このウイルスの起源は毛沢東政権の時代にまで遡り、アメリカ嫌いであった毛沢東は1970年から生物化学兵器を研究開発し、それをアメリカや台湾で蔓延させる計画を立てていたとされています。
当時、中国の情報機関はアメリカのディープステートによる核ミサイル計画について何か知っていたように思われます。ベトナム戦争中のアメリカは、この時すでに1万発以上の核ミサイルを保有していました。
そして、冷戦中のソ連に対して大規模な軍事的戦略があったということです。この計画は1970年代に始まっており、多数の米軍爆撃機が昼夜問わずこれらの地域を飛行していたことはすでに様々なドキュメンタリーで映像化されています。
毛沢東は、アメリカがベトナムだけではなく、今後、世界のあらゆる地域で戦争を引き起こすと考えていた可能性があります。実際に、アメリカの諜報機関はあらゆる国の政治に介入し、中東や中南米のゲリラ組織などに軍事兵器を無償で提供してきました。
このようなことをアメリカは続けると毛沢東は考えていたようで、中国共産党によるアメリカに対する復讐は新型コロナウイルスの感染拡大によって実現しつつあります。しかし、中国だけを責めても仕方がありません。
スウェーデン経済は「悪い集団の中では最高」だった…最新の調査報告で
(出典:2020年7月28日 BUSINESS INSIDER)
新型コロナウイルスの起源は中国にあるかもしれませんが、スウェーデン以外の国はこのウイルスの抑制とコントロールに完全に失敗しています。こうした各国政府の無責任な対応こそが、ウイルスを蔓延させた原因であるように思います。
こうした私たちAtlasからの情報と警告は、ある程度頭に入れておくべきです。なぜかと言えば、少し時間が経つとメディアが報道記事を書くので正しいことが証明されるからです。
特に、蔓延が始まったばかりの1月末時点でこのウイルスの感染力が高いことや、コントロールするためには完全なロックダウンの必要があること、また空気感染で拡大すること、さらに突然変異すること、そして世界中に蔓延することを予測していたからです。
国内で新規感染1237人 新型コロナ、1000人超えは初
(出典:2020年7月29日 日本経済新聞)
実際に、日本でも政府が5月に緊急事態宣言を解除した後、経済活動の再開が早すぎたことで新たな感染拡大が始まっています。その他、東京オリンピックの中止などについても1年前以上から予測していました。
予測分析した結果、数ヵ月後、あるいは数年後にそのほとんどが実現しているのはコラムやメッセージを読めば明らかです。そうしたことから考えると、私たちAtlasからの情報や警告はそれなりに真剣に受け止めておく必要があるはずです。
最終的に、スウェーデンの集団免疫は上手くいかない可能性もありますが、その時々によって評価の仕方が変わってくるので基本的な予防だけを頭に入れておくだけでも十分かもしれません。
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