|
「第三次世界大戦は既に始まっている」世界で度々浮上する指摘、備えておくべきこと
(出典：2024年11月7日 Wedge ONLINE）
アメリカ大手紙のウォールストリート・ジャーナルやワシントン・ポスト、そしてイギリス（日本経済新聞）フィナンシャル・タイムズが、ロシアや北朝鮮、イラン、中国と欧米諸国の間で第三次世界大戦はすでに始まっていると警告しています。
しかし、国防総省が支援しているドナルド・トランプ大統領が気づいていないわけがありません。例えば、第2次トランプ政権の厚生省長官に内定しているロバート・ケネディ・ジュニアは無所属で大統領選に出馬した時の公約で、「世界中に駐屯している米軍基地を閉鎖する…」と発表していました。
NATO会議と米ロ会談：無知なトランプの訪欧に震えるヨーロッパ
(出典：2018年7月4日 Newsweek）
当然、トランプ大統領やバンス副大統領も米軍の撤退を主張しており、第1次トランプ政権時にはNATO（北大西洋条約機構）首脳会議で「国防総省は今、ドイツに駐留する米軍を撤退させる可能性を検討している…」と発言しています。
つまり、「アメリカは世界の警察官の座から降りるので、ヨーロッパ諸国は自分たちだけでロシアと戦え」ということです。戦火に巻き込まれる一般のヨーロッパ人は、ドイツのショルツやフランスのマクロンをわざわざ選挙で勝たせたからこんなことになったのです。
しかし、アメリカ人はトランプの言っていることを信じ、トランプに投票してウクライナ支援をやめることができるようになりました。今後、トランプはNATOから脱退する予定ですから、一部の既得権益者たちのせいで大勢が殺害されるかもしれません。
どう考えても、米軍抜きのNATOが世界最強の軍事大国であるロシアに勝てるわけがありません。ウクライナ戦争にしても、2年以上前にロシアの勝利がほぼ確定していたわけで、そのことを私がここで書きましたが無視されました。
無視されるのは慣れていますが、日本人も日本政府や経団連、自治体などの既得権益者たちの悪事を知り、テレビ局や新聞各社を潰すために生活環境を変えるタイミングに来ていると思います。
MyAstroChartR shows the Moon / Planetary Calendar, and draws the astrological charts.
(出典：MyAstroChartR）
昨日11月20日は、ホロスコープ（西洋占星術）の話では冥王星から完全に山羊座が離れ、水瓶座が入ってきたとのことです。いわゆる「風の時代」の到来ですが、すでに権威やブランド力の淘汰が起きているように感じます。
ただし、悪魔に憑依されているスピリチュアル系の人間たちの占いなどを信じてはいけません。憑依というのか洗脳というのかはわかりませんが、フリーメーソンによる無知な人々の精神を痛めつけるような誘いには乗らないことです。
国連やNATO、自民党、公明党、官公庁、経団連（大企業）、旧ジャニーズや吉本興業の芸能人、俳優などテレビに顔を出している人間たちに憧れたり、支持するのはいい加減やめてください。なぜかと言えば、同じ船に乗っているあなたたちが一緒に沈んでいくからです。
《トランプ暗殺未遂》自衛隊は「台湾有事で自主防衛」国民は「増税」で戦争支援...「トランプ再選」で日本に起きること
(出典：2024年7月19日 現代ビジネス）
いずれにしても、在日米軍基地も全面撤退の可能性があり、台湾有事に興味のないトランプはグアムやハワイ、カリフォルニアに基地を移転させるかもしれません。そうすれば、日本の自衛隊は独自で防衛しなければならなくなります。
米軍の兵士だって好きで軍に入隊したわけでもなく、これから故郷に帰って好きなことをして生きればいいわけです。しかし、日本の自衛隊員はこれまでリスクがなかった分、ロシア軍や北朝鮮軍と戦うことになります。
実践経験が全くない全ての自衛隊員は兵士ではなく、税金泥棒として生きてきました。今のところ、無駄飯ぐらいの無能で無策な政治家や役人と同じです。まだ50代（ほとんど除隊している）なら十分働けますし、自分で起業することもできるはずです。
最も最悪なケースが、失業して生活保護受給者になることです。年金をもらうまでは10年以上は働かなければなりませんが、そこはこれまで培ってきた知識や経験を社会に還元するために動いて欲しいところです。
石破首相、103万円の壁「国民民主と丁寧に協議」
(出典：2024年11月20日 日本経済新聞）
トランプは退役軍人の面倒を見ると思いますが、「軍事オタク」の石破は元自衛隊員を使い捨てにすると思います。そして、日本が戦争に巻き込まれた時に招集し、戦争ごっこの駒として利用します。そもそも、「106万円の壁」さえ解決できない総理大臣がトップでは、勝てる戦争にも勝てません。
歴史を振り返ってみると、世界大戦は80年周期で起きており、世界覇権国も100年周期で交代していることがわかります。1945年までイギリスは世界覇権国でしたが、第二次世界大戦でアメリカとロシアがドイツと日本を破ったことで「米ソ冷戦」が始まりました。
しかし、次の時代は地域覇権型であり、ロシアも中国も覇権国を目指していません。いつの時代も誰かが世界経済をリードする必要があり、それがプーチンであり、習近平の役割です。残念ながら、石破茂では日本は衰退していくしかありません。
| 
2024年11月21日
