「第8波のピークは来年1月中旬」東京都の新型コロナ感染状況 名古屋工業大学の研究グループが予測
(出典:2022年11月16日 Yahooニュース)
岸田政権とマスメディアは、インフルエンザの流行を「新型コロナの第8波」と解釈して史上最悪の流行になる可能性があると指摘しています。
東京都内の感染者数をAIで予測している名古屋工業大の研究グループは、第8波のピークが来年2023年1月中旬になるとまとめています。具体的には、「オミクロン株BA.5」が流行した場合、感染者数は第7波のピークを超えるおよそ1日あたり3万6000人に上る可能性があるとのことです。
年末のクリスマスや忘年会、新年会、帰省などの影響で「感染者=PCR検査陽性者」が増加するということですが、2020年以前から起きていた年末年始の医療ひっ迫はコロナとは全く関係がないと思われます。
ワクチン非接種者の場合、免疫力を維持するためにいつもより多くビタミンを補給したり、接種者が多い場所にはなるべく行かないことが重要です。一方、接種者の場合、同じようにサプリなどで免疫力を高めたり、体温を維持することです。
いずれにしても、すでにワクチン接種者が8割を超えている状況の中で、体調を崩す日本人は数え切れないほどいます。このことは日本だけでなく、世界中で起きていることです。年末年始は、死亡者数がさらに上昇するものと考えられます。
人口あたりの新型コロナウイルス死者数の推移【世界・国別】
(出典:札幌医科大学)
過去7日間の人口100万人当たりの死亡者数データ(11月7日~14日)を見ると、世界平均は1.3人で増加率は113.7%です。日本は4.3人で増加率は106.9%と少し収まってきている印象を受けます。
死亡原因は、コロナに感染したからではなく、ワクチンを接種したからなのは明らかです。ちなみに、死亡者数の増加率が100%を下回っている国は前週よりも減っているだけで、死亡者数がピークをつけているわけではありません。
週単位で増減率は乱高下していますが、月単位で見ると死亡者数は確実に増加しています。ワクチン接種の優等生である日本を含め、接種率が高い国では増加率が高くなっているのがわかります。
コロナ・インフル同時流行「兆し」 厚労省、感染状況1段階引き上げ
(出典:2022年11月19日 朝日新聞)
不思議なのは、第7派に猛威を振るったとされる「オミクロン株BA.5」以降、WHOなどが名称が変化しないことです。一部の報道では、複数の変異株が存在しているとのことですが、いわゆる「ウイルス干渉」という最もウイルスが他のウイルスを駆逐する話はどこにいったのでしょうか?
第7波は、BA1とBA.5が注目されていましたが、2020年以前は毎年寒くなると「インフルエンザ・ウイルス」の感染者が増えていたのを覚えているのでしょうか?
私は、2019年の年末年始に高熱が出たので複数の病院を訪れましたが、どこも待ち時間が2時間を超えていると言われたので、諦めて自宅で寝込んだ記憶があります。今年も、年末年始は大人しく家で過ごすのが賢明です。
新型コロナ「BA.5」対応ワクチン接種後の経過観察中に体調急変 70代男性死亡 東京・青梅市
(出典:2022年11月18日 TBS NEWS DIG)
路線バス事故運転手「2つ前バス停から意識もうろう」東京
(出典:2022年11月19日 NHK NEWS WEB)
百歩譲って、もし本当に「新型コロナウイルス」が存在しているとすれば、これまでの変異株よりもそれぞれ感染力や毒性が異なっているのは間違いありません。しかし、ワクチン接種者ほどPCR検査で陽性になる確立が高いということで、非接種者にはもはや関係のない話です。
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